写真家・所 幸則
ONE SECOND(瞬間と永遠)を始めて12年
〜 I don't STOP(わたしは止まらない) 〜

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当プロジェクトは、写真家 所幸則による、新しい写真集を制作するためのクラウドファンディングです


# ファインアートの世界に飛び込んで早15年
# 4冊の写真集を出してきたけれど、まだ道半ば
# 世界三大都市で
# その街をよく知るひとが、どう見るか?
# パリ、ニューヨーク
# 写真集にするということ
# どう発表するかで、
 見る側の写真との向き合い方が変わる
# 人物写真について
# 自分が率直にどう思うか?それが一番大事


 

ファインアートの世界に飛び込んで早15年

僕は、1秒を3カットで捉えた「ONE SECOND(ワンセコンド)」という独自の手法で時空を切り取る写真家だ。


 

1秒に数回シャッターを押し、のちにそれらを重ね合わせてイメージを作っている。

 

 

いまから15年程前までは、主に芸能や広告の世界で写真を撮っていたが、

 


映像制作:Nishimura Takeshi

 

2006年、それまでの集大成的作品集『CHIAROSCURO 天使に至る系譜』をもって、“第一期 所幸則” としてのキャリアをリセットすることを決意。

 

翌年から、それまでの作風から一変して、モノクロームによる東京 渋谷のランドスケープを中心に 新しい “第二期 所幸則” としての作家活動を始めた。 

 

 

4冊の写真集を出してきたけれど、まだ道半ば

これまで4冊の写真集を出してきたけれど、

 

写真家 所幸則として、まだまだ目指していた場所にたどり着けていない。

 

このタイミングで一度、僕がこの先どこに向かって何をやっていきたいかを体現するような写真集をつくる必要があると思った。

 

未来に向けた決意表明になるような一冊にしたい。

 

具体的にどんな内容のものになるか、このページで書きたいと思う。

 

 

世界三大都市で

僕は生きてる限り撮り続けたいと思っているが、命は有限だ。

 

まず必ず実現させたいと思っているのは、

 

世界三大都市それぞれの写真集を完成させ、その地で個展をすること。

 

ここで言う三大都市とは、東京・パリ・ニューヨーク。

 

東京・渋谷を撮った「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」は、2014年にすでに出版している。

 

 

 

その街をよく知るひとが、どう見るか?

「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」が完成し、渋谷で個展をしたときに、写真を見た人の反応がとても印象的だった。

 

「 あ、これってあの場所だよね 」

 

「 知ってる場所なのに、なんかすごいかっこよく見える 」

 

「 いつも見てる渋谷が違って見える 」

 

僕はこの時、自分の作品を "その街をよく知る人がどう見るか" という事にとても面白みを感じた。 

 

東京(渋谷)でのこの感触を、世界の都市でも味わいたい。挑戦したい。

 

 

 

パリ、ニューヨーク

アートや写真への感度が高い都市というと、パリとニューヨークが思い浮かぶ。

 

例えばパリのエッフェル塔なんかは、これまで世界中の写真家が撮ってきてるが、「僕が生み出す僕だけのエッフェル塔」と言えるものを撮りたいんだ。

 

ニューヨークであれば、グランド・ゼロを入れた写真も必ず撮りたいと思っている。

 

納得のいく作品をつくり、その都市で生きる人がどう見るか? どんな反応をするか?

 

それを見たいし、知りたい。

 

一緒に僕と組んで、撮影のバックアップしてくれる海外のエージェントやギャラリストを探しています。 また、僕の作品が好きで純粋に援助してくれる人がいればコンタクトをとりたいんです。 この「ONE SECOND」シリーズを をより深く追求し、研ぎ澄ませ、自分にしか作れない作品をもっと生み出していきたい。


 

When "ONE SECOND vol.1 SHIBUYA" was completed and I held a solo exhibition in Tokyo (Shibuya), I was very interested in observing "how people who know the city very well see it". So I would like to challenge this series in cities around the world. In particular, I want to complete a photo book in New York and Paris, hold a solo exhibition there and capture the feeling of how people living there see it and what kind of reaction they have. Now I'm looking for agents and gallerists from all over the world to back up my shooting together. Also, if there is someone who loves my work and just wants to assist me, I would like to contact the person. I would like to pursue this "ONE SECOND" series more deeply, sharpen it, and create many more works that only I can produce.

 

写真集にするということ

 

前述のとおり、これまで4冊の写真集を出してきた。

 

■ 渋谷を写した「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」2014年

 

■ 東京 ⇄ 高松の新幹線の車内から撮影した「アインシュタインロマン」シリーズ 2015年/2019年


< モノクロ > 


< カラー版 > 2019年

 

■ 「うさぎガールと黒縁眼鏡」2017年
"いい光を見つけたらジャンプしよう!" 娘と交わしたそんな合言葉。彼女と散歩に出かけては、光の美しい時々に撮影したシリーズ。

 

2冊目以降は、毎回クラウドファンディングを活用して、どのくらい写真集を欲しい人がいるか、その反応も大事にしながら制作をしてきた。(人に見られて評価されてモチベーションが上がるタイプだから、というのもある。)

 

 

写真は撮っただけでは人の目に触れることがない。

 

展示をすれば足を運べる人々の目には触れるが、人数は限られているし、作品は会場に展示されているものだから、写真に触れてもらえるのは一時的だ。

 

だからこそ、「 一冊の写真集にする 」という事に、僕はとても意義を感じていて、その一冊が誰かの手元に届く、そして残る、という事に価値を感じている。

 

 

どう発表するかで、見る側の写真との向き合い方が変わる

このページに載せている写真の中には、SNSに投稿したものも何枚かある。

 

SNSは便利だし、僕も活用しているけれど、

 

それでも、人は写真というものと向き合う時、

 

SNSでインスタントに見るのと、
紙になって、1冊の本としてまとまったものをじっくり見るのと、

 

全然違うと思っている。

 

つまり、どこでどう写真を発表するかで、受け手の受け取り方が変わってくる。

 

僕はやっぱり、ゆっくり写真を見てもらいたいし、みんなの手元に写真が残ってほしい。

 

そう思うから、今回もまた写真集を作りたいと思っているのだと思う。

 

 

 

人物写真について

海外で撮影した写真もそうだが、人物写真についてもまだ発表できていないものが多い。

 

都市の写真だけでなく、人物写真でも「ONE SECOND」の手法で所幸則ならではの作品を感じてもらいたい。

 

 

 

 

自分が率直にどう思うか?それが一番大事

日本は海外で認められた日本人を評価する傾向にあると思う。

 

「海外で認められているから」とか「メディアで紹介されているから」その作品をいいと思う、それも決してわるい事とは思わないけれど、

 

周りがどうかではなく、自分が見て、自分がどう感じるか。

 

惹きつけつけられるものがあるのか。

 

心を動かされるものがあるのか。

 

その感覚がなによりも大事だと思う。

 

クラウドファンディングをやる度に思うのは、支援をしてくれる人たちは皆、自分の審美眼で僕の作品を評価してくれたり、新しい写真集に期待を寄せてくれた人たちだと思っている。

 

新たな作品を生み出す上で、とても大きな活力になるし、この先もっとみんなを驚かせたい。

 

「ONE SECOND」をより深く、より強く、追求し、研ぎ澄ませ、自分にしか作れない作品をもっと生み出していきたい。

 


写真集「I don't STOP(仮)」の完成時期について:前回のカラー版アインシュタインは、新しいカメラでの撮り足しがあった為、予定より完成が遅れてしまいましたが、今回の写真集は、第二目標を超えないようであれば撮り足しはないので、年内中に出版予定です。


 

リターン

 

【1】新しい写真集 クラウドファンディング特別プラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + セレクトプリント1枚(サイズは六つ切、8×10inchを想定)・・・・8,000円

 

【2】新しい写真集+渋谷を写した写真集にオリジナルプリンが付いたスペシャルプラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 +写真集「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」 1冊 + 左記の写真集で当然のように入っていると思いこんでいたのに私のミスで入れ忘れてしまった重要な写真1枚(2Lサイズを想定)=合計2冊プラン・・・・10,000円

 

 

【3】新しい写真集+アインシュタインロマンシリーズ プラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + 写真集「アインシュタイン(モノクロ/カラーの計2冊)=合計3冊プラン・・・・13,000円

 

【4】新しい写真集+うさぎガール プラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + 写真集「うさぎガールと黒縁眼鏡 」1冊=合計2冊・・・・10,000円残冊が少ない先着5名限定

 

 

【5】圧倒的にお得! すべての写真集がもらえるプラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 +写真集「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」 1冊 +左記の写真集で当然のように入っていると思いこんでいたのに私のミスで入れ忘れてしまった重要な写真1枚(2Lサイズを想定)+ 写真集「アインシュタイン(モノクロ/カラーの計2冊)」+ 写真集「うさぎガールと黒縁眼鏡」 1冊 = 合計5冊・・・・17,000円うさぎガールの残冊が少ないため先着5名限定)←このタイミングで初めて所幸則という写真家を知ってまとめ買いしたくなった人のためにかなりお得な価格設定となっております。

 

 

 

 

【6】新しい写真集+特別なオリジナルプリントとプラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + 【額装 四つ切り オリジナルプリント 1枚】写真集「アインシュタインロマン(モノクロ)」サンフランシスコMOMAに収蔵されている作品の1枚・・・・80,000円  先着3名限定 

 

【7】お得! 新しい写真集+オリジナルプリント3枚セットプラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + 【額装なし 四つ切り オリジナルプリント 3枚】今回の写真集に入れる予定の海外作品、ニューヨーク/パリ/ハノーバー(ドイツ)の3枚セット・・・・90,000円

 

【8】使用していたカメラ SIGMA プレゼントプラン

写真集「I don't STOP(仮)」1冊 および クレジットにお名前掲載 + 写真集「ONE SECOND vol.1 SHIBUYA」を撮ったカメラ SIGMA DP-1x をプレゼント・・・・100,000円 先着1名限定

 

金額は全て税込み、送料込みとなっております。

 

 

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