まず初めに、支援者の皆さまには、ご不安をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
現在の進捗状況につきましては、根本的な仕様変更により、ファームウェアの更新を通じて多様なセンサーへの対応を実現できる新しいコントローラーの開発が昨日にようやく完了いたしました。現在、100台分の量産に向けて部品調達を進めております。
なお、新規開発ならびに今後の再生産、製品の保管、弊社スタッフの現地長期滞在等、費用が増大しておりますが、中国に本部を持つ新興企業に対する出資会社から一部資金の調達を得て、一日も早い製品のお届けに向けて推進しております。
自転車への新たな改造方法については、新コントローラーのサイズ変更に伴う見直しを行います。
前回お伝えしました通り、安全性を担保するために、欧州の有名メーカー品を生産している現工場の各種信頼性試験の基準にて一部フレームの再加工を行なうことで安全性向上に取り組んでおります。
皆さまには大変お待たせしてしまいましたが、新たな組み立てに向けて前進しておりますので、これまで寛容にお待ちいただいております支援者さまのご期待に沿えるよう、一層の努力を重ねてまいります。
今後のスケジュール感につきましては、各生産工場との日程調整を進め、改めてご報告させていただきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
