前回の活動報告から１ヶ月以上経過しましたが、
予定通り、来年６～７月にお届けできるよう順調に開発が進んでいます。

試作機が完成してもうすぐ１年
展示会や体験会を通して、改良すべき点がたくさん見つかりました。

例えばインターフェイスは
より多くの人に使いやすくなるよう、ボタンの大きさ、形状、硬さ、あらゆる仕様を見直しています。

特にパッドについては、反応性、耐久性、メンテナンス性に優れた素晴らしい構造を、和幸ゴム工業のエンジニアさんが発明して下さって、その動作テストを行なっています。

そして本体内蔵スピーカーは
"OVO"を開発した宮崎氏の指揮のもと、インスタコードの小さな本体でもしっかりと響くように、オリジナルのスピーカーユニットを開発しています。

そして本体開発以外にも
インスタコードの演奏を体験できるスマートフォンアプリの開発や
インスタコード用のコード譜を無料で見られるWEBサービスの開発も並行して進めています。

情報を出せない理由

開発の情報を皆さんにも報告したいのですが
それは一切言えないんです。

というのも
もし「インスタコードは売れる」と目をつけられれば
おそらく中国でコピー商品が作られるでしょう。

過去には、海外のクラウドファンディングで大成功した製品の、完成品が届けられるより前に、中国でコピー商品が出回るということもあったそうです。

もちろん特許は保護されているので法的措置は取れるのですが
もしコピー商品が作られたとしても、クラウドファンディングに参加してくださった皆さんが残念な思いをしないように、対策を講じています。

どういうことかと言うと
インスタコードの製品版には、まだWEBで公表していない様々な便利な機能が盛り込まれる予定なんです。

そして、性能、品質、使いやすさ
全ての面で試作機を上回るよう開発を進めています。

もし、WEBの情報を見てコピー商品を作られたとしても
皆さんの手元に届く製品は、それ以上のクオリティになることは間違いありません。

ですから、
開発中の内容は全てシークレットにしなくてはいけないんです。

情報は出せませんが、期待してお待ち下さい。

来年の1月には、最終的なデザインを公開できるはずです。

テレビの取材を受けました

昨日は、テレビ番組のロケでした。

静岡のローカル局で 女性アナウンサーの大森万梨乃さんがインスタコードにチャレンジするという内容だったのですが
５分程度の練習で、ゆずの「夏色」をみんなで演奏しました。

すっかりインスタコードが気に入ったようで 収録が終わったあとも、ずっと弾いていて「欲しい、欲しい」って連呼してましたね。

実際、今までテレビに出たときは、スタッフさんやタレントさん、必ず数人が注文してくれていました。

静岡県のローカル放送ですが
9月23日（水）テレビ静岡「ただいまテレビ」のボン・マルシェというコーナーで紹介されます。

お楽しみに。