ぼくが、ネパールに学校をつくる!
28歳シャラド・ライの挑戦。

シャラド・ライが1年ぶりのネパール渡航を終えて帰国しました!

皆様、いつも応援ありがとうございます。

先日、代表のライが、GW休暇と有給休暇を利用して、ネパール現地での活動を進めて参りました。

2015年4月上旬の、コタン郡YouMe School(夢小学校)の新校舎開校式以来、1年ぶりの渡航になりました。

久しぶりの故郷・実家訪問でもありますが、ゆっくり休める時間は全くありません…

ネパールには常駐スタッフが数名いますが、やはり代表のライが見て確認することで、見えてくる課題や解決方法があります。1校目の夢小学校の先生不足の問題や、文部省/教育委員会とのやりとりは、創立者のライが直接対応することでスムーズに流れることも多くありました。

今回、ライが驚いたことは、コタン郡に住む子どもを持つ親たちの教育観の変化でした。
ライの訪問を聞きつけて、今回も非常に多くの親が学校に駆けつけましたが、皆、子どもの将来を案じ、良い学校に通わせたいと熱心に考えていたそうです。

1校目の夢小学校がスタートした5年前は、1人の若者が学校を作ると聞いても、地域住民はほとんど興味を示しませんでした。

2年前に、テレビ「ホムカミ」で俳優の西村さんとライが夢小学校に訪問した時は、プラミラちゃんのお父さんが象徴的なように、良質な教育の重要性を理解する住民は少数でした。

1年前の開校式の時にライが訪問した際も、現在子どもが夢小学校に通学している親や、通学希望の親も多くライに会いに来ましたが、

今回の訪問では、コタン郡のかなりの住民達に、良い教育がどれだけ重要であるかが伝わったことを強く実感できたそうです。

派手さはありませんが、少しずつ着実に、変化は起きています。


もちろん2校目のプロジェクトについても沢山の調査を行ってきました。

また後日、詳細について報告させていただきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(1校目の校舎、増築中です!)

 

2016/05/19 19:23