こんにちは。Freedrum事務局です。
まずはじめに、商品の到着まで長らくお待ちいただき感謝申し上げます。
前回に引き続き、Freedrum 2の最新情報をお届けいたします。
ヒールアップでの演奏が可能に
前作のFreedrumはヒールダウンでの演奏に最適化されていました。
今作では、これまで足先に装着していたセンサーを膝に装着することで、スティックの認識・追跡機能が向上し、ヒールアップでの演奏も可能になりました。
より本物のドラムで演奏している感覚をお楽しみいただけます。
前作と全体的な奏法は変わりますが、演奏中にドラムの位置が徐々にずれてプレイアビリティに影響を及ぼす「ドリフト」の問題を解消し、より正確にリズムを刻めます。
実際にFreedrum 2を使用している様子をご覧ください
どの方向から使用しても認識します。
「トラディショナル」「アメリカン」「フレンチ」どのグリップの握り方でもお楽しみいただけます。
専用アプリについて
専用アプリは、現在リリースに向けて改善を重ねています。
より楽しく、効果的にお使いいただくために、コースや練習できる曲の数も拡充しており、収録曲数は100曲を超えています。
今後はホリデーやバレンタインなど、季節やイベントに応じた楽曲も増やしていく予定です。 ヒップホップコースも新たに追加するのでお楽しみに。
フィードバックでは初心者向けの講座が好評だったため、初心者向けのジャンルや基礎のコンテンツに力を入れています。
フリードラマーのブレンディン・ヒット氏からは、 「このアプリは素晴らしく、非常にレスポンスが良い。全ての新機能に大満足しています!」との嬉しいコメントをいただいています!
今後も改良を重ね、7月のお届けまでにベストな状態に仕上がる見込みです。
生産拠点の変更について
生産に必要な部品は全て、メーカーの拠点であるスウェーデン国内にて調達することが可能となりました。
当初は、生産コストを削減するため中国での開発を予定していましたが、昨年に部品配送の遅れが重なったことで、スウェーデンへと変更することが決まりました。
このことで、最新状況や品質のチェックがしやすくなり、製造における全体像をさらに容易に把握できるようになりました。
また、製造にかかる期間が数ヶ月間短縮され、お届けまでの時間を大幅に縮小することが可能になりました。
今後の見通し
現在は7月の配達に向けて順調に動きを進めています。
試作を行うための少量生産の部品は来月には調達できる予定です。
承認も最終段階に入っており、生産は間も無く開始されます。
支援者の方々への商品のお届けに向けて、最終段階を迎えています。 今後新たに最新情報が入りましたら、改めて皆様にご報告させていただきます。
最後までお読みくださりありがとうございました。
Freedrum事務局