私たちが作りたかったものは、手軽で、快適、そしてハイセンスなテント。
ライト&コンパクトテントでは、味わえなかった景色を。
ずっと眺めていたくなる。
贅沢な気持ちに包まれるキャンプを、オールシーズン楽しめる。
“もっとキャンプが好きになる”ような商品を目指しています。
BAU(バウ)を皆様に、より多く知っていただくために
クラウドファンディングに初挑戦させていただきます。
ヴィンテージテントオーナーの方も、そうではない方も、パジャマムーンの挑戦。
どうぞお力添えをよろしくお願いします。
テントを選ぶ時、あなたは何に注目しますか?
機能性、快適性、広さ、デザイン性。
キャンプ人気も高まって、世の中にはたくさんのキャンプグッズが溢れています。
あなたが今「BAU(バウ)」にピンと来ているということは、
個性的なセンスをお持ちの方とお見受けします。
パジャマムーンでは、ヴィンテージテントというスタイルを提案してきました。
少しマニアックな選択ですが、他にはない魅力があります。
パジャマムーンのフォロワーさんならご存知かと思いますが、
ヴィンテージテントを知らない方へ向けて少しお話しさせてください。
70年代以前〜90年代頃に、フランスをはじめとするヨーロッパで製造されていた、さまざまな形、サイズ、ポップなカラーが楽しめるコットン製のロッジテントのことを指します。
夏の長期休暇を過ごすことを目的としたホリデーテントは、寝ることを主な目的とした日本のテントにはないデザインをしています。リビングスペースには大きな窓が付いていて、太陽の光を感じられ、雨が降ってきてもテントの中で快適に過ごすことができます。
通気性の良いコットンテントならではの特徴として、リビングにキッチンセットを置きテント内で調理をすることもできます。
家族みんなでひと夏を楽しく過ごせるように設計された、広くて丈夫なテントです。
BAUは、そんなヴィンテージテントからインスピレーションを受けて生まれました。
ヴィンテージテントだと、価格が高くて状態の良いものが少なく、扱いも難しかった。
手軽でハイセンスなテントが欲しい。
その想いで、私たちはBAUを作りました。
ヴィンテージスタイルはそのままに、
素材、使いやすさ、建てやすさを向上させた新しいテント。
快適で、広くて、誰ともかぶらない。
’あなたらしさ’を追求できる、旅するマイルーム。
ヴィンテージテントでよく見られる格子状の窓。
実は、ほんのりと薄く茶色のスモークがかかっています。
ここはかなり拘ったところ。
フィルターがかかって、ノスタルジックな雰囲気を演出。
チラッと見せる、こだわり。
ここで過ごす時間が、もっと素敵になります。
ヴィンテージテントはデザインはとてもかっこいいのですが、その機能面に不安が多くありました。
BAUはその点を解消し、誰でも扱いやすい最新素材で快適性、機能性を向上させました。
全天候型のフルシーズン使えるテントです。
※ 天井素材の仕様が変更になり、本製品では格子線が無くなります
T/Cは、通気性・吸水性に優れているので、結露しません。
もう朝方に滴り落ちる水滴で目覚めるということもなくなります。
耐水テスト
耐水圧は400mm。突然の雨にも慌てることはありません。
ヴィンテージには無かった、ドアや跳ね上げ部分のメッシュ構造を装備。
※ メッシュ部分のジップは、本製品では両側ファスナーになります
湿度や虫の気になる夏でも、快適に過ごして頂けます。
※ メッシュ部分のジップは、本製品では両側ファスナーになります
暑いときはオープン 寒いときはクローズ
気温によって簡単にセッティングを変えれます。
T/C繊維は、通気性が良くメンテナンス性にも優れていると言えます。
それでも、湿ったまま保管をしてしまうとカビになります。
保管する前にしっかり乾燥させるプロセスは必須になります。
クラシックスタイルのデザインはそのままに。
機能性は現代版へアップデート。
BAUは、鉄骨フレームテント。
四角い構造で天井が高く、壁に角度がついているのが特徴です。
この構造はコンパクトではあるものの広くスペースを使え、ギアのレイアウトがしやすいという利点があります。
お気に入りで飾ったマイルーム。
インテリアの感覚で、空間づくりを楽しめます。
BAU室内:Green
BAU室内:Beige
1~3人までは、インナーを装着するのがおすすめです。
インナーを使用すると、寝室とテラスなど空間を分けることができます。
また、2層構造になるので室内の快適性もさらにアップします。
※ メッシュ部分のジップは、本製品では両側ファスナーになります
4人以上の家族で使う場合はグランドシートを敷いて、広々使うのがおすすめです。
鉄骨フレームテントは通常、軽いものでも25キロ、大きなものだと60キロを超える大物があります。
その重量から、キャンプをする時にまず車の積載から悩み、現場に到着しても一人で建てきれないという問題がありました。
BAUはそこを速やかに解決しており、総重量20キロ。
このスタイルのテントとしては非常に軽量。
通常6本足構造が多い鉄骨テントですが、4本足で形成されていて女性一人でも設営・撤収がしやすく設計されています。
建てた後の移動がカンタンなのも、4本足設計のポイントです。
鉄骨テントとして非常に軽量とはいえ、20キロ。
軽くてコンパクトなタイプのテントと比べると重たく感じるかもしれません。
しかし、鉄骨フレームテントの重量感は風に強く、室内での安心感が断然違います。
数日間テントを建てっぱなしで過ごすキャンプシーンでは、急な天候の変化などに対応できることはとても重要な要素です。
BAUは、突然の雨でも大丈夫!
幕に使用しているT/C素材の生地は、「65% ポリエステル、35% コットン」。
コットン部分が水分を含んで膨張することで、生地の密度が上がり防水性を発揮するしくみになっています。
多くの場合、生地自体の耐水圧を上げるためPUコーティングがされますが、BAUはコーティングをしていません。
PUコーティングを施すと防水性は増しますが、気密性が上がってしまい、T/C素材の良さである「通気の良さ」が無くなってしまいます。
また、PUは水分と紫外線に弱く、経年劣化である「加水分解」が起こります。
【 加水分解とは? 】
主な現象は、べたつき・異臭・表面の剥がれ・防水機能の低下など。
防水・撥水剤としてテントの裏面にコーティングするポリウレタン(PU)皮膜が変質して起きる現象。
ポリウレタンが加水分解(水と反応して分解・変質)し、本来の防水性能が失われる。
メンテナンスによって抑える事はできるが、空気中の水分にも反応するため長期保管すればいずれ起こる。太陽光によっても脆化して加水分解が発生する。
ずっと末長く愛用して欲しいから。
堅牢で、長持ちするテント。BAUはそこに拘りました。
30年後も一緒に旅に行きたい。
未来のヴィンテージを育て上げるのも、BAUの楽しみのひとつです。
【カラー】グリーン・ベージュ
【サイズ】 幅270cm / 長さ320cm / 高さ(最高部) 190cm
【フロアサイズ】 幅270cm / 長さ320cm / 高さ(最高部) 190cm
【フロア面積】 8.64 ㎡
【出入口数】 3
【総重量】 20kg(フライシート: 10kg / フレーム: 10kg)
【フライシート素材】 TCテクニカルコットン(210GSM 混紡 : コットン65% ポリエステル35%)
【フレーム素材】鉄製
【耐水圧】 400mm
【ポール】本体 9本・跳ね上げ 4本
【ポールケース】収納サイズ 20cmx20cmx90cm
【フライケース】収納サイズ 30cmx40cmx90cm
【ペグ】30本
【アンカーペグ】4本
【ロープ】6本
ドイツ語で鳥を意味するBAU専用タープでTC素材(耐水圧400mm)
コットン生地と比較すると非常に軽量で遮光性も強く扱いやすさとデザイン性が両立されています。
【カラー】グリーン・ベージュ
【サイズ】長さ 300cm × 幅 300cm
【素材】TCテクニカルコットン(210GSM) / 耐水圧400m / 混紡 (コットン65% ポリエステル35%)
【重量】2.6kg
【撥水】あり
【ケース】キャリングケース付
※タープポールは付属いたしません。お好みのものをご用意ください。
側面がギザギザの形状になっていることで、雨天時に水滴がまとまって落ちる仕組みになっています。
4辺の壁の立ち上がりにより、地面からの雨水や土、草の侵入を防ぎます。
四隅にループがあるのでペグダウンしてお使いください。
【サイズ】長さ 305cm × 幅 255cm / 立ち上がり10cm
【素材】PVC
【重量】4.2kg
吊り下げ式のインナーを使用することで、寒い夜には保温用に。
虫の多い夏から秋にかけては防虫用として。
仕切りができる分有効スペースはやや狭くなるので、1人~3人までのご使用にお勧めです。
【サイズ】幅 255cm × 奥行190cm
【素材】TCテクニカルコットン(210GSM) / 耐水圧400m / 混紡 (コットン65% ポリエステル35%)
【重量】5kg
Q. 女性一人でも設営が可能なのでしょうか?
A. はい可能ですが慣れるまでは2人以上で設営していただいてコツをつかんでいただくのがトラブルが少ないかと思います。試し張りを行わずに荒天時に持ち出してしまい事故が
起こるということはテント全般に言えることでご注意ください。
Q. メンテナンスはどのようにしたらよいでしょう。
A. TCコットン全般に言えるのですが撤収後にはしっかり乾燥させます。乾燥が無理な状況でしたらそのまま畳んで放置するとカビの原因になります。
フレームも同様で撤収時期にはタオルで水分を錆を防止するためにふき取っていただく必要があります。
Q. 使用にお勧めの時期を教えてください
A. メッシュがついた構造なので基本的に1年中使用可能です。とくに春、秋、冬や春先はコットンテントの最適な時期と呼ばれております。
ただしマイナスゼロ度を超える厳しい環境でのご使用の場合は窓に使われているPVC素材がひび割れる危険性があります。
Q. 補償について教えてください
A. 初期不良に関しては不良があった部分にのみ無償交換いたします。故意の事故や 本製品の適さない環境でのご使用で起きた破損などは有償対応とさせていただきます。
Q. 設営や撤収時の注意点を教えてください。
A. 背の高いテント全般に言えることですが、下から吹き上げる風に非常に弱く設営撤収が慣れないうちは強風下での作業を避けるようにお願いいたします。
Q. 防水/撥水効果はどれくらい持続しますでしょうか。
A. コットンは水分を含むと膨張し繊維の穴をふさぎます。ですので水を当てた最初の状態はまれに霧状の水分が漏れることがございますが5分~10分水を当て続けることで
水漏れは解消いたします。 また撥水は使用頻度と共に低下いたします。市販のコットン専用の撥水材やワックスなどを使ってコンディションを維持するのが長くお使いいただくコツです。
11月21日: プロジェクト開始
12月15日: プロジェクト終了
2月上旬: 生産開始
4月上旬: 順に発送
2018年よりヨーロッパ各地より絢爛豪華なヨーロピアンスタイルのヴィンテージテントを輸入。
2020年よりヴィンテージテントからインスピレーションを受けたオリジナルテントやグッズを販売。
デザインの美しさからアウトドア用品を考える一味違ったテントメーカー。
□リスク&チャレンジ
・開発中の製品については、デザインや仕様が一部変更になる可能性がございます。その場合は活動報告にてご連絡させて頂きます。
・ご支援の数が想定を上回った場合、製造工程上の都合等により出荷時期が遅れる場合がございます。万が一遅延する場合は、早急に活動報告にてご報告させて頂きます。
・使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきましてあらかじめご理解とご了承いただいた上でご支援くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後に、BAUを手に取ったみなさまに喜んでもらえるよう、 チームメンバー一同心を込めて対応していきますので、応援よろしくお願い致します。