〜太陽を追って世界の秘境へ〜
72歳 アーティスト 幸村真佐男の挑戦
登山禁止の聖なる山で「ダイヤモンドカイラス」を撮影したい

開始より5日が経過しました。ご支援ありがとうございます!

こんにちは。

先週の6日からプロジェクトを開始をし、
18名の方々に、14万8千円のご支援をいただいております。
ご支援くださった皆様、誠にありがとうございます!

さて、この「太陽の軌跡」を撮影するプロジェクトですが、
ご存知の方もいるかと思いますが、昨年2015年6月にはフィンランド、ノルウェーの北極圏で「沈まない太陽」を撮影してきました。
(白夜なので太陽は沈みませんから、太陽の軌跡は地面につくことはないのです。なので24時間の長時間露光撮影を行いました)

そのプロジェクトもクラウドファンディングによって、120万円を超える支援を多くの方々にいただいたおかげで、制作に挑戦することができました。

長時間露光で撮影しますので、体力や移動など様々な制約がついてまわります。
撮影中はサポートしてくださる方がいなければトイレもいけません。
もちろん、移動、宿泊、充電などカメラ機材のメンテナンスと、エネルギーのある一枚の作品を制作するには費用が欠かせませんでした。

 

今回、「カイラス山」はチベットの奥地にある聖なる山です。崇拝する方やバッグパッカーや登山をする人には知られる山ですが、一般的にはあまり認知度は高くありません。

それゆえ、移動手段も限られ、一人でも100万円の費用が必要となります。
2人ほど同行者をつれ、制作のサポートをしてもらいながら、このプロジェクトの制作をする予定です。

また、巡礼路とはいえ、富士山の山頂を超える5630mの高さがありますので、高山病の対策をして挑みます。命がけでの撮影になるでしょう。

電源や通信の課題があるため、万全の準備をしなければなりません。

 

次回は、支援してくださった方々にお渡しする物について、
少し詳しく書きたいと思います。

 

皆さま、
これからもクラウドファンディングやFacebookでのご支援を、
よろしくお願いします!

 

PS.
facebookページには、前回の「沈まない太陽」についても画像や記事をあげていますで、ご覧ください。

PSS.
興味を持ってくださった方、支援をしてくださった方、ぜひFacebookやtwitterで拡散をお願い致します。

2016/04/11 13:22