アインシュタインも遺伝子疾患を持っていた!?
遺伝子疾患は特別なことではない。絵本を作って偏見のない世の中へ

「ようこそ バリアフリー絵本の世界へ」にご紹介していただきました!

最初に手作りで完成させた「ななつのとびらのひみつ」絵本は、昨年「ユニバーサルデザイン絵本コンクール」で特別賞をいただいています。

その審査委員長でもある撹上久子さまの『ようこそ バリアフリー絵本の世界へ』HPにご紹介していただきました!本当に光栄です!とっても嬉しいです!!

https://www.bf-ehon.net/archives/2640

撹上さまが、サブタイトルに触れて書いてくださっています「トクベツでトクベツでないこと」は5、6年前に書き始めた時にタイトルでした。
”遺伝疾患とか障害とかって、トクベツなことじゃ、ないんだよ、それって多様性なんだよ”

森の病院でフクロウハカセに教えてもらったことで、びょんびょんならぬまさに自分自身が救われた実体験から生まれた絵本です。

 

たまたま、日本遺伝子学会が、「優性」「劣性」という言葉を「顕性」「潜性」に、

更に、「バリエーション」という訳語のひとつだった「変異」は「多様性」に言い換えることを決定されたとニュースで知りました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00000087-asahi-soci

少しづつ変化が現れてることにいち患者としてうれしく思います。

献本した先の病院の図書室の司書の方からも”まさに当院ではとても必要な絵本です”
という、もう涙が出ちゃうようなメールを頂いたりしています。

できることはちっちゃくても、できることを少しづつでも続けていきたいと改めて思いました。

心のバリヤフリーがあたりまえな世の中になりますように!!

2017/09/08 18:12