映画「Bittersand」応援プロジェクト

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映画「Bittersand」はなぜ生まれたのか?
そこには数多くの映画を愛してやまない人たちの想いが溢れんばかりに集まっていた

はじめまして、映画「Bittersand」のプロデューサーの宮川宗生と申します。
この度はプロジェクトに興味をもっていただき、ありがとうございます。   

残り期間も僅かになってきた中で、改めてこの映画にかける想いをお話させて頂きたいと思っております。

新型コロナウイルスの影響で、日本全国のミニシアターも非常に苦境に立たされている。
この映画もその中の1つです。

この作品は小規模な作品で公開館数も全国で限られた単館系作品です。  
そんな日本全国のミニシアターも今は新型コロナウイルスの影響で、非常に苦境に立たされています。 

自分も何か出来ないことはないかと制作した映画「白爪草」でもミニシアター存続支援企画
(→参照記事 https://news.mynavi.jp/article/20201119-sirotsumekusa/)をやらせて頂いたりしました。

この映画「Bittersand」もいまとても作りにくい条件の揃った企画ではありますがようやくここまで来ることが出来ました。
より多くの方々に知って頂き公開館数を広げていくためにもやはり資金が必要になるためにご協力をお願いしたい所存でございます。


今回こうしてGREEN FUNDINGさんを通じてクラウドファンディングでの協力を呼び掛けてさせて頂き、出演者の井上さん木下さんにも色々とご協力頂きました。

そしてこの作品に関わっている全ての出演者スタッフのみんなも一人でも多くの方々にこの作品が届けられることを強く願っています。
作ることが困難な作品だったからこそ、しっかりと届けたい作品です。何卒、ご支援のほど宜しくお願い出来ればと思います。

「これからの未来を担っていく“新しい映画人”を作り続けたい」という熱い想いのもと奔走しました。
正直もうこのまま撮影に入れないのでは、、、、、と諦めかけそうになったことも

元々自分は映画を作りたくてこの世界に入ってきました。ただ会社内での配属はマジメントでマネージャーとしてのスタート。
そこで出会った数々のプロフエッショナルな俳優女優と接していくうちにその魅力に惹かれていき、その道でがむしゃらに突き進んでいました。

そうしているうちに10年以上が経ち、改めて映画を作りたいと言う想いが強く募り社内に異動希望を出し映像制作部の部署に来ました。もちろん社会人としての年数は積んできましたが映像制作の分野では赤子同然で。それでも自分がマネージャーとして接していてリスペクトしていた映画人の方々にお仕事をご一緒したいと言うことを常々発していました。

そんなある日、今作品のプロデューサーの狩野さんと柴原さんから「一緒に企画をやりませんか?」と一冊の台本を渡されました。内容は新人監督で完全オリジナル脚本。

企画としてはその時点で険しい道のりが想定されましたが、読んでみると瑞々しさの中にもしっかりとした作り手の想いが詰まっていてそれでいてエンタテインメントとしても面白くまさにいまやるべきストーリーだと思い、是非やりましょう!とお返事させて頂きました。

新人監督、オリジナル脚本となると、なかなかこのご時世手を挙げて下さる方が現れず資金が集まらなく、、、。それでもこの企画をスタートさせた際に狩野Pから「自分は恩師今村昌平監督から映画人を育てていってくれといわれたことを実践し続けていて、新しい映画人を作り続けていかなければいけない。そういった意味でもこれからの未来を担っていく皆さんには頑張ってほしい」と言う言葉を胸に色んな所を奔走しました。

それでもなかなかうまく進まず、予定していたクラインクインをずらすことになってしまいました。正直もうこのまま撮影に入れないのでは、、、、、と諦めかけていた時に手を挙げて下さる方々が現れてくれました。
各社の映画プロデューサーさん達が【今だからこそオリジナル作品は大切にしていこう】と言うこの想いに賛同し共に製作して下さることになったのです。そして2019年秋にはれてクラインクインすることが出来ました。

いざ完成に向けて、の段階でコロナ禍に。
今は一刻も早く一人でも多くの方々にこの作品を届けたい想いでいっぱいです

撮影後はスケジュールの都合で最終的な仕上げは少し先の予定にしていました。
そしていざ完成に向けて最終的な作業を行おうとしたときにコロナ禍に。感染リスクを考え止む無く仕上げ作業も延期することになりました。
しかし、ようやくここに来て最後の段階までやってくることが出来ました。
今は一刻も早く一人でも多くの方々にこの作品を届けたい想いでいっぱいです。

最後まで応援宜しくお願いいたします。


はじめまして、映画「Bittersand」で監督を務めました杉岡知哉です。

今まで出会ってきた人、してきた事が全て繋がった結果が今回の作品だと思っております。
フリーの映画スタッフというのは契約書を交わすわけでもなく、人と人との繋がり、信頼関係で仕事が次へと繋がっていく、
そういった経験をしてきて、この10年間無駄な出会いなど一つも無かったなと、今思います。
今回、応援してくださる方たちとの出会いも意味のある大きな出会いだと思っております。どうか、応援のほどよろしくお願いいたします。

普通の人の倍頑張らないと生き残れない。
危機感と常に隣り合わせだった

自分はこの仕事を始めたのが人よりも遅く、この業界に入った時は26になる年の時でした。
なので、普通の人よりも倍がんばらないと生き残れないだろうなという危機感というのを常に抱いてやってきました。
フリーという立場なので、一つ一つの現場で結果を残していかないと次に繋がらないという怖さ、そういったものは今も常に頭にありますが、なんとか今日までやっていくことができました。

今回、脚本・監督を務め、しかも自分のオリジナル作品ということで本当に自由にやらせてもらいました。それはこのご時世、とても運が良いことだと思います。
沢山の人のおかげでこの映画が実現しました。

普段、助監督という立場の時は撮影のスケジュールを組み、それを予定通りに終わらせるという事に労力を費やしていきますが、今回は与えられた時間の中で自分が頭の中で思い描いているものを形にしていくという作業。

映画は規模によって撮影日数が大きく変わってきます。
100~120ページ前後ある台本を三ヶ月かけてゆったりしっかりと撮ることもあれば1週間前後で撮らなければいけないなど、作品によって様々です。

 

体力的にも、時間的にも過酷なスケジュール。
スタッフ・キャストの皆さんに助けられ何とか乗り越えることができました。

今回は8日間の撮影期間。
1日撮影しなきゃいけない分量が14~15ページ。日によっては20数ページなど、とんでもない分量でした。

監督が迷うと現場がそこで止まってしまうという。自分の決断に大きく左右される状況にとても緊張感がありました。
体力的にも茨城で日中撮影し、そこから夕方2時間かけて都内に戻り撮影など過酷なものも多々ありました…。スタッフ・キャストの皆さんに助けられ何とか乗り越えることができました。

自分に賭けてくれた人たちの想いに応えたいというのは勿論ですが、そういった人たちの想いに触れ、自分にも映画監督としてやっていきたいという覚悟というものが本当の意味で固まりました。今回の『Bittersand』は、私にとっても転機となる作品になったのではないかと感じています。
 

人は何かしら、大小問わず、喉のつかえのように残っている過去の出来事というものがあるかと思います。
この作品は高校時代に暗い過去を持つ登場人物たちが、大人になり目を背けてきた過去に決着をつける作品です。
どうぞ応援よろしくお願いいたします。

キャストからのメッセージ

井上祐貴
本当に今までに感じた事のない、沢山の事を経験させていただいた作品

ウルトラマン後、自分にとって初の主演映画ということもあって、本当に今までに感じた事のない、沢山の事を経験させていただいた作品です。
そしてクランクインからクランクアップまで、撮影日数が8日間。
疲労や眠気と戦いながらの撮影というのが初めての経験で何よりも大変でした。
とにかくハードで、顔や身体のコンディションもベストを保てない8日間だったなと思います(笑)。
本当に大変でしたが、現場では新たな発見も沢山あり、今考えると本当にとても良い経験をさせて頂いたと思っています。

あとは制服を着て学校にいることがとても懐かしく、自分の学生時代を思い出したりしながら毎日を過ごしてました。

僕演じる吉原暁人という人物を考えれば考えるほど深くて、沢山悩んで…とにかく考えました。監督を始め、キャストの皆さん、スタッフの皆さんに最後まで支えて頂きながら、無事撮影を終えることができた、今はそんな風に感じています。

クラウドファンディングを通して、この作品を1人でも多くの方に届けたい、
知っていただきたいと思っています。

クラウドファンディングを通して、この作品を1人でも多くの方に届けたい、知っていただきたいと思っています。
とてもハードなスケジュールで、キャストスタッフ一丸となって作り上げた作品です。
僕自身もまだまだ未熟な為、本当に沢山の方に助けていただいて撮影を終えることができたので、ここから先はファンの皆さま、ご協力いただける皆さまと一緒にこの作品を盛り上げていけたら良いなと思います。

木下彩音 
絵莉子という役をどれだけ自分のものにできるか、 ということを考えながらひたすら役と向き合いました。

映画でヒロイン役を務めさせて頂きました、木下彩音です。
ヒロイン役は私にとっても初めてのことで、もちろんとても緊張しました。

絵莉子という役をどれだけ自分のものにできるか、 ということを考えながらひたすら役と向き合いました。
台本を何度も読み返して解釈を深めたり、監督に何度も相談しながら全力で挑みました。

橋での暁人とのシーンは難しくて、何度もテイクを重ねるうちにどうしたらいいかわからなくなるくらい混乱して、お芝居のお仕事を始めてからこんなに悩んだことはないというくらいの壁でしたが、とても勉強になりました。 
学生から大人への成長につれ、変化していく絵莉子の心情に注目して観ていただきたいです。

難しい役柄にも悩みましたが、高校卒業以来、久しぶりに制服を着られたのが嬉しくて、学生時代のシーンは心から楽しんでしまいました。
主演の井上佑貴さんには優しく接して頂き、暁人と絵莉子が重ねてきた時間を感じとっていただけるような関係性が描けたと思います。  

私にとっても大きな挑戦で一生懸命作り上げた作品なので、たくさんの方に見て頂きたいです。

「Bittersand」という作品をたくさんの方に知って頂きたいです。
コロナ禍でみなさんと簡単に集まるのが難しい状況です。
だからこそクラウドファンディングを通して、この映画の魅力をたくさん伝えられたらと思います。

いつも応援してくださる方、今回のクラウドファンディングを通して私のことを知ってくださった方、この映画に興味を持ってくださりありがとうございます。
私にとっても大きな挑戦で一生懸命作り上げた作品なので、たくさんの方に見て頂きたいです
長く愛される作品になったら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

キャストからのビデオ&直筆メッセージ

 

【第一目標達成の御礼&第二目標について】

映画『Bittersand』のクラウドファンディングが開始僅か1日にして、第一目標である50万円を達成することができました。
ご支援をいただいているみなさま、そして応援やシェアにご協力くださったみなさま本当にありがとうございます!

さらにプロジェクトへ参加してくれるみなさんを増やすため、宣伝や上映を増やす活動をより広げていくため引き続きプロジェクトへのご支援を募っていきたいと考えています。第二目標を「100万円」と設定し、引き続き12月14日までプロジェクトを行っていきます!
まだまだこのプロジェクトをより多くの方々に知っていただくためにも、引き続き応援並びに情報のシェアにご協力をよろしくお願いします!  

映画情報


2021年夏公開予定
映画【Bittersand】https://bittersand.net/
◾出演:井上祐貴、萩原利久、木下彩音、森田望智、柾木玲弥、小野花梨、溝口奈菜、 遠藤史也、搗宮姫奈、宗綱弟、前原瑞樹、小西詠斗、栗林藍希、赤澤巴菜乃、 西洋亮、つぶやきシロー、米村亮太朗
◾監督・脚本:杉岡知哉
◾Twitter:https://twitter.com/bittersand_eiga

【ストーリー】
特にこれといった⽬標もなく、ただ何となく⽇々をこなすだけの吉原暁⼈(井上祐貴)だったが、ある⽇、⾼校時代密かに想いを寄せていた⽯川絵莉⼦(⽊下彩⾳)と偶然再会する。その再会によって蘇る、2⼈の〝変えたい記憶〟と〝消したい記憶〟過去を全て拒絶する絵利⼦を⽬の当たりにして、暁⼈はある計画を⽬論むことにする。⾼校時代の2⼈にとっての忌まわしい過去を清算するために。暗い過去を持つ登場⼈物達が、⼤⼈になり⽬を背けて来た思い出の記憶を塗り替えるために不器⽤ながらも必死に向き合う姿を描いた、ストレートでちょっぴり苦い⻘春群像ストーリー。

資金に関して

プロジェクトで集めた資金は、映画「Bittersand」をもっとより広く知ってもらうために
この映画の宣伝や上映館を増やす活動に使わせていただきます。

リターンについて

3,000円 お礼のメッセープラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ

5,000円 前売りチケットプレゼントプラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(1枚)

10,000円 エンドロールにお名前掲載プラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(2枚)
・エンドロールにお名前掲載

10,000円 限定グッズプラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・プロジェクト限定グッズプレゼント
・エンドロールにお名前掲載

20,000円  試写会ご招待プラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(2枚)
・エンドロールにお名前掲載
・試写会にご招待します
・プロジェクト限定グッズプレゼント
・井上祐貴・木下彩音&監督からのサイン入りポスタープレゼント

30,000円  井上祐貴・木下彩音から特別ビデオメッセージプラン 【限定30名】

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(2枚)
・エンドロールにお名前掲載
・試写会にご招待します
・プロジェクト限定グッズプレゼント
・非売品ポスタープレゼント
・井上祐貴・木下彩音から特別ビデオメッセージ
 支援者さま宛ての特別メッセージを、お一人宛てにお送りいたします
 井上・木下ご希望のキャストを選択いただけます
・井上祐貴・木下彩音&監督からのサイン入りポスタープレゼント

100,000円 【限定10名】 井上祐貴と見る限定お披露目会ご招待プラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(2枚)
・エンドロールにお名前掲載
・試写会にご招待します
・プロジェクト限定グッズプレゼント
・非売品ポスタープレゼント
・井上祐貴から特別ビデオメッセージ
 支援者さま宛ての特別メッセージを、お一人宛てにお送りいたします
・井上祐貴・木下彩音&監督からのサイン入りポスタープレゼント
・通常試写前に、井上祐貴と一緒に見るお披露目会にご招待

100,000円 【限定10名】 木下彩音と見る限定お披露目会ご招待プラン

・井上祐貴・木下彩音&監督よりお礼のメッセージ
・劇中写真ポストカード
・前売りチケット(2枚)
・エンドロールにお名前掲載
・試写会にご招待します
・プロジェクト限定グッズプレゼント
・非売品ポスタープレゼント
・木下彩音から特別ビデオメッセージ
 支援者さま宛ての特別メッセージを、お一人宛てにお送りいたします
・井上祐貴・木下彩音&監督からのサイン入りポスタープレゼント
・通常試写前に、木下彩音一緒とに見るお披露目会にご招待

リターン詳細について

・エンドロールにお名前掲載
 劇場で流れる作品エンドロールに支援者さまのお名前を掲載します
・試写会にご招待します
 公開前の特別試写にご招待します
 *都内近郊予定、日時未定 
試写日程は実施日の2か月前にはお知らせいたします
・お披露目会
 試写よりも早く映画の限定お披露目会にご招待します。
 それぞれ井上祐貴・木下彩音と一緒に映画を観賞することができます。
 *都内近郊予定、日時未定

キャストプロフィール

井上祐貴

1996 年 6月 6日生まれ。広島県出身。
2017 年第 42 回ホリプロタレント スカウトキャラバン審査員特別賞受賞。
2018 年ブロードウェイミュージ カル「ピーターパン」でデビュー。
2019 年「ウルトラマンタイガ」主演に 抜擢。
最新作は、連続ドラマ「ひまわりっ 宮崎レジェンド」、映画「劇場 版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス」、オトナの土ドラ 「13(サーティーン)」など。

木下彩音 

2000 年 2 月 21 日生まれ。京都府出身。身長 156 ㎝。血液型A型。
『第 40 回ホリプロタレントスカウトキャラバン』グランプリ。
現在『THE 突破 ファイル』(日本テレビ系 木曜 19 時~)の突破交番シリーズに巡査役と して、『めざましテレビ』(フジテレビ系 月曜~金曜 5 時 25 分~)ではイ マドキガールとして出演中。
出演作品には『ウルトラマン R/B(ルーブ) 』 (テレビ東京系)、映画『我只在乎你(WISH YOU WERE HERE) 』(中国に て公開)他がある。

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