モータースポーツを通じて、クルマ、バイクの魅力を伝えたい。
雑誌『NAVI CARS』とみんなの力で富士スピードウェイにメッセージ看板を出そう!

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自動車雑誌『NAVI CARS』、オートバイ雑誌『MOTO NAVI』編集長の河西啓介(かわにし・けいすけ)です。2010年に自ら立ち上げた出版社ボイス・パブリケーションの代表も務めています。

 

"クルマ離れ、バイク離れ"と言われる世の中に

僕らはクルマやバイクといった“乗りもの”の魅力を、雑誌を通じて伝えたいと思っています。
しかしいま世の中では、若者を中心とした「クルマ離れ」「バイク離れ」と言われているように、総じて “乗りもの”への興味が薄れているということは否めません。

しかしクルマやバイクは、単なる便利な「道具」であるだけではなく、人生に愉しみをもたらしてくれるモノであり、そしてひとつの「文化」でもあります。“自由に移動すること”は人間の根源的な欲求です。これから先もクルマやバイクといった乗りものがなくなってしまうことはありませんし、僕らはその時代なりに、その魅力を伝え続けなければ、と思っています。

いっぽう「もっと遠くへ、もっと速く」という、スピードへの憧れもまた、人が持つ本能的な欲望です。
それを象徴するのがレースやモータースポーツです。
猛烈なスピードで、ダイナミックに走り抜けるクルマやバイクを見たとき、人は驚き、感動します。オトナであろうと、コドモであろうと。レースやモータースポーツには、乗りものの魅力が集約されていると言えます。


先日、創刊5周年を迎えた自動車雑誌『NAVI CARS』

 

日本を代表するサーキット
「富士スピードウェイ」初の試み

今回みなさんに応援していただきたいプロジェクトは「モータースポーツを通じてクルマやバイクの魅力を伝えたい」というものです。

先に世の中の“クルマ離れ”と言いましたが、同じようにレースやモータースポーツの世界も、かつての“F1ブーム”の頃などに較べれば、その注目度は下がっていますし、サーキットへ来る人の数も減っています。

そこでモータースポーツへの注目を高め、ひいてはクルマやバイクの魅力を伝えるためのプロジェクトとして、雑誌『NAVI CARS』と、日本を代表するサーキット「富士スピードウェイ(FSW)」がコラボレーションした、初めての試みを行うことにしました。

それは『NAVI CARS』や『MOTO NAVI』の読者、そしてクルマ、バイク、モータースポーツを愛する方々の協力により、富士スピードウェイにメッセージ看板を出そう、というものです。


富士スピードウェイで行った『NAVI CARS』読者ミーティングにて


5月にFSWで行われた「スーパーGT第2戦」のスターティンググリッドにて。

 

日本のモータースポーツのメッカ、富士スピードウェイ

富士スピードウェイとは、1966年に誕生した日本のモータースポーツのメッカであり、60〜70年代は日本グランプリ、グラチャンレース、そして日本初のF1レース開催。現在ではスーパーGTやWEC(世界耐久選手権)を開催する、歴史と伝統のあるサーキットです。

今回のプロジェクトはその日本を代表するサーキットに、みんなの力で看板を出そうという画期的な試みです。富士スピードウェイでも前例のないことですが、モータースポーツを盛り上げるためのきっかけになればと、全面的なご協力をいただくことになっています。


1967年に開催された日本グランプリ


1970 年代に人気を博した“グラチャン”(GC)レース


1976年の「F1世界選手権イン・ジャパン」は、日本で初めて開催されたF1レースとなった。


世界の自動車が覇を競う 、世界耐久選手権(WEC)は毎年10月に開催される。

 

看板はパドックトンネルに掲示

看板設置予定の場所は、FSWの「イベント広場」からパドックへとつながる、来場者用のトンネル入り口上部と側面。サーキット来場者のすべてが目にする場所に大きな看板を掲げます。

ちなみに5月に開催された「スーパーGT」の来場者は土日で9万人以上。ほぼそのすべての人がこの看板を目にするのです。

この看板掲示のために必要な予算は200万円。
みなさんからの支援がこの額を超えれば、10月初旬より2018年10月までの1年間、看板を掲げることができます。

看板には『NAVI CARS』のロゴとメッセージ、そして支援者すべての名前を掲載します。さらに支援額により愛車との写真も掲載することができます。


GWにFSW開催されたスーパーGT第2戦決勝には5万8000人の観客が集まった。


レース開催時にはトークショーやブースで賑わう「イベント広場」


イベント広場からパドックに通じるトンネルの上部およびサイド部分に看板を掲示します。

 

モータースポーツ関係者、
レーシングドライバーも賛同・協力

今回のクラウドファンディングは、富士スピードウェイの原口社長をはじめ、レーシングドライバーの関谷正徳さんなど、多くのモータースポーツ関係者の賛同、ご協力をいただき実現しました。


日本人ドライバーとして初めてル・マンで総合優勝を果たした関谷正徳さんも今回のプロジェクトを応援。


今回のプロジェクトに賛同し、ご協力いただく富士スピードウェイの原口社長。

 

●ご支援へのお返し(リターン)について

今回のプロジェクトに賛同し、支援いただいた方々にはさまざまなお返し(リターン)をご用意しています。看板へのお名前掲載、写真掲載(¥5,000以上)を基本に、モータースポーツに参加、楽しんでいただくためのプランを考えました。

¥3,000 ネーム掲載プラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)掲載

 

¥5,000 ネーム&フォト掲載プラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)と愛車の写真(15cm×15cm)掲載
・ NAVI CARSオリジナルステッカー

 

¥10,000 ネーム&フォト(大)掲載プラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)と愛車の写真(30cm×30cm)掲載
・ NAVI CARSオリジナルステッカー
・ 「NAVI CARS×FSW」ダブルネーム限定クリアファイル
・ NAVI CARS半年購読権(3冊)

 

¥50,000 ブロンズプラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)と愛車の写真(30cm×30cm)掲載
・ NAVI CARSオリジナルステッカー
・ 「NAVI CARS×FSW」ダブルネーム限定クリアファイル
・ NAVI CARS年間購読権(6冊)
・ FSWレースペア観戦券(2018年スーパーGT第2戦+スーパーフォーミュラ)
・ FSWレーシングコース体験走行+記念撮影(走行日程はFSW指定日となります)


日本で最も人気の高いレース、熱いバトルが繰り広げられる「スーパーGT」。


日本のフォーミュラレース最高峰の戦いが見られる「スーパーフォーミュラ」

 

¥100,000 シルバープラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)と愛車の写真(30cm×30cm)掲載
・ NAVI CARSオリジナルステッカー
・ 「NAVI CARS×FSW」ダブルネーム限定クリアファイル
・ NAVI CARS年間購読権(6冊)
・ FSWレースのVIPパス/1名分(シルバーパス/2018年スーパーGT第2戦+スーパーGT第5戦+スーパーフォーミュラ+S耐久)
・ S耐観戦時にFSWサーキットクイーン/クレインズと記念撮影
・ FSWレーシングコース体験走行+記念撮影(走行日程はFSW指定日となります)


富士スピードウェイのサーキットクイーン「クレインズ」。


S耐のグリッドにて。

 

¥300,000 ゴールドプラン

・ メッセージ看板にお名前(アルファベット)と愛車の写真(30cm×30cm)掲載
・ NAVI CARSオリジナルステッカー
・ 「NAVI CARS×FSW」ダブルネーム限定クリアファイル
・ NAVI CARS年間購読権(6冊)
・ FSWレースのVIPパス/ペア2名分(シルバーパス/2017世界耐久選手権(WEC)+2018年スーパーGT第2戦+スーパーGT第5戦+スーパーフォーミュラ+S耐久)
・ S耐観戦時にFSWサーキットクイーン/クレインズと記念撮影
・ FSWレーシングコース体験走行+記念撮影(走行日程はFSW指定日となります)
・ 関谷正徳氏プロデュースの「インタープロト・シリーズ」出場レーシングドライバー(ロニー・クインタレッリ選手ほか)の運転による同乗体験走行2名(同乗日程は別途調整/同乗レーシングドライバーの指定はできませんのでご了承ください)


近年盛り上がりを見せる「インタープロト」。ゴールドプランではトップドライバーの隣に同乗し、サーキット走行を体験することができる。

 

最後に

50年以上の歴史を持つ、日本を代表するサーキット「富士スピードウェイ」。
そこに看板を出すということは、モータースポーツを支えるスポンサー企業の証でした。

今回NAVI CARSとFSWのコラボレーションにより行うこのプロジェクトは、自動車雑誌と読者の協力によりサーキットにメッセージ看板を掲げようという、画期的な試みです。

クルマ、オートバイ、モータースポーツを愛するみなさん一人一人が、その想いをサーキットに掲げることができるのです。

もしこのプロジェクトが成功すれば、富士スピードウェイだけでなく、全国各地のサーキットにこうした動きが広がっていくかもしれません。

そうしてモータースポーツを“草の根”で支え、そして多くの人がサーキットに足を運ぶようになり、ひいては日本のモーター・カルチャーを盛り上げていくことができれば、と思い今回のクラウドファンディングを企画しました。

ぜひ、みなさんのご協力、ご支援を賜ることができれば幸いです。
よろしくお願いいたします!

 

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