皆さま、こんばんは。
今回は、アメリカで掲載された記事の紹介です。
Ignition Design Labs (IDL - イグニッションデザインラボ)は、SACNASと提携し、STEMプログラムのスポンサーになりました
（2016年7月20日、カリフォルニア州サンホゼ、サンタクーズ PRNewswire記事より）
カチーノ /ヒスパニック＆アメリカ先住民の発展のため、IDLとSACNAS(Society for Advancement of Chicanos/Hispanics & Native Americans)は本日、非営利のSTEM
（Science, Technology, Engineering and Mathematicsー科学、技術、工学、数学）を支援するための提携を発表し た。
IDLはSACNASへ、Portal 100台を寄付することにしました。Portalは、今日のますます混雑した無線環境でも高速かつ、優れた通信範囲を持つ、信頼性のある革新的な無線LANルーターです。
「SACNAS は、全国規模で次世代の多様なSTEMリーダー達のコミュニティを構築しようとしています。今回のIDLとのパートナーシップは、彼らの不可欠なコミュニケーションツールを提供してくれる。」とSACNASのエグゼクティブディレクター、アントニア フランコは述べています。 「IDLの技術は、業界の最前線にある。我々は、この革新的なIDLの技術が、常に高い目標を持っている我々 SACNASのメンバーを鼓舞することを願っています。」
「まず始めに、IDLとして、明日生まれる科学者やエンジニア達に、知識の向上、キャリアアップのための必要なツールとして、力を与える手助けをしたい」と、IDL CEOのテリー イングは述べています。 当社の製品、Portalは、「扉」を意味し、我々の貢献がチカーノ、ヒスパニックやアメリカン先住民STEM学生達の、幅広い扉を開くことを願っています。
Portalについて
無線LANに接続されたデバイスは、HDビデオストリーミング、リアルタイムのゲーム、ビデオチャットおよびWi-Fi電話など、無線の帯域幅を大量に消費するアプリケーションを使い、信頼性の低い、あるいは、スピードが遅いというようなネットワークの問題を引き起こしています。Portalは、マンション、アパート、寮や中小企業などの混雑した環境では、従来の無線LANルーターよりも更に高速に、低レイテンシを実現します。また、レーダー優先の帯域幅を効率よく使用し、革新的な輻輳管理技術を使用しています。Portalの特許出願中の技術は、他の無線LANルーターとは異なり、特別なFCCの認証を取得しました。
SACNASについて
SACNASはSTEMプログラムにおける、上級学位、キャリアアップとリーダーシップを達成する大学生から専門家まで、チカーノ/ヒスパニックやアメリカ先住民の科学者の成功促進に取り組む包括的組織です。 SACNASは、20,000以上のコミュニティを提供しており、世界各国に100以上の団体があります。 SACNASは、10月にロングビーチコンベンションセンターにて毎年恒例の全国会議が開催されます。
イグニッションデザインラボ(IDL)について
米国シリコンバレー発祥のIDLは、次世代インターネットの中心となる無線LANの新しい技術を開発したベテランエンジニアの会社です。主力製品、Portalは、無線LANの混雑した厳しい環境用に設計されたアジャイルスマートラーニングルータで、全く新しい製品です。詳細については、getportal.ioご覧ください。
