フィリピン台風災害救援募金に対しまして、多くの皆さまからご支援をいただき、ありがとうございました。総額と使途を報告します。

●募金総額
この募金では合計1,383,541円集まり、手数料(*下記参照ください)を差し引いた1,279,061円をFXフィリピン(FXP)に送金しました。内訳は次のとおりです。

【募金】1,383,541円

• ALL-FX募金サイトでの募金 1,080,500円 (350名)
• ALL-FX APプレジデントカップでの募金 45,846円
• FX西日本・FX大阪での職場募金 26,170円
• FX竹松事業所での職場募金 88,272円
• FX宮城での職場募金・FX宮城端数倶楽部・FX宮城 95,075円
• FX福岡での職場募金 2,325円
• FX首都圏・FX東京での職場募金 6,784円
• FX広島での職場募金 38,569円

*【手数料】▲104,480円

• ALL-FX募金サイト運営手数料 ▲97,980円 (サイト募金の9%＋送金手数料735円)
• FXからFXPへの海外送金手数料 ▲6,500円

(各職場からFXへの送金手数料は、それぞれの募金の中から出していただきました。)

【差引総額】1,279,061円 (537,205.62フィリピン・ペソに相当)

なおFXPでは、海外販売会社からの募金も合わせて、2,904,072.64フィリピン・ペソ(約690万円)が集まりました。

●使途
使途は、被災地の状況をもっともよく把握しているFXPに判断してもらいました。判断基準と結果は次のとおりです。

【判断基準】
FXPの被災従業員に対するお見舞い、および被災地域においてFXPと関わりの深い活動の復興に役立てる。
【結果】

• 近親者やその住居が被災した従業員7名に対して、各35,000フィリピン・ペソ。
• 家族や親戚が被災した派遣従業員3名に対して、各10,000フィリピン・ペソ。
• フィリピン社会福祉開発省に対して、セブ島のスタッフのために、38,400フィリピン・ペソ。
• FXPが長らく支援しているガワッ・カリンガ基金に対して、被災したビレッジの復興に役立てるために、2,590,672.64フィリピン・ペソ。

ガワッ・カリンガ基金以外についてはすでに支援を実行しており、ガワッ・カリンガ基金については、被災ビレッジにどのような形で支援ができるかをFXPが調整の上で実行します。

FXPを通じたALL-FXによる被災地支援において、FXおよび関連会社の皆さまの温かいご支援も活かすことができました。
ご支援いただきました皆さまにあらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。
また、ご報告が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

●参考記事

FXPが継続して支援するガワッ・カリンガについては、次の記事をご覧ください。

• サステナビリティレポート2009 ハイライト 互いに支えあって社会をつくる
• 「社内の遊休パソコンを発展途上国の学校へ届けたい！活用してもらいたい！」(2014.4.28)(ALL-FXイントラネットからのみアクセス可能)