今回は、20,000円ご支援くださった方にお送りするリターンについてご紹介いたします。
このパネルは、昨年9月に、田川の故郷である長崎の長崎市立図書館で開催された展覧会「作品集『月と猫』ができるまで」で展示した作品となります。実は、このパネル、捨てられるはずだった廃材で作られています。建築資材として壁の断熱材に使われる「スタイロフォーム」。その端材を譲り受け、成形してアクリルガッシュで着色しています。田川は、長崎市立図書館での展覧会期間中、1階エントランスホールにて公開制作を行い、このパネルを完成させました。
私たちは、「もの」にもいのちが宿っていると信じています。捨てられてしまうはずだった廃材が、「ハイザイアート」としてよみがえる……。巡りゆくいのちをテーマにした「月と森の記憶」にふさわしいリターンだと思います。
粘着材の「ひっつき虫」等で壁に設置することが可能ですので、ご自宅のリビングや寝室に飾られてはいかがでしょうか。
皆さまからのご支援をお待ちしておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
「財団設立20周年記念事業 月と森の記憶」
■日時
2016年3月20日(日・祝) 13:30開場 14:00開演
■会場
調布市文化会館たづくり2階 くすのきホール
■料金
一般2,800円 22歳以下1,400円(全席指定)
■プレイガイド
調布市グリーンホールチケットサービス
TEL 042-481-7222
調布市文化会館たづくりインフォメーション
TEL 042-441-6177
インターネット
https://www.ticket-mngt.net/chofu/pt/ (ハイパーリンクの挿入)
■キャスト
井料瑠美(歌・朗読)
鹿嶋敏行(歌・ギター)
■ゲスト
宮﨑誠(エレクトーン)
■演奏
竹内大輔(ピアノ)
水井涼佑(キーボードほか)
■スタッフ
【構成】月と森の記憶プロジェクト
【演出・舞台監督】小田史一(NON GATE THEATRE)
【舞台美術】田川誠
【照明】松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
【音響】渡辺裕紀(Hiro Sound)
【衣装】tenbo
【宣伝デザイン】小野田芳美(リヨンデザイン株式会社)
【写真撮影】中田壮是
【原画・原作】田川誠 朝日ゆかり(画詩集「月と猫」)
【プロデューサー】朝日ゆかり
【企画・制作】月と森の記憶プロジェクト(株式会社生活デザイン研究所)
【宣伝・広報】深澤慎也(Peter and Joseph)
■協力
ホッピービバレッジ株式会社
一般社団法人 Get in touch
NPO法人ピープルデザイン研究所
日本理化学工業株式会社
お茶と食料雑貨ラサLasah