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犬・猫にやさしい保護施設を篠山に造りたい!

秋ですね。

また新たにご支援くださる方が増え、本当に有り難い限りです。あと一ヶ月、なんとか達成できますように!

ここ能勢、そして篠山は、急に秋めいてきました。

9月に入るなり、里親希望の方が増え、そして何年もシェルターで暮らしていた子たちが巣立つことになり、スタッフたちは驚きと喜びと、少しの淋しさに包まれています。

この子はグラマ。東日本大震災のときに福島県の保健所から引き取った犬たちのうちの一匹です。とにかく人が大好きで甘えん坊なのですが、他の犬が苦手で、1.8メートルのフェンスを乗り越えて他の犬に襲いかかってしまった経緯から、3年以上のシェルター暮らしとなりました。

福島で保護した子たちは、子犬の頃からの社会化ができていない子が殆どで、他の犬が苦手なことがとても多かったです。

篠山の新施設では、こうした社会化の重要性についても学べるようにしていきたいと考えています。

2014/09/11 07:39