Dear supporters abroad
You are now able to participate in this project through PayPal till the campaign closes, which makes it possible to transfer funds from overseas.
For those willing to support, please contact us by email to the address below with "Goldengai" in the subject line. The person in charge will get in touch with you for the procedure.
info@greenfunding.jp
(Click on the email address link, the default emailing app will open.)
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※Please understand that the original sticker for the project cannot be sent to overseas. We will send you the design data instead.
はじめまして。起案者の竹中直己と申します。
これはゴールデン街のファンの皆様、ゴールデン街で楽しい夜を過ごした事のある皆様に向けたメッセージです。
今、熊本が大変なことになっています。余震による二次被害もあり更なる震災の援助が急務となりました。僕も茨城県出身で震災には並々ならぬ思いがあります。
しかしながら、今回、僕が立ち上げたプロジェクトは熊本の支援ではなく、不幸にも時を同じくして起きてしまった新宿ゴールデン街の火災後の支援を目的としています。
2016年(平成28年)4月12日。新宿ゴールデン街で大規模な火災が発生しました。
出火元はゴールデン街にある建物の2階。僕はその1階にある「Bar 流民(りゅうみん)」の常連客です。5月には、燃えてしまったこの店に通い始めて、ちょうど10年になる予定でした。
▲普段の「Bar 流民(りゅうみん)」
今、流民は、現場保存とされ、地権者も店主も入れない状態にあります。
これは出火原因の特定が非常に特殊で困難な状況にあるからです。不審者の放火によるものなのか、当時2階で店舗改修中だった業者による過失なのか、または電気系統の経年劣化が原因かもしれません。とにかく事実が余りにも判然とししないのです。そして、今一番の問題は、原因が特定されるまで、火災保険に頼りたくても、検証に時間が掛かり営業の目処が立たないことです。
さらに事態は深刻で、営業ができない店舗は流民だけではありませんし、半壊の状態、火災の影響で営業が出来てもやはり修理が必要な店舗もあります。
〜 火災被害のお見舞金出資のお願い 〜
先日開催された「ゴールデン街桜まつり」では火災被害の応援にたくさんの人が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。ようやくゴールデン街の人達にも笑顔が戻りました。
▲「Bar 流民(りゅうみん)」のスタッフのような野見隆明さんも笑顔です!
しかし本当に考えなくてはいけないのは営業が出来ないこれからです。飲食店街は日々の営みが、その人の生活を支えます。
僕が何よりも悲しいのは、このまま流民が無くな ってしまうことです。いろいろ書きましたが、一番の根底にあるものは、また変わらず流民で出会った仲間と流民で飲みたい、ただそれだけです。そして、火災にあった他の店舗の常連もきっと僕と同じ気持ちだと思うのです。
だから、流民を始め火災被害にあったまわりの店舗の為に今回のプロジェクトを立ち上げました。
皆様からお寄せ頂きましたお見舞金は、下記の段階に分けて、火災被害の店舗︎に分配することを検討しています。
・営業再開目処がない店舗
・営業再開目処があるが店舗改修が必要な店舗
・営業を再開しているが火災による物理的な損害を被った店舗
分配比率が決定致しましたらこちらのページおよび出資者の皆様に直接メールにてご報告致します。
見舞金の使途は本来、受け取った店舗側の任意かと思いますが、収支を可能な限り明解にし、ご報告します
※分配が難しいと判断した場合は新宿三光商店街振興組合様へ全額寄付する可能性もあります
【支援方法】
以下よりお見舞金のコースをご選択いただきご支援をお願い致します。
<支援金コース一覧>
・3,000円コース
・5,000円コース
・10,000円コース
・20,000円コース
・30,000円コース
・50,000円コース
・100,000円コース
・300,000円コース
【リターンについて】
リターンはどちらのコースも一律で、お礼のメールと復興支援の状況報告をさせていただきます。加えて、ゴールデン街応援チームとしてのオリジナルステッカーをご用意いたします。※デザインは出来上がり次第ご報告します。
「流民」の店主であるスーちゃんは、新宿ゴールデン街のことを「街(マチ)」と呼びます。 ここで店を助けるということは、「街」で生活する人達を助けるということです。 その人達はゴールデン街の看板に恥じぬよう、これまで一生懸命働いてきました。 それは「街」をつくってきたということでもあります。 店から人、人から「街」に今回の支援はつながります。
さくら祭りではみんな笑顔でした。
あの笑顔がこの街でいつまでも続きますように。
かけがえのないこの街のために応援よろしく御願いします。
※先の話ではありますが、継続的な支援を目的としてまだゴールデン街をご存知ではない人達に向けたプロジェクトも構想中です。内容が決まりましたらご報告致します。
▲ 在りし日の流民にて