全カラーバリエーションのサンプルが完成し承認を行いました。こちらのカラーで量産を進めます。当初はなかなかCG通りの色合いが出ず試行錯誤を繰り返しましたが、ようやく納得のいく仕上がりとなりました。コバルト、グリーン、レッドはそれぞれメタリックに、ゴールドはあまりキラキラさせずシャンパンゴールドといった感じでしょうか。

オプション及びLEDのメニューも以下で確定させました。

■オプション設定（左側のジョグダイヤル）■

LOCAL VOLUME（再生機器側ではなくOVO側でボリュームを制御します）
AUTO GAIN（出力音量を一定に保ちます／Voicyなどで超便利！）
BASS BOOST（低音を強調します／3段階）
HIGH BOOST（高音を強調します／3段階）
LR SWAP（左右を反転します／OVOを縦置きにした際に使います）
LOW POWER（iPhoneなど供給電力の小さい機器と繋ぐ時のモードです）
PLAYER CONTROL（LED側のジョグダイヤルでPREV/PAUSE/NEXTを操作します）
HIGH RESOLUTION（192kHz、24-bitのハイレゾ音源を再生する時のモードです）

■LED設定（右側のジョグダイヤル）■

STUDIO（音量を解析しレベルメータのように発光します）
CLUB（周波数を解析しライブ照明のように発光します）
HOME（中央から広がるイルミネーションです／映画や音声向け）
NATURE（やわらかい自然色で光ります）
の4つの発光パターンがありこの中から１つ選びます。

また発光させる色をRED、GREEN、BLUEをそれぞれ3階調で設定することができます。本体に同梱するシールは以下のようなデザインになります。

なお、左のジョグダイヤルでボリューム調整を、右のジョグダイヤルでLEDの輝度調整を行う事ができます。LEDの輝度を０にする事でLEDを完全消灯する事ができます（7月31日追記）。

先週末、基板メーカーにテスト用の冶具及びテストプログラムを送り製造準備に入りました。いよいよ明日7月31日より初期ロット200台の基板部品実装を開始し、8月3日に組み立て工場に基板を発送、到着次第組立開始となります。次の活動報告でよい報告ができるよう引き続き全力で取り組んで参ります！