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韓国で美しい単行本になり、台湾・フランスでも翻訳された、
ボーイ(ズ)ラブコミック『キミのセナカ』を日本語で書籍化したい!

コミックのみならず、エッセイや小説も手掛ける作家・もちぎさんから応援メッセージが届きました!

幼少期から、生ることや自身のセクシュアリティに悩み、葛藤を抱えながら大人になり、今は多くの人々に生きる喜びを届け続ける作家・もちぎさん。以前から野原くろさんのコミックにも親しみがあり、このプロジェクトをぜひ応援したいと、心に響く応援メッセージをいただきました!
 


いま、 さまざまなLGBTQ+をテーマにした書籍やドラマ、 
議論が重ねられているジェンダー論、 
そしてクィアカルチャーが台頭している時代だと思います。
その流れを絶やさないためにも、 
ひとつでも多くの作品にスポットライトが当たるといいなと思います。
国によって直面するセクシャルマイノリティーの危機や
ジェンダーの生きづらさはもちろん違うと思います。
だけど様々な作品が求める理解というものの根底は、 
どんな国にも共通する人権意識のそれだと感じています。
日本での出版がどうかかないますよう、 応援させていただきます。

もちぎ   作家




『繋渡り』 KADOKAWA 2020


『ゲイバーのもちぎさん(2)』講談社 2020


『あたいと他の愛』 文藝春秋 2019

2020/08/06 12:41