クラシックギタリスト村治奏一、
アルバム『SPARKS』制作プロジェクト

みぞれニモ雪ニモ負ケズ!!

皆様こんばんは。外は大雪に見舞われておりますが、レコーディング二日目、ぶじ乗り越えて参りました!

今日はじっくりと3曲を録音。これで明日3曲取れば、『SPARKS』収録予定の全13曲が揃います!!


▲こんな風に録音されたギターのサウンドは波形で表示されます!

録音部屋で何度かレコーディングしたら、ミキシングルームに戻って、エンジニアの小島さんとその録りたてほやほや音源を確認。ここはもっと攻められそうだ、あそこは少しやりすぎた!と脳内で一人ぶつぶつつぶやいて、また録音部屋にてレコーディング。そんな作業を延々繰り返します。

余談ですが、自分の声を録音して聞くとイメージしていた声色と少し違うと感じる事があるように、自分の演奏も録音して聴くと、そこで初めて気がつく発見も多々あるものです。それをレコーディング当日に初めて行うと時間が足りなくなってしまうので、今回は簡易レコーダーを調達して、事前に自分の演奏のチェック作業を大方済ませておきました。今日までスムーズに作業が進められているのに、レコーダーが一役買っております。


▲TASCAMのリニアレコーダー。いい音で録れます。

『SPARKS』の楽曲たちとの格闘の日々もいよいよ明日で一区切り。来月には良い音がみなさまに届けられるよう、明日も楽しんでレコーディング臨んで参ります!!

村治奏一

2014/02/15 06:39