日本の郷土芸能に魅せられた写真家 西村 裕介。
郷土芸能を後世に残し、世界でも知ってもらいたい。

4月18日は福井にいます。

早々にご支援頂いた方々、そしてリンクをシェアして頂いた方々、誠にありがとうございました。まだまだ金額達成には遠いですが、もっと沢山の方々に伝えられるよう、今後も活動して行きます。宜しくお願い致します。

また、今後の活動として、4月18日に、福井県福井市糸崎町で国指定無形文化財にも指定されている「糸崎の仏舞」を撮影しに行きます。

この舞いは、毎年4月18日に育王山龍華院糸崎寺にて、10人の仏の面をつけた舞人と、白い童子の面をつけた児童が石組みの舞台で舞います。「舞楽」と言いますが、これはインド、中国、朝鮮半島を経て日本に伝えられた音楽と舞いのことで、発祥の地であるインドはもとより、ベトナム、中国、朝鮮半島にも現在残っていません。

そして糸崎の仏舞は舞楽で伝承が途絶えてしまった舞いであると言われ、現在日本で仏舞を踊る所は少なく、大変貴重な文化遺産とされています。

2015/03/09 14:20