周囲の“ノイズ”を徹底的に遮断!
一瞬で集中できる空間を作り出すウェアラブル端末「WEAR SPACE」

漫画家のうめさんにWEAR SPACEを体験していただきました

WEAR SPACEに関する情報は公式サイトTwtterFacebookでも発信しています。あわせてご確認ください。

ノイズキャンセリングヘッドフォンと左右のパーティションにより、装着するだけで集中力を高められるWEAR SPACE。今回は集中を求められる環境として漫画家ユニットのうめさんにご協力いただき、うめさんの事務所で実際にWEAR SPACEを体験していただきました。

※試用いただいたプロトタイプは試作品のため、製品版とは仕様が異なる場合があります

 

うめ(小沢高広・妹尾朝子)
シナリオ担当の小沢高広、作画担当の妹尾朝子からなる二人組漫画家。
2001年『ちゃぶだい』で第39回ちばてつや賞一般部門ちばてつや大賞を受賞。代表作『大東京トイボックス』は、マンガ大賞2012 第2位、テレビドラマ化もされた。現在は『ニブンノイクジ』『アイとアイザワ』などを連載中。シナリオの小沢は「劇場版 マジンガー Z INFINITY」の脚本も担当している。

 

 

たき りょうこ
漫画家/ライター/イラストレーター 元SE。
エキレビ!にてイラストレビュー、学研『はじめてのプログラミング』漫画担当など。家電Watchでハードウェア・スタートアップをテーマにした漫画「カデーニャカンパニー」連載中。

 

 

 

 

 

作業に没頭できる! しかし使ってみてわかった課題も

――WEAR SPACEを実際に体験してみていかがでしたか。

小沢: 職場の全員で使ってみたのですが、確かに没頭できますね! 装着しているうちにちょっとずり落ちてくる感じはあるけれど、装着感は改良されるとのことなので、そこに期待です。

ただ、ぼくの場合は没頭できる理由の大半がヘッドフォンによるところが大きいようで、パーティションによる視界ガードの影響はあまり感じられませんでした。パーティションの効果は職場の環境にもよるのかもしれません。

――WEAR SPACEを使った漫画作業はいかがでしたか。

漫画を描くという点では、実は予想外の問題も発生しました。うちの事務所では液晶タブレットを使って漫画を描いているんですが、その場合PCで作業するよりもモニターとの距離が近いんです。27インチの液晶タブレットで絵を描こうとして顔を近づけると、画面の端が見えなくなってしまいました。これは画面サイズによるので、iPadとかで漫画を描いている人であればまた違うのかもしれません。

WEAR SPACEを装着して漫画を描いているところ

――お使いいただいているプロトタイプはサイズ変更ができないので、装着した人の頭の大きさによって見える範囲が違ってしまうという課題があります。製品版では頭の大きさに合わせてサイズを用意する、アジャスターで大きさを変えられるといった機構を検討しているので、それが実装できれば大画面の液晶タブレットでもお使いいただけるかもしれません。

 

子供の学習効果を高める意外な役割も

小沢: 意外な効果だったのが、実は子供たちです。うちは子供が2人いて、普段はリビングで勉強しているのですが、1人が勉強しているときにもう1人がゲームをしてたり動画を見ていたりするとどうしても気が散ってしまうみたいなんです。でも、WEAR SPACEをつけて勉強してみたら周りが気にならなくなって、だいぶ勉強に集中できたそうです。

子供には少しサイズが大きいので習慣付くというほどではなかったのですが、職場を含めてうちの子供が一番WEAR SPACEの評価が高かったかもしれません。

――お子様向けのサイズも要望をいただいているので、クラウドファンディングを達成して量産が実現した際には、お子様向けの小さいサイズも検討したいと考えています。

たき: 周りで見ていた感想としては、WEAR SPACEをつけていると「集中しているから話しかけないでね」という周囲へのサインとしていいですね。

仕事中にお子さんが宿題を見てもらいに小沢さんのところに来ることがあるんですけど、脚本の執筆など頭を使う作業中は切り替えが大変なのでちょっと待っててもらう、ということがよくあって。そういう時にもWEAR SPACEをつけていると「いまは集中して作業しているんだな」ということがわかりやすかったです。

小沢: 意外なメリットとしては顔がほとんど隠れてしまうので、女性が撮影されるときもメイクの心配しなくてすむから楽、だそうです。

たき: 意外という点では、お子さんがWEAR SPACEをつけたままモデルガンを持って宇宙人ごっこしはじめたのがいちばん想定外の使い方でしたね。とてもかわいかったです。

――ご体験いただき、ありがとうございました。

2018/12/04 18:59