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平和な東北アジアを築きたい!
日朝韓中の子どもたちの絵を集めて2月に東京で絵画展を開催します!
평화로운 동북아시아를 아이들에게!
일(일본), 조(북한), 한(한국), 중(중국) 어린이들의 그림을 모아(서) 도쿄에서 그림전을 개최합니다.

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国交のない日本と朝鮮民主主義人民共和国、「停戦」状態の続く朝鮮半島。
東北アジアには今も「冷戦」が色濃く残っています。人も情報もモノも往来が限られているこの地域では、お互いの暮らしを思い描くことも難しい状況で「子どもの絵」を通した交流から、東アジアの平和的共生を考えます。

 

■背景

1995年に朝鮮民主主義人民共和国で起こった大雨洪水の災害を契機に、日本のNGOは、「近くて遠い」といわれる北朝鮮への支援活動を始めました。
ここで出会った、北朝鮮の幼稚園や小学校の子どもたちの姿を日本に伝えたいという思いから、子どもたちの絵を持ち帰って展示会を開催しました。同時に、日本からも子どもたちの絵を持参して紹介するようになりました。

■目的

2001年からは、韓国や在日コリアンの子どもたちを含めた絵画交流イベント『南北コリアと日本のともだち展』が実行委員会形式でスタートしました。
東京・ソウル・平壌のほか日本各地でも展示会をおこない、実際には行き来の難しいこの地域の子どもたちが、絵とメッセージの交換を通して「出会う」ことを目的としています。

2011年東京の展示会で共同制作「ともだち列車」に見入る来場者

【2011年東京の展示会で共同制作「ともだち列車」に見入る来場者】

2013年東京展では各地の子どもたちから「わたしのねがい」が届いた

【2013年東京展では各地の子どもたちから「わたしのねがい」が届いた】

2015年8月日本のともだちにメッセージを書く平壌の小学生
 

【2015年8月日本のともだちにメッセージを書く平壌の小学生】

 

■平和の礎

絵の交換だけでなく、「できることから始めよう」とスタートした相互訪問では、10年間で日朝・日韓間をのべ150名以上の子どもたちが行き来しました。
韓国のパートナー団体「オリニオッケドンム」が韓国で主催する行事に日本在住の子どもたちが参加したり、平壌市ルンラ小学校で行なう絵画展や交流会に在日コリアンの子どもたちが同行したりしています。

 
2010年共同制作「行こうよ!カジャ、カジャ!おまつりひろば」ソウルで出会ったこどもたち

【2010年共同制作「行こうよ!カジャ、カジャ!おまつりひろば」ソウルで出会ったこどもたち】

2015年10月中国・朝鮮自治州のこどもたちが制作した等身大自画像には中国語も!

【2015年10月中国・朝鮮自治州のこどもたちが制作した等身大自画像には中国語も!】

お互いへの関心を持つこと、違いを認め合うこと、そして歴史に学びながらともに平和な東北アジアを築いていく仲間となること。こうしたステップが、いまは不安定な私たちの足元をゆるぎないものに変えていく礎になると考えて、私たちは韓国NGO「オリニオッケドンム」や、北朝鮮の小学校とともに、絵に限らない相互理解の方策を模索し続けています。

 

■目標金額内訳

①絵を集めたり、子どもたちにメッセージを届けるための!スタッフ渡航費
「ともだち展」では、東北アジア各地を巡って韓国・朝鮮・中国そして日本から、たくさんの作品を集めます。
地理的にはとても近いはずの東北アジアですが、東京からは、朝鮮民主主義人民共和国のピョンヤン市も、中華人民共和国の延吉市も、飛行機を乗り継ぎしないと行くことができない「遠い」ところに位置しています。みんなでつくった作品を、その会場の「空気」「雰囲気」と一緒に直接持ち帰るのが、「ともだち展」の特徴のひとつです。ぜひ、この地域を飛び回るための渡航費を応援ください。

②絵画展を開催するための!会場費
15回目をむかえる東京展は、これまで会場として利用してきたこどもの城の閉館にともない、千代田区の「アーツ千代田3331」で開催します。新会場を利用するための会場費は、実施のために必須です。

③すてきな展示にするための!パネル制作費
外に面した解放的な空間を利用して、これまでの「ともだち展」とは、また少し違った雰囲気の展示を準備しています。すてきな展示の準備のために制作費をご支援下さい。

④みんなに「ともだち展」を知ってもらうための!広報費
来年の開催に向けて、ともだち展のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。ぜひ、ともだち展を広めることにご協力ください。

 

국교가 없는 일본과 조선민주주의인민공화국. ‘정전’상태가 계속되는 조선반도.
동북아시아에는 아직도 ‘냉전’의 흔적이 진하게 남아 있습니다.
사람도, 정보도, 물건도, 왕래가 제한되고 있는 이 지역에는 서로가 어떤 삶을 살고 있는지 상상하기 어려운 현실이 있습니다. 어린이들의 그림을 통하여 각 지역의 일상을 전하면서 교류를 쌓아가는 “어린이그림전”은 동아시아의 궁극적인 평화와 공생을 모색하고 있습니다.

1995년에 일어난 홍수피해를 계기로, 일본NGO들은 큰 어려움을 겪은 조선민주주의인민공화국의 아이들에게 지원활동을 시작했습니다. 여기서 만난 아이들의 모습을 일본사회에 전하고 싶다는 마음에, 아이들의 그림을 가져와서 일본에서 전시를 하고 그 후에는 일본 아이들의 그림도 가져가서 평양 아이들에게 소개하고 만남의 마당을 마련하였습니다.
2001년부터는 한국 그리고 재일코리안 어린이들을 포함하는 그림교류사업 ‘어린이마당 그림전’이 시작되었습니다. 도쿄, 서울, 평양 그리고 일본 각지역에서 전람회를 개최하고 아직 실제로 만나기는 어려운 동북아시아 어린이들이 그림과 메시지의 교환을 통해서 만나게 하는 것이 본 프로젝트의 목적입니다.
서로가 관심을 가지게 되는 것. 차이점을 인정하는 것. 그리고 역사를 배우면서 함께 동아시아를 평화로 이끌어나갈 친구가 되는 것. 이런 단계가 앞으로 이룰 평화의 토대가 될 것이라고 우리는 믿습니다.

이 펀드(펀딩)에서 지원을 받은 금액은 다음의 목적을 위해 사용합니다.

1)    그림을 수집하고 아이들의 메시지를 서로 전달하기 위하여! 왕래 교통비

2)    멋진 전시장에서 아이들이 만나기 위하여! 그림전 회장비

3)    매력적인 전시를 만들기 위하여! 그림 파넬 제작비

4)    ‘어린이마당 그림전’을 많은 사람들에게 알리기 위하여! 홍보비

응원해 주신 분들께는 우리가 받아온 아~주 귀엽고 신기한 평양선물을 드립니다.

● 그림엽서

●  학습장과 “대동강맥주”자석

● 손으로 만든 귀여운 도장

● 노래집, 민속놀이 책, 교통우표

 

■リターン参考写真

            
 
ポストカード   学習帳&マグネット    手彫りハンコ      現地の本
 
 
 

 

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