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Horizon Black|日常を忘れさせる。
異世界とつながる漆黒のオブシェ

「黒」って何?

皆さんこんにちは、Horizon Black事務局です。
今回の活動報告では、皆さんの日常生活にとっても非常に身近な色「黒」の不思議とそんな不思議な「黒」を纏った吸い込まれてしまいそうなものたちをご紹介します!

黒は色じゃない?

世の中にはさまざまな色が溢れています。周りを見渡すと私たちがどれだけ多くの色に囲まれているか気づくでしょう。
しかしこれらの色は全て光の反射や散乱によって見えているもので、光がなければその違いを判別することはできません。
十分な光があるからこそ、私たちは信号の色の違いを判別し、安全に生活することができているのです。
 
そして色を存在させる「光」がない世界、それが「黒」です。
光を反射する他の色と全く違う「黒」
赤、緑、青や黄色などと違い、「黒」は光がない時に初めて訪れる特別な色。
 
もはや色とも言えないのかもしれません。
「黒」とは光がない「闇」そのものなのです。
日光の届かない深海や、光の粒子を重力で跳ね除けるブラックホールでしか味わえない本当の「黒」を、99.9%以上光を吸収するHorizon Blackで堪能しませんか?

「黒っ!」いものたち

黒が他の色とは一味違う不思議な色ということを感じていただけたでしょうか?
ここからは地球上にある思わず「黒っ!」と声が出てしまいそうなほど「黒」いものたちを紹介します。
よく見る黒との違いやその構造をぜひお楽しみください!

「黒」すぎる車

世界で最も黒い塗料と言われる「Venta Black」を利用した「黒」すぎる車がBMXから2019年に披露されました。
さらに先日その黒さに匹敵する「黒すぎるポルシェ」が、なんとここ日本で公開されました!
岐阜県のカスタムショップ、ピットワンが塗装した真っ黒なポルシェ (出典:Pit☆1スタッフブログ)
なんとこのポルシェは99.94%もの光を吸収する塗料が使用されていて、一眼みただけで普通の黒い車との違いは一目瞭然!
まるで世界の中で、ポルシェの部分にだけ穴が空いてしまったように見えます。。。
 
実際にはこれらの塗料を使った車は価格や耐久性、そして安全性の面から公道を走ったり手に入れることは難しいですが、日常に空白が訪れるこの光景はなんとも不思議!

「黒」すぎる鳥

そしてただでさえ「黒」すぎるポルシェよりも「黒」いのがこの鳥。
フウチョウのオスが黒と青のコントラストでメスに求愛している様子 (出典:ダコタ・マッコイ、ハーバード大学院)
表面の羽根の質感などが全く伝わってこない「黒」。
非常に黒い!! この圧倒的な「黒」い体を持っているのは「ゴクラクチョウ(極楽鳥)」と呼ばれるフウチョウ科に属する40種類ほどの鳥たちです。 特殊な羽根構造を持つ彼らは「スーパーブラックバード」とも呼ばれています。
(出典: ダコタ・マッコイ, ハーバード大学院)
一般的な鳥の羽根が上図のaとcで、スーパーブラックバードの羽根構造はbとdです。
aとbを比べるとスーパーブラックバードの羽根は、aよりもさらに細かく分岐し入ってきた光を逃さない構造になっていることがわかります。
 
またそれぞれの羽根に光を当てたcとdを比べると、通常の鳥に比べて黒さが歴然なことを確認できます。 メラニンなどの色素ではなく、光を閉じ込める羽根の構造に特徴があるからこそ表現されているこの黒さ。 ぜひこの目で見てみたい。。。 ちなみにこの「黒」すぎる鳥たちは、インドネシアとパプア・ニューギニアに位置するニューギニア島で主に生息しているそうです。 う〜ん、遠い

あなたの手の中に本物の「黒」を

「黒」い車を手に入れるには時間と手間が必要だし、ニューギニアからスーパーブラックバードを捕まえてくるわけにはいきません。
 
光が存在しない闇をあなたの手の中に。
99.9%以上の光を吸収するHorizon Blackで、不思議で神秘的な「黒」を手に入れませんか?
 
Horizon Blackの日本正規輸入達成まで、あと少し!
どしどし支援お待ちしております!!
 
Horizon Black事務局
2022/07/26 16:23