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＜自己紹介＞

私たち、『まさっと！非常食実行委員会』は、

子どもに非常食の美味しさを伝えていきたい！

子どもにも知ってもらえるチャンスを作りたい！

災害時も美味しい食事を食べて

乗り越えてほしい

大人の支援で、子どもに非常食の可能性と美味しいを知る機会を提供します

 

【防災アナウンサー　轟木 美来（1997年生）】

まさっと！非常食フェスタ実行委員会　発起人の轟木 美来です。

大学時代、2019年九州7月豪雨で初めて避難所避難を経験し、防災に興味を持ちました。

現在世界自然遺産の島、奄美大島でフリーアナウンサー・防災士として活動しています。

また、全国のラジオに出演し『離島の防災』について発信しています。

（出演実績：MBC南日本放送、渋谷クロスエフエム、あまみエフエム、エフエムたつごう、FMぎんが、ケーブルテレビなど）

▲イベントの主催　防災アナウンサー 轟木美来

 

【まさっと！非常食フェスタ実行委員会】

私たち非常食フェスタ実行委員会は、全国の離島の子どもたちに、自分の命と大切な家族の命を守る『自助』を知ってもらうため活動を始めました。（2023年1月発足）

メンバーの専門分野は防災士、アナウンサー、音響スタッフ、アート体験講師、飲食店オーナーなど、多岐にわたります。

 

＜日々の活動内容＞

私たちは主に離島の皆様に『防災を楽しく知ってもらう』ための活動をしています。

防災イベントの企画運営のほか、非常食の試食会等でインプットの機会も多く取り入れています。

 

▲島の子どもたちにアート体験の場を提供する にゃお先生（Art Lab Amami）

▲非常食試食会で蜂蜜や備蓄用水を試食する様子

▲非常食試食会の様子

 

＜プロジェクトの目的＞

私たちが、今回プロジェクトを立ち上げた目的は、

全国の離島の子どもに非常食の美味しさ・大切さを伝えたい！

からです。

 

そのために第１回非常食イベント

『まさっと！非常食フェスタ　奄美の若者から発信～奄美大島の飲食店×非常食～』を

5月5・6日の2日間、ビッグツー奄美店（鹿児島県大島郡龍郷町）広場で

開催します。

 

災害時、避難所では普段通りの美味しい食事を楽しむことが難しいのが現状です。

だからこそ、非常食＝避難所でも美味しい食事を楽しめるということを

全国の離島の子どもたちにも知ってもらいたいと考えています。

 

イベントでは『食を通して災害に備える』方法を学べます。

また、ご自宅での備蓄・ローリングストックの方法を知ることができます。

 

そのためには、大人の皆さんの支援が必要です。

イベントを開催するためには資金２０万円が必要です。

子どもたちの防災学習のきっかけづくりと笑顔のため、応援よろしくお願いいたします！

 

【～日本の現状～　奄美大島へ毎年接近する台風】

日本は地震、豪雨、台風、火山災害の災害を受けやすい国です。

なかでも奄美大島では過去10年間で年間5つ、2018年には9つの台風が接近しています。

2010年10月の奄美豪雨災害では死者3人、1432棟の建物被害がありました。

豪雨や台風通過後の奄美大島は、大きなダメージを受けます。

▲2022年9月 台風被害に対応する消防団員

 

【～離島の抱える課題～　インフラ被害・船のストップ】

台風通過後は1週間ほど船が運休、食料や石油もその間ストップし、スーパーの棚は空っぽ。台風通過後2日ほどは空棚の状況が続きます。

いざ被災した時のために対策が必要ですが、

非常食を例にとってみると皆さんまずいというイメージを持っています。

 

 

▲台風前後のスーパー商品棚の様子（2022年9月）

 

【～私たちができること～　日頃から非常食を常備する大切さ】

しかし実際はそんなことはありません。

非常食業界では15年ほど前から品質が改善され、美味しい非常食がたくさんあります。

美味しい非常食を試食・販売する今回のイベントを通して、

皆さんに防災に対する興味を深めていただきたいです。

 

▲備蓄用に開発されたボローニャパン(賞味期限3年)

 

【非常食イベントで体験できること】

・防災〇×クイズ、非常食が当たる抽選会、スタンプラリー

・賞味期限5年備蓄用水と水道水で水出しコーヒーの飲み比べ

・賞味期限11か月の常温ミートボール・ハンバーグの試食販売

・子ども向け制作体験ブース

・消防車両体験

・停電時も手元に安心な灯を。キャンドル販売

 

 

 

＜プロジェクト達成後の展望＞

【プロジェクト達成後の活動】

全国の離島の子どもに向けて、

災害時の生活や食事について考えてもらうための

非常食イベントを日本中で開催したい！

非常食の美味しさ、手軽さを知ってもらいたい！

第１回は５月に奄美大島で開催し、

今後は全国の離島をもつ都道府県で開催していきます。

 

＜支援金の使用用途について＞

【お子さまへのお土産】

・お家に帰ってからもう一度美味しい非常食の味を楽しんでもらうため、

お土産に防災士が選んだ美味しい非常食を持って帰れます。

【非常食の購入】

・イベントで配布する非常食を購入します。

防災士が選んだ本当に美味しいパン、ごはん、蜂蜜等さまざまなジャンルをご用意します。

【ステージイベント】

・ステージを設置して、島内のダンスチーム・郷土芸能団体等の皆さんに発表の場を設けます。

 

＜イベントに向けた計画＞

・4月上旬よりイベントチラシ配布

・5月5.6日の2日間イベント開催（ビッグツー奄美店 広場）