スタンダップコメディアン SakuYanagawa・全国ツアー映像化プロジェクト
「アメリカに旅立つ前に、自分の母語である日本語で今の僕の集大成を表現したい!」

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はじめまして、SakuYanagawaです。コメディアンとしてシカゴと東京を拠点に活動しています。
僕がシカゴでやっているのは主に「スタンダップコメディ」。
マイク一本でお客さんの前に立ちジョークを言うというシンプルかつ奥の深い芸能です。

アメリカのみならず世界中で親しまれているコメディの形態で、ハリウッド映画などでも有名なロビン・ウィリアムスにエディー・マーフィー、ジム・キャリーも元々はスタンダップコメディアン出身なんです。

自分自身の視点から、自分の世界を表現しなおかつお客さんを笑わせなければなりません。自分でネタを書き、自分を演出し、そして自分が主人公として身ひとつで喋る、 まさにスタンダップコメディは知性と強さが求められている芸術だと僕は思っています。

本格的な渡米を前に国内でやり残したことはないかと考えたときに、やはりこれまでライフワークとして創ってきた僕自身が脚本・演出・主演する日本語の喜劇”Saku’s Comedy Night”の全国ツアーをすることだと思いました。

アメリカに旅立つ前に、生まれ育った国で、自分の母語である日本語で、今の僕の集大成を表現することができたらと思い、このたびGREEN FUDNINGでクラウドファンディングをさせていただくことにしました。

またそのツアーの模様をひとつの作品として映像に収め、形に残したいと思っています。

舞台に立つのはひとりでも、決してひとりではやってこられませんでした。本当にみなさまの応援のおかげです。
どうか僕の「夢」を応援してください。


たまたま見ていたテレビでニューヨークで活躍する日本人のコメディアンが紹介されていて、とっさに僕もやりたいと思い翌日ニューヨークに飛びました。

幼少期から高校まで野球に打ち込んでいたのでプロ野球選手を目指し、やがてはメジャーリーガーになりたいと思っていました。
ジム・キャリーやブルース・ブラザーズなどの映画は好きでよく観ていましたが、まさか自分がコメディを、しかも異国の地でやるなんてのは考えてもいなかったんです。
ただ故障で野球ができなくなって竸技を退いた大学生の時、部屋でたまたま見ていたテレビ『笑ってコラえて』で、ニューヨークで活躍する日本人のコメディアン(Rio氏)が紹介されていました。

とっさに僕もやりたいと思い、その方の名前をFacebookで検索しメッセージを送り、翌日ニューヨークに飛びました。

マンハッタン中を「お皿洗いと床磨きをする代わりに舞台に立たせてくれ」って頭を下げて回ったんです。

翌日にいきなりニューヨークに訪ねて行ったどこの誰かもわからない僕に、Rioさんはとても親切に接してくださいました。
はじめてのアメリカで、中華屋さんでヌードルをご馳走になりながら、まさに昨日テレビで観たRioさんとお話をしているのは不思議な感覚でした。
コメディについてはもちろん、コメディアンとしてのあるべき姿勢に至るまで多くのことを教えてくださいました。Rioさんはいつまでも僕の師匠であり、今でもその時に教わったことは心に深く刻まれています。


当時は英語がままならないどころか、ジョークの作り方さえもわからなかったんですが、マンハッタン中のコメディクラブ(劇場)を周り、オーナーに頭を下げてお皿洗いと床磨きをする代わりに舞台に立たせてくれって挨拶して回ったんです。
なんとそのうち二つで許可が出て、さらにそのうちの一つでショーを見てくれていた方がシカゴの舞台を紹介してくれました。
それからシカゴという街にすっかり恋をしてしまって。アメリカのコメディの中心的な都市で毎日数多くのショーが行われていますし、幼い頃映画で観た『ブルース・ブラザーズ』の舞台であり、憧れのメジャーリーグ、シカゴ・カブスの本拠地でもあるこの街で戦いたいと思うに至りました。

300人収容の劇場に2人しかお客さんがいなかったり、
あるショーでは酔った客に「帰れ!」とハイネケンのビンを投げつけられたこともありました。

文化や価値観の違う人を言葉だけで、しかも僕の場合第二言語で笑わせるというのは本当に大変なことです。

その分大変意義深いことでもあると思うのですが。たとえばアメリカという国では、本当に多種多様な人種が多くの文化に根ざした生活を送っています。日本で生活していて当たり前と思うことが決して当たり前ではありません。そういった文化や歴史的背景を知り尽くした上でジョークにし観客を楽しませることがコメディアンの仕事です。

若手コメディアンは登竜門でもある深夜のショーにあてがわれることが多いのですが、ひどいときは300人収容の劇場に2人しかお客さんがおらず、うちひとりは泥酔して眠ってるなんてショーもありました。またあるショーでは酔った客に「帰れ!」とハイネケンのビンを投げつけられたこともありました。映画『ブルース・ブラザーズ』さながらです。

一方で日本ではまだ「スタンダップコメディ」が知られておらず、
ほとんどの公演がギャラも交通費も出ないという状況です。

一方で、日本で活動をする際はスタンダップコメディがまだマーケットとして確立されていないため、なかなか集客もしづらくほとんどの公演がギャラも交通費も出ないという状況です。去年91本のショーに出演させていただきましたが、出れば出るだけ経済的に困窮していきました。きっと今後マーケットは大きくなっていくはずですが。

ただこれらの大変なことがあっても、結局僕のやっていることは好きなことを好きなだけ、そしてできるまで突き詰めていくことだと思うので苦には思いません。自分の表現したいことを笑いで紡いでいくことはやりがいに満ちています。どれだけ辛いことがあっても、スポットライトの下で観客がどっと笑うあの感覚を覚えてしまうと、コメディの虜になってしまいます。

そしてついに、“Saku’s Comedy Night”が念願の全国ツアーに旅立ちます。
みなさまに笑いを届けるために、そしてこれまで応援してくださった方々に会いに行くために。

本格的に活動を始め、これまでシカゴの有名クラブLaugh FactoryやZanies、The Second Cityなどで公演をし、昨年は単独でのアフリカツアーも行いました。ルワンダ、ウガンダ、ケニアと周り、日本人としては初めて各国の一番大きなショーとTVへの出演も果たすことができました。
国内では僕自身が脚本・演出・主演する日本語の喜劇”Saku’s Comedy Night”を東京で14回、定期上演してきました。
昨年は3大陸、5ヶ国、28都市にて91本のショーに出演させていただき、国内のすべての英語コメディクラブでの公演を達成。その活動が認められ”Japan’s Comedian of The Year 2017”という賞もいただくことができました。
今年、本格的にシカゴに移住し、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』のアジア人初レギュラーという夢に近づきたいと考えております。

そしてついに、“Saku’s Comedy Night”が念願の全国ツアーに旅立ちます。みなさまに笑いを届けるために、そしてこれまで応援してくださった方々に会いに行くために。

ツアー第一弾は大学時代も過ごした原点ともいうべき大阪。

そののち名古屋、福岡、広島、藤沢をまわり7/15,16に東京でグランドフィナーレ公演を行います。資金の集まり次第でもっと多くの地域での公演が叶います。

シンプルな舞台上で繰り広げられるひとり芝居。テレビで観る笑いとはひと味違った味わいと奥行き。そして社会風刺というスパイスを加えて皆様にお届けできたらと思っています。「コメディというアート」をぜひご覧になっていただけたらと思います!


▲実際のライブ映像


将来的な目標はアメリカのTV番組『サタデー・ナイト・ライブ』日本人初のレギュラーになることです!

2018年の目標としては、アメリカのコメディの大会で入賞することです。多くのステージに立ってはきましたが、賞レースにはエントリーしたことがありませんでした。今年は入賞以上という「結果」を残したいと思っています。

そして将来的な意味での目標は、1975年から放送の続くTV番組『サタデー・ナイト・ライブ』(NBC)のアジア人初のレギュラーになることです。幼い頃に憧れた多くのコメディアンがこの番組から羽ばたいていきました。『サタデー・ナイト・ライブ』は僕にとっていわば「メジャーリーグ」の舞台です。あの日夢見た野球の大舞台でのプレーは叶いませんでしたが、コメディにおける日本人初のメジャーリーガーを本気で目指したいと思います。

野球の世界では、イチロー選手や松井秀喜選手のように日本でスーパースターになった後、海を渡る方が多いようです。

しかしコメディでは、現地のマイナーリーグでヒットを積み重ね、マイナーリーガーや監督たちの信頼を勝ち得た選手だけがメジャーの打席に立つことができます。必ずいつかメジャーの打席でホームランを打てるようにアメリカという場所で打席に立ち続けたいと思います。

コメディアンをしていてよかったと思えるのは、シンプルですがお客さんの笑顔を見たとき。

コメディアンをしていてよかったと思えるのは、シンプルですが、お客さんの笑顔を見たときです
これほどまでにグローバル化が叫ばれる世の中で、コメディアンだってグローバルに活躍できれば世界中の人を笑顔にできるはずです。

今回全国ツアーの模様をひとつの作品として映像に収め、形に残したいと思っています。

今までこうして活動しすることが出来たのは、本当にみなさまの応援のおかげです。
世界に羽ばたく前に、生まれ育った日本で最後の公演をしてみなさまに笑いをお届けしたいと思います。
どうぞ応援宜しくお願い致します!

リターンについて

3,000円 お礼のメッセージプラン
・お礼のメッセージ


5,000円 全国ツアー映像プレゼントプラン
・お礼のメッセージ
・全国ツアー映像プレゼント
 データにてお送り致します


10,000円 DVDプレゼント & エンドロールにお名前掲載プラン
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します(お名前・ロゴどちらでも可)


15,000円 達成記念イベント&ライブご招待プラン 【限定50個】
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します
・プロジェクト達成記念イベント&ライブご招待(都内)
・東京公演で配布するパンフレットにお名前を掲載いたします


30,000円 バックステージツアーご招待プラン 【限定7個】
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します
・プロジェクト達成記念イベント&ライブご招待(都内)
・東京公演で配布するパンフレットにお名前を掲載いたします
・関係者限定アフターパーティーにご招待(都内)
・東京公演バックステージツアーにご参加頂けます
 リハーサル&楽屋見学に加え、終演後のアフタートークをお楽しみ頂けます(スタンダップコメディについて歴史からご説明します)
7/16(月)14:00公演と19:00公演の間を予定しています。
@マハロア(中野)


50,000円 シカゴご案内ガイドプラン 【限定5個】
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します
・プロジェクト達成記念イベント&ライブご招待(都内)
・東京公演で配布するパンフレットにお名前を掲載いたします
・関係者限定アフターパーティーにご招待(都内)
・東京公演バックステージツアーにご参加頂けます
 リハーサル&楽屋見学に加え、終演後のアフタートークをお楽しみ頂けます(スタンダップコメディについて歴史からご説明します)
7/16(月)14:00公演と19:00公演の間を予定しています。
@マハロア(中野)
・2日間、シカゴの街をご案内致します。
 街のご案内はもちろんのこと、コメディを含めたエンタメ、そしてSaku出演のショーにもお連れします。(交通費は別途・日程は要相談)

70,000円 Saku Yanagawaが好きな場所にショーに伺いますプラン【限定5個】
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します
・プロジェクト達成記念イベント&ライブご招待(都内)
・東京公演で配布するパンフレットにお名前を掲載いたします
・関係者限定アフターパーティーにご招待(都内)
・東京公演バックステージツアーにご参加頂けます
 リハーサル&楽屋見学に加え、終演後のアフタートークをお楽しみ頂けます(スタンダップコメディについて歴史からご説明します)
7/16(月)14:00公演と19:00公演の間を予定しています。
@マハロア(中野)
・Saku Yanagawaが好きな場所にショーに伺います
 *交通費は別途頂きます。
 
100,000円 東京公演・特別席ご招待プラン 【限定2個】
・お礼のメッセージ
・全国ツアーDVDプレゼント(サイン入り)
・オリジナルTシャツプレゼント
・エンドロールにお名前掲載致します
・プロジェクト達成記念イベント&ライブご招待(都内)
・東京公演で配布するパンフレットにお名前を掲載いたします
・関係者限定アフターパーティーにご招待(都内)
・東京公演バックステージツアーにご参加頂けます
 リハーサル&楽屋見学に加え、終演後のアフタートークをお楽しみ頂けます(スタンダップコメディについて歴史からご説明します)
7/16(月)14:00公演と19:00公演の間を予定しています。@マハロア(中野)
・Saku Yanagawaが好きな場所にショーに伺います
 *交通費は別途頂きます。

・東京公演の際に特別席にご招待致します
 最前列中央のお席をご用意させて頂きます
 7/16(月)14:00 or 19:00の回からお選び頂けます@マハロア(中野)*各回限定1名


100,000円 企業様向けプラン【限定3個】
・東京公演で配布するパンフレットに広告を掲載いたします
・Saku Yanagawa がワークショップをしに伺います!
 「コミュニケーションスキルを上げる」「英語でこころをつかむ」「ユーモア」「ドラマで学ぶ英語」「演劇」「音楽」「映画」などテーマはご相談して決めます。
 *交通費は別途頂きます

 

 

 

 

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