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Noise Master Buds MAX|サウンドバイBOSEヘッドフォン
強力ノイキャン×最適音質EQ×60時間再生

「5万円クラスの音質に匹敵」と専門家も太鼓判!ガジェットブロガーによるMaster Buds MAX総評


▍いしたに氏が語る、Master Buds MAXが実現した“極めて自然な”リスニング体験の正体

前回のNoise社製イヤホン「Master Buds」に続き、待望のオーバーイヤーモデルとして登場した「Master Buds MAX」。激戦のヘッドフォン市場において、この新モデルはどのような立ち位置にあるのでしょうか。

今回も、ガジェットブロガー・ライターとして第一線で活躍するいしたにまさき氏に、実機を徹底的に使い込んでいただきました。プロの視点から見た音質、独自の「ダイナミックEQ」の真価、そして驚きのコストパフォーマンスについて、きびだんごスタッフ岩崎との対談形式でお届けします。
 

いしたにまさき氏プロフィール(Xアカウントより)
 

目次

1.「自然に使える」ことを追求した、独自の製品思想
2. 気づかないほど自然な調整。魔法のような「ダイナミックEQ」
3. 音質は5万円クラス。3万円を切るプロジェクト価格の衝撃
4. デザイン:シリーズの象徴「レコード」を継承し、実用性を追求
5. 60時間の圧倒的スタミナ、長時間移動に最適
6. まとめ:日常に溶け込む「オーバーイヤー」の新たなスタンダード
 

▍1. 「自然に使える」ことを追求した、独自の製品思想

岩崎: 前回のイヤホンに続き、今回はオーバーイヤータイプの「Master Buds MAX」をお試しいただきました。第一印象はいかがでしたか?

いしたに: まず感じたのは、このメーカー(Noise社)の設計思想の一貫性です。一般的なオーバーイヤーヘッドフォンは「音質追求型」で重厚なものが多いですが、MAXは「自然に、普段使いしやすいこと」に振り切っていますね。

岩崎: 「自然に使える」というのは、具体的にどういった点でしょうか。

いしたに: 軽さ、装着感、そして音の出し方のすべてです。気負わずにサッと着けられて、長時間使っても負担にならない。冬場は耳当て代わりになる温かさもあります(笑)。唯一、左右(L/R)の表示が少し見えにくい点は気になりましたが、スイッチの配置を覚えれば解決します。全体として「このメーカー、やっぱり面白いな」と思わせる完成度です。メーカーに対する信頼度はさらに上がりました。
 

▍2. 気づかないほど自然な調整。魔法のような「ダイナミックEQ」

岩崎: 今回の目玉機能である「ダイナミックEQ」についてはどう感じられましたか?

いしたに: これが実は一番面白い特徴かもしれません。普通のヘッドフォンは音量を上げると低音が強調されすぎて耳に負担がかかったり、音漏れしたりします。でも、MAXのダイナミックEQはそれを自動で自然に抑制してくれるんです。

岩崎: 実際に使っていて、その調整は感じ取れるものですか?

いしたに: いえ、「処理が極めて自然すぎて、ユーザーが気づかない」レベルです。音量を上げても耳が疲れず、音漏れも少ない。音質追求のためだけのEQではなく、快適に聴き続けるための演出として機能しています。この「気づかせない凄さ」は、もっと強調されていいポイントだと思います。
 

▍3. 音質は5万円クラス。3万円を切るプロジェクト価格の衝撃

岩崎: 気になる音質面はいかがでしょうか。前回のMaster Budsと比較しても変化はありますか?

いしたに: オーバーイヤーなので、インイヤータイプよりも音の広がりや定位感(音の位置関係)が良いのは当然ですが、期待を裏切らないクオリティです。特定のジャンルを選ばず、オールジャンルで素直に鳴ってくれますね。

岩崎: 価格については、プロジェクト限定で25,800円〜26,800円を予定しています。

いしたに: 正直、この音質で3万円を切っているのは相当すごいですよ。市場の最新ハイエンドモデルは今や5万〜6万円クラスですが、MAXはそれらと比較しても遜色ない、ワンランク上の音を出しています。4〜5万円クラスの製品と並べても、十分に戦えるレベルだと感じました。
 

▍4. デザイン:シリーズの象徴「レコード」を継承し、実用性を追求

岩崎: デザインについても伺わせてください。今回の「Master Buds MAX」は、前作のイヤホンのモチーフをうまく引き継いでいるように感じます。

いしたに: そうですね。この丸いハウジングに線が入って、アナログ盤(レコード)のように見えるデザインは、シリーズ共通のアイコンとして確立されています。象徴的な「2時方向のライトバー」も継承されていて、一目でこのシリーズだとわかる統一感は、ブランドとしての信頼に繋がります。

岩崎: 実際に手に取ってみた質感や、装着感への配慮はいかがでしょうか。

いしたに: 質感やクッションなど、3万円を切る価格帯とは思えないほどビルドクオリティが高いです。重量についても自然に、長時間使うために徹底して軽量化されているのがわかります 。ヴィーガンレザーとメモリーフォームの組み合わせも絶妙で、4時間ほど連続で使ってみましたが、耳への負担をほとんど感じませんでした。
 

いしたに氏とMaster Buds MAX
 

▍5. 60時間の圧倒的スタミナ、長時間移動に最適

岩崎: どのようなユーザーに、特におすすめしたいですか?

いしたに: 一番は、飛行機や新幹線などでの長時間移動が多い人ですね。ノイズキャンセリング性能はスペック通り素晴らしく、装着感も自然で調整がいらない。

岩崎: バッテリー持続時間も特徴の一つです。

いしたに: 60時間というのは強烈ですね。1泊2日の出張くらいなら、充電器を持ち歩く必要すらありません。数万円の予算は出せないけれど、安物ではなく「本当に使える良いヘッドフォン」を探している人にとって、これ以上の選択肢はないんじゃないでしょうか。
 

▍6. まとめ:日常に溶け込む「オーバーイヤー」の新たなスタンダード

いしたに: 昨今のヘッドフォン市場は、機能が複雑化し価格も高騰しています。そんな中で「Master Buds MAX」は、高い基本性能を維持しながら、徹底して「使う人の心地よさ」に寄り添っています。

派手な宣伝文句よりも、実際に使った時の「あ、これ楽だな」「音が心地いいな」という実感を大切にする。そんなNoise社の誠実なモノづくりが伝わってくる製品でした。
そしてプロジェクト価格で3万円を切るという設定は、良いものを賢く手に入れたい層にとって、これ以上ない「正解」に近い選択肢になるはずです。

岩崎: この「自然な凄さ」、ぜひ多くの方に体験していただきたいです。本日はありがとうございました。

2026/02/12 17:52