郵便事故で返送されてしまっていたバッテリーのサンプルも到着
メーカーより進捗状況が届きましたので、ご報告させて頂きます。
"8月までの出荷を予定しておりましたが、中国からスロバキアへ向かっていた金属部品の一部が輸送途中で行方不明となり調査に時間が掛かってしまいました。発注した数の半分しか届かなかった事で紛失が判明しました。幸い、行方不明の部品のパッケージは発見され7月末にようやくスロバキアへ到着しました。
現在、電子機器のテストを行いファームウェアの最適化に取り組んでいます。コントロールレバーの動作不良が発見されましたが、原因が解明され金型の変更で対応を行いました。入手したサンプルにより動作に異常がない事も確認出来ています。郵便事故で配送元に戻されてしまったバッテリーのサンプルもようやく到着。このバッテリーはよく稼働し、フル充電で最大50回のフラッシュが可能となっています。
一歩一歩、目標に向かって粘り強く決して歩みを止めることなく進めています。このように困難な時期における皆さまの多大なご支援は、このプロジェクトの生命線であり、感謝しかありません。 私たちは Jollylookの未来について楽観的であり続け、何があっても成功するためにベストを尽くし続けます。 皆様へこのユニークなカメラをお届けできることを楽しみにしております!"
新しいレールシステムを導入したJollylook Autoの外観
プラスティックと金属部分それぞれのマイナーチェンジを行ったので、最終バージョンで動作確認後、7月に予定していた最初のロット分3000台のカメラボディのカットを行う予定です。こちらに約1ヶ月を要しますが、11月までに最初のJollylook Autoカメラを出荷する予定です。
今回の遅延がウクライナ情勢に深く関わっている一方で、メーカー側が引き続き商品出荷を目指して努力を続けている点を鑑み、商品をお待ちの皆様には大変なご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、もうしばらくお待ち頂けますと幸いです。
Jollylook事務局