本日、シャイン・オン!キッズは、東京都立小児総合医療センターにて、8月1日より新しいファシリティドッグ・チームが、フルタイムで活動を開始することを発表いたしました。2010年より静岡県立こども病院、2012年より神奈川県立こども医療センターにて活動を行ってきましたが、いよいよ東京初のファシリティドッグ・プログラム導入となります。これもひとえに皆様のご支援のおかげでございます。心より感謝申し上げます。
新しいチームは、米国カリフォルニア生まれ、シアトル及びマウイ育ちのラブラドールレトリバーのアイビー(メス2歳)と16年の看護師経験を持つハンドラー大橋真友子のペアです。このチームはこれまで数ヶ月に渡り、基礎訓練及び同医療センターにて実地研修、さらにその後は試行的活動を行ってまいりました。
昨年初代ファシリティドッグベイリーが引退し、後任のアニーが神奈川県立こども医療センターで業務を引き継いでおり、静岡のヨギも合わせますと正確には今回のアイビーは4頭目となりますが、2014年の皆様の温かいご支援を、3病院目のファシリティドッグ導入費用の主体とさせていただきました。
シャイン・オン!キッズはこれからも、ファシリティドッグやその他のプログラムを通じて、小児がんや重い病気と闘う子ども達とそのご家族を精一杯サポートしてまいります。 皆様の温かいご支援を引き続きよろしくお願いいたします。