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平和な東北アジアを築きたい!
日朝韓中の子どもたちの絵を集めて2月に東京で絵画展を開催します!
평화로운 동북아시아를 아이들에게!
일(일본), 조(북한), 한(한국), 중(중국) 어린이들의 그림을 모아(서) 도쿄에서 그림전을 개최합니다.

とよなか展は明日まで!

こんにちは。「ともだち展」サポーターの宮西です。

12月末までに50万円を目標に実施中のクラウドファンディング。

残り28日であと40万9000円と、まだまだ苦しい状況です。

少しでも多くの方に「ともだち展」を知っていただきたい!

どうか周りの方に「ともだち展」をご紹介いただければ幸いです。

さて、最初の活動報告でもご案内したとおり、

現在、「南北コリアと日本のともだち展 in とよなか」が開催されています。

明日が最終日の「とよなか展」から、その様子が届いたので、

皆さんにご紹介しようと思います!

とよなか国際交流センターのギャラリーで開催されている「とよなか展」。

入口には、とよなか国際交流協会のキャラクターも登場!

入口にある「ポジャギづくり」の作品です。 ん?「ポジャギ」?

「ポジャギ」とは・・・?

まず「ポジャギ」とは、ポジャキとは、韓国のパッチワークふろしきのこと。

ひとつひとつは小さな布きれですが、多様な端切れのハーモニーが、

ひとつの「布」となり、新しい美しさを発揮します。

布を一枚一枚をつなぎあわせる、という地道な作業の積み重ねにも想像が膨らみます。

「ともだち展」に集まる各地からの絵も、それぞれが個別のカラーを発しているけれど、

会場で一堂に会すると、「ひとつ」としてまとまり、全体がひとつの「作品」にもなる。

これは、ポジャキづくりにも通じますね。ポジャギづくりは「ともだち展」のようです!

そして、今年の共同制作作品、等身大自画像です。

今年の「ともだち展」では、「わたしのお気に入り」というテーマで

各地の子どもたちから絵を集めています。

そして、こうした絵画とは別に、各地で共同制作に取り組みます。

前回の活動報告でボランティアチームが作業をしていたのが、

まさに今年の共同制作、「等身大自画像」です。

今は、直接会えないけれど、自分の代わりに、

この自画像が東アジアを旅してきて、ひとつの場所に集まりました。

制作時、子どもたちには「どこから来たかわかるように描いてね」とお願いしました。

皆さんも、ぜひ会場で等身大自画像を見て、

どこから来た「ともだち」なのか、考えてみてくださいね!

☆今後の絵画展予定☆
2015/12/16~27:貸出展in広島@旧日本銀行広島支店ギャラリー
2015/12/19~25:さいたま展@さいたま市市民活動サポートセンター
2016/2/13~15:東京展@アーツ千代田3331(予定)

2015/12/03 21:28