ご支援くださったみなさま

 

お世話になっております。

今回の開催にあたりまして、本当に、多くの方からお力を貸して頂きました。
心から感謝をさせていただきます。本当にありがとうございました。
そして頂いたご恩を必ず未来に繋げれるよう努力を続けます。

まだ震災の傷跡が多く残っていた2013年
　　
「一人でも多くの人の海やビーチへのイメージを少しでもポジティブに変えていきたい
　そしてまた多くの人に戻ってきてほしい」
　　
そんな思いで走り出して４年間
今年はついに海水浴場がプレオープンされ
その最終日にSEVEN BEACH FESTIVALをやらせていただきました。
　
最終日に海水浴に来られた人数は町の発表で１万２千人だったようです。
１万２千人、信じられないほど途方も無い数字です。
　
もちろん、ほとんどの人がフェスに来ていただいた方ではなく
普通に海水浴に来られた方だと思っています。
　
しかし快晴の日曜日という同じ条件であった８月１日のお客様の数が６千人であり
約２倍に膨れ上がった要因に
　
私たちの４年間の取り組みが、何かしらのポジティブな影響をさせることができたのではないかと信じています。
　　　
「大代のローソンまで渋滞してたよぉ！」
「中央公民館まで車でいっぱいでさぁ！」
　　　　
イベント後、本当に多くの地元の方からそんな声をいただきました。
本当なら迷惑な現象です。
（もちろん、来年の大きな課題の一つとして改善に努めてまいります。）
でも地元の人たちは本当に嬉しそうにその事を話します。
　
私たちはその言葉や表情に触れるたびに、本当に嬉しくなります。
まさにそれこそが私たちが４年間走り続けて起こしたかったことでありその連続が町を作っていく力になると信じています。
　
私たちはフェスを作りたく、イベントをやっているわけではありません
　
地域にまた人が来るということ
そして地域の人が盛り上がり、町をまた作っていく力になるということ
　
その為にやっているのです。
　
素人が仕事の合間を縫って手弁当で作っているイベントです。これだけの人がいる会場でイベントをやることは、多くのところで問題が発生しました。
しかしその多くの問題すらも
来年のビーチを盛り上げるためにつながっていると信じています。
来年は本格的な40日間の海開きです。
恐らく今までとは勝手が全く変わると思います。
イベントの形も変えることになるかもしれません。
しかし重要なのは挑戦し続け、発信し続け、未来に繋ぐ事だと思っています。
今までに頂いた本当に多くの恩を大切にし
しっかりと未来へ繋ぐため
また１年間かけてじっくりと企画を練っていきたいと思います。
　
最後に改めまして
SEVEN BEACH FESTIVAL 2016開催にお力を貸して頂きました皆様、本当に本当にありがとうございました。

私たちはその全てに報いるためにも、頂いた恩をこの地域の未来につなげるため日々学び、考え、走り続けたいと思っております。本当にありがとうございました。

SEVEN BEACH FESTIVAL2016
実行委員会

 

追伸

また、クラウドファウンディングのお礼の発送についてですが、現在、活動報告書の作成を行っております。
9月末日までには発送出来るように準備を進めております。もうしばらくお待ちいただければ幸いです。発送が完了しましたら改めてご報告をさせていただきます。

よろしくお願いいたします。