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Draft Top(ドラフトトップ)2.0
最高に美味い缶ビールが飲める
日本規格の缶オープナー

噂の生ジョッキ缶とDraft Top2.0を比較してみました!

 
こんにちは、Draft Top2.0事務局です。
アサヒビールさんから話題となった『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が発売されました。せっかくの機会なので、生ジョッキ缶とDraft Topを比較してみました。
 
まずは、生ジョッキ。生ジョッキ缶のコンセプトは「家でお店の生ジョッキの気分が味わえる」こと。
開栓後、居酒屋で出されるようなたっぷりの泡が生成されます。従来の缶のスーパードライを缶のままビールを飲む場合、居酒屋で提供されるような泡を作ることはできません。缶ビールをビールグラスに注いで飲む場合は、泡を作ることはできます。しかし、液体の上に理想な泡を作りたい場合には、注ぎ方にテクニックが必要なので練習が必要です。また、ビールを飲んだ後、グラスを洗う必要もあり面倒くさいですよね。
 
これらの課題を解決したのが、この生ジョッキ缶です。蓋を開栓するだけでたっぷりの泡を作ることができる、飲み口も広くなりゴクゴク飲める、まるで生ジョッキのようなビール体験を気軽にご自宅やアウトドアなどで楽しむことができます。
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶
次に、Draft Top。このツールを使用することによって、缶ビールの蓋を綺麗に開けることができます(今回は開発中の日本仕様版でなくオリジナル版を使用)。
 
缶の上部にDraftTopを被せ「グリグリッ」と回すことにより、蓋が「パカッ」と開けることができます。開栓後、飲み口の部分が鋭利で口元を怪我しないよう、また口当たりがよくなるよう、Draft Top内側のブレード部分がこれらに対応できるようにできています。
そのため、ブレード部(蓋を切るカッター部)が鋭利の仕様になっておらず、缶の蓋を少しずつ削られるようにできています。
 
Draft Topの使い方のコツを身に着けた人なら、アメリカ仕様のオリジナル版でも日本のビール缶を10回転程度で開けられます。Draft Topは自転車の運転と同じで、使いこなせるまでには多少の慣れが必要です。
 
Draft Topで開けたビールを飲んでみると、缶の内側が凹凸がないため(下部画像を参照)、缶からスムーズに液体を口の中に含むことができます。ビアバーで提供されるクラフトビールは泡が立たないよう、ビール専用のグラスへ静かに注がれますが、ビアバーで提供されるようなビールを楽しむことができます。
アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶とDraft Top2.0の開栓後
生ジョッキ缶とDraft Topを比較すると、生ジョッキ缶は、元々泡を作ること前提に味のデザインがされていると思いますので、泡が生成される生ジョッキ缶で飲むのがベストな飲み方。とっても美味いです。
 
一方でDraft Topは、一言で言うとビール本来の味を楽しみたい時にぴったりです。従来の缶のビールからグラスへ液体を注ぐときに多少の炭酸が抜けたり、風味が飛びます。泡を作らず飲みたいビールや、ビール本来の味をより楽しみたいときにおすすめです。
また、写真を見て頂くとわかりますが、生ジョッキ缶は凹凸があるのに対し、Draft Topで開栓した缶は凹凸がありません。口当たりによってもビール体験が変わるので、確かめるためにも飲み比べするのも良いですね。
 
ここまでお読み頂きありがとうございました。
 
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Draft Top事務局
2021/06/14 10:24