こんにちは！

今回は世界初のコーヒーシューズを開発した”Ccilu”のご紹介の今までの歩みと、ブランドに込められた思いをお伝えいたします。

CciluはWilson Hsu氏により2012年に設立、現在は福岡、ロサンゼルス、広州、台湾にオフィスを構えています。Wilson氏は2012年に初めての作品”Amazon Summer”を開発、同年にインターナショナルギフトショーにて銀賞を受賞。Vougueマガジンに取り上げられました。

Cciluはこれまで50か国以上で販売され、世界的な有名ブランドやチャネルとのパートナーシップと同様、チャリティーやイベントのスポンサーになることで北アメリカをはじめ世界中にその拠点を広げ続けています。

Cciluのスローガンは”free yourself (自分を解き放とう）"とされており、私たちの誰もが各々の限界に挑戦できる力があるのだと教えてくれます。Cciluにとってこのスローガンは、” 靴業界の発展に自社ブランドの独自性と創造性をもたらす”ということを意味しており、それは近年の革新的な技術の導入にもつながりました。

そして2019年にXpreSole®を開発。XpreSole®はコーヒーの廃棄物を超軽量で快適な高機能シューズの材料に再利用し、ごみ処理や温室効果ガスから排出されるメタンや二酸化炭素を減らしています。

さらに、靴の制作する際に多くの石油化学材料を使用するような従来の靴業界とはとってかわり、XpreSole®は地球にある資源の消費を減らし、二酸化炭素排出量を抑制しています。

ご興味ある方はぜひご検討くださいませ！

XpreSole 事務局