アカリトライブ
熊本地震 緊急支援プロジェクト

熊本地震から10日が経ちました。

熊本地震から10日が経ちました。

 アカリトライブ緊急支援プロジェクトにもすでに300人以上の方、そして150万円に近づく勢いの支援を頂いております。本当に感謝です。

 現地の状況は刻一刻と変化している模様。公式にボランティラの募集も各所で始まり、多くの人々がそれに従事する、といった段階に入ってきましたね。やはり、こう言ったケースではスピード感が大事。クイックにサポートすることが大切だと、改めて思う次第です。

 避難所の大小、特に自治体などのサポートが手薄な細かい場所を中心に活動を行っている『熊本支援チーム』そして『ハレルヤ熊本』。遠方から今日もエールを送っております。彼らの強みは、”若い”、”地元”。土地勘がバッチリで、責任感が強く、そして何より健康でガッツがあります。いただいた支援金は、その団体を中心に使わせて頂く方向で、調整中。しばしお待ちください。

アカリトライブ実行委員会

 

 

熊本支援チーム、事務局サポートしもださちさんよりご報告

<先日受けた電話の話>

 物資をお届けした避難所のご担当者の方より、受付電話にお礼の電話がありました(私が対応しました。)

はじめは、物資を届けてくれてありがとう。助かりました。というものでした。

 『私も無事お届けできてよかったです』

 と話していたところ、突然その方(60歳くらい?の男性)が泣き出しました。周りに人がいるらしく、泣き声と嗚咽を押し殺して泣いていました。私は、

 『いかがされましたか?大丈夫ですか?ゆっくりお話しくださって大丈夫ですよ』

 するとその男性、

  『先ほど、いただいた物資の中からみんなでカップラーメンを食べようと準備をしていたんです。そしたらその中の一人が声をあげたんです。何かなーと思った ら、カップの底に何か書いてある!と。見たら、カップ麺の底の一つ一つに応援メッセージが書いてあるんです。熊本がんばれ!とか応援してます!とか。もし かしたら気付かないかもしれないのに書いてあるんです。みんなそれを見て、嬉しくて感極まっちゃって。これ大事すぎて食べれないなーって話していたところ なんです。本当にみなさんの気持ちがありがたいです』

 そう言って、また男性は泣いていました。

 私もそれを聞いて、胸がいっぱいになって、泣きながら、

 『ありがたいですね』

  と何回も繰り返しました。私たちはそういう思いをつなげる役目をしているんだ!大事な大事な思いを届けているんだ!と改めて思いました。このチームに関わ れて、全国のみなさんと繋がれて、それを熊本のみなさんにお届けできて。いろんな気持ちが湧き上がりますが、とにかく感無量です。

 

ハレルヤ熊本 園田です◎

昨日はFBで各避難所、ボランティア団体のリーダーに呼びかけて避難所サミットを開きました。

呼びかけ2日間で40名程度の方々が各方面から集まり、それぞれの現状や問題点などを出し合い情報を共有しました。

短い時間でしたので、これからに繋がる話は次回に持ってこよう!という方向になり、次回の日程を決め集まる事になりました。
お時間ある方は是非ご参加お願い致します。

【4/27】の【20:00】から【城東小学校】にて

第2回避難所サミット開催しますので、シェア拡散の方宜しくお願い致します!

2016/04/25 14:38