監督のかつとです。
正式出品作「フローレンスは眠る(英題・Where Florence Sleeps)」として選ばれたロサンゼルスでの映画祭・New Filmmakers Los Angelesでの上映に合わせ、先日5月13日、映画祭に出席してきました。
小さな映画祭でしたが、ぼくたちにとっては本当に実りの多い機会となりました。
New Filmmakers Los Angelesという映画祭についてよく知らなかったのでお伺いしたところ、やはり世界中から短編、長編をふくめて、かなりたくさんの応募作品があり、委員会全員で応募作を鑑賞し、招待作を決めているのだそうです。
「フローレンスは眠る」では、全員が推挙をしてくださったようで、ぼくたちの参加を本当に喜んでくださいました。
「この日本映画はぜったいに紹介をしたいとおもったんです」
と、委員のひとりがおっしゃってくださいました。
映画もことのほか楽しんでくださったようで、(社交辞令であったとしても)とても嬉しかったです。
上映の翌日はインタビュー撮影があり、chairmanのDannyさんからも、なんども「面白かった!」との言葉をいただきました。
また他の方からも、「アメリカでも同族企業は多く、同じような話はたくさんあり、とてもよくわかる」とも言われました。
インタビューは一ヶ月後、Movie makers web siteにアップされるそうで、それも楽しみです。
この渡米の間にも、クラウドファンディングは支援をしていただけており、本当に感謝しています。この映画祭の様子もビデオに収めましたので、DVDの特典映像に入れたいと思っております。
募集期間もあと25日。
どうぞ、よろしくお願い致します!