これまでの「財布」の概念を覆し、再定義する
カーボンファイバーウォレット「PITAKA」(ピタカ)

アンチ消磁モジュールの効果について

PITAKAをご支援いただきありがとうございます。

みなさまより多くお問い合わせを頂いております、アンチ消磁モジュールの効果についてご説明いたします。

そもそもアンチ消磁モジュールには、磁力を除去するプレート(アンチ消磁モジュール)が埋め込まれています。

磁気ストライプ方式のカードに磁石を近づけると、磁気不良を起こしカードが使用できなくなってしまうのですが、プレートによってこの現象を防ぐことができます。

アンチ消磁モジュールの中に入っているカードは、磁力が遮断されている状態であるため、普通に財布に入れて持ち運んでいる場合と比べ、格段に磁力の影響を受けないからです。

では、アンチ消磁モジュールの効果はどのくらいあるのか、ガウスメーターを使用し実験してみました。

「ガウスメーター」とは、簡単に言えば磁力の強さを計測することができる機器です。

アンチ消磁プレートを埋め込んでいないカードホルダーに磁石を入れ、このガウスメーターで計測したところ、260mTという数値が出ました。

アンチ消磁プレートを埋め込んだカードホルダーの場合、数値は6mTになりました。

※一般的に、磁気カードは65mT以上の磁力を受けた場合磁気不良を起こします。※
(お持ちのカードにより異なります。)

 

普段の生活の中にも、磁気カードが磁石の影響を受けるタイミングは数多く潜んでいます。例えば、カバンの留め金に使用されているような磁石は180mT前後です。極端な話ですが、財布をカバンから出し入れする何気ない動作にも、磁気不良の可能性があります。

アンチ消磁モジュールに磁気カードを収納することで、磁気不良のリスクは格段に減少します。

 

以上、長くなってしまいましたがアンチ消磁効果について説明させていただきました。

ご不明な点は下記メールアドレスまでお問い合わせください。

株式会社IMKホールディングス
PITAKA担当 野間
import@imk-holdings.co.jp

2017/10/26 22:18