元ダ・ヴィンチ編集長が挑戦! みんなで作る新しい出版のカタチ『Ribbon』

TOYOTAカレンダーのアートディレクター 飛岡綾子さんから応援コメントをいただきました!

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アートディレクター&デザイナー
飛岡綾子さん

+++飛岡さんからの手紙+++

今回は、恐れ多くも応援コメントを載せてくれるとのことでありがとうございます。

利光さんは普段、広告などで多く活躍されている方ですが、2017年トヨタカレンダーの企画を考えはじめて、利光さんの作品を見たときに、よりパーソナルな位置にある「カレンダー」というツールで、その作品をお客さまが身近に見たら? と想像しました。元気になれたり、季節を感じて外に出たくなったり、キレイすぎて思わず二度見してしまったり(気を抜いているときに、ふと目に入って衝撃をうけるアレです)、小さなお子さんが見て、なんだかわくわくして、大人になっても、その絵のカケラを覚えていたり……。

身近で些細なことだけれど、なんだか幸せになれる。そんなカレンダーが作れるのではと思い、推薦させていただきました。

トヨタカレンダーの反響を見ていると、まさに意図した感想が返ってきていて、とても喜んでくださっている方がたくさんいらっしゃるので、私が描いたわけではないですが、うれしく思っています!

本当はもっと絵の魅力を語りたいのですが、言葉にしたところで、ひと目、利光さんの作品をみれば、魅力は一目瞭然。作品以上の言葉を私は持っていませんでした。

以下、コメントをお送りいたします。

++++++

トヨタカレンダーで一緒にお仕事をさせていただきました。

間近で利光さんの作品が出来上がる瞬間を感じられたことを
とても幸せに感じました。そしてとても貴重な体験でした。

送られてくるカンプを目にするたび、
絵のキレイさと優しさに、感動すると同時に
すごいエネルギーを感じたことを覚えています。

カレンダーが完成し、実際に日常で使いはじめると
毎日見られるうれしさと同時に、ひと月が終わるたび、
ああもうこの物語には出会えないのか、という寂しさがあり複雑な気持ちでしたが。

利光さんの物語が一冊の本となって
見たいときにいつでも見られることを、
とてもとてもうれしく思います。

完成が楽しみです。

日本だけでなく、世界中の人に
利光さんの物語が届くとうれしいです。

日本デザインセンター
アートディレクター&デザイナー 飛岡綾子

TOYOTA 2017年カレンダー

2017/09/24 16:42