イラストレーター利光春華の初書籍『Ribbon』をたくさんの人に届けたい!

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※活動報告「印刷立ち合いに行ってまいりました」を更新しました。(10/21)
※活動報告「「利光春華による似顔絵作成プラン」を 10名分追加しました!」を更新しました。(10/20)
※活動報告「美麗! 2018年度オリジナル『Ribbon』カレンダー制作中!」を更新しました。(10/19)
​​​※活動報告「箱庭(haconiwa)に取材していただきました!」を更新しました。(10/18)
※活動報告「リターンのポストカードを「定形サイズ・オリジナルデザイン」に変更いたしました」を更新しました。(10/16)
​​​​​※活動報告「支援方法でお困りの方へ」を更新しました。(10/2)

​​​​​※TOYOTAカレンダーのアートディレクター 飛岡綾子さんからの応援コメントを追加しました!(9/24)
​​​​​※活動報告「第一目標達成!!」を更新しました。(9/15)
※活動報告「色校打ち合わせと、綴じ込みカードの使い方あれこれ」を更新しました。(9/12)
anan編集長 北脇朝子さんからの応援コメントを追加しました!(9/5)

(更新の履歴、詳細は、活動報告からもご覧いただけます)


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

2017年TOYOTAオフィシャルカレンダー(300万部発行!)が大評判のイラストレーター利光春華(としみつ・はるか)さん。愛とパワーがあふれる世界観は、広告&イラストレーションの業界ではすでに引っぱりだこ。

そんな美しく豊かな利光さんの世界観の魅力を、「一冊の本」にまとめることで、もっともっと多くの人に届けたい!


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

そこで、利光さんの世界に惚れ込んだ元ダ・ヴィンチ編集長の横里隆が、その魅力を200%つめこんだ彼女の初出版作品を手がけます。ぜひ、応援をお願いいたします。
あなた自身へ、また大切な人へのプレゼントに、本書『Ribbon』にリボンをかけて贈ってください。ページを開いた方の人生を豊かにするイラストレーター、利光春華の初ビジュアルストーリーブック刊行プロジェクトです。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

発起人:横里隆(株式会社上ノ空 代表)
目標金額:100万円(9月14日、第一目標100万円を達成! ありがとうございます!! 第2目標金額200万円に向けて、ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします!)
期間:2017年8月9日(水)~10月31日(火)

 

『Ribbon』を一緒に

発起人:横里隆 メッセージ
(元ダ・ヴィンチ編集長/現上ノ空 代表)


(C)Haruka Toshimitsu
 

ー ぼくたちは見つけたい ー

ときどき思うのです。
誰が岡本太郎や草間彌生になって、誰がそうなれないのか、と。

すごい目利きの画商とかキュレーターがいて、若いクリエイターに「きみは素晴らしい才能を持っているから、私がきみを世に売り出してあげよう」なんて言って、成功の階段を用意してくれるのでしょうか?

そういうこともあるかもしれませんが、今の時代、なんだかあやしい気もします。

ぼくたちは、誰か(権威のある人とか、その分野の専門家)が見つけて用意してくれた才能ではなく、ぼくたちの目で、肌で感じて、「これ、いい!」って素直に思えるものを見つけたいのではないでしょうか。利光さんの作品は、ぼくにとってそういうものでした。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

そして、このクラウドファンディングという場所は、ぼくたちが自らそうした才能を見つけ、愛でることのできる得難い場所だと感じています。

だからこそ多くの人に“あなたの利光春華”を見つけてほしいと願っているのです。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

ー 利光さんを見つけた ー

利光さんとの出会いは、ぼくがやっている上ノ空(うわのそら)という変わった名前のちいさな出版社が出した一冊の本、『優しいのに無敵』(上ノ空/発行、サンクチュアリ出版/発売)がきっかけでした。


https://www.amazon.co.jp/dp/4861136946

この本は、アメリカ在住の心理学者Dr.スティーブンによる、「ほんとうのしあわせをつかむ(他人を傷つけたり蹴落としたりすることなく成功する)」ためのメソッドをまとめた自己啓発書でした。そこにスティーブンの意を汲んだイラストを描いてくださったのが利光さんだったのです。

本文中のイラストもさることながら、カバーイラストの虹色の羽根がとても印象的でした。その絵はまさに“優しいのに無敵”の象徴ともいうべきもので、“やわらかいのに強い光”を放っていました。

あ、見つけた、と心のどこかで感じた瞬間でした。

 


『優しいのに無敵』のカバーに使用された利光さんによる虹色の羽根のイラスト
 

ー 利光さんの本をつくりたい ー

だからこそ、その本が完成して編集チームが集まったとき、思わず「つぎは利光さんの本を作りたい」という言葉が出たのです。

すると、すかさず利光さんが手を挙げて「やりたい!」と。連鎖反応のように、その場にいたデザイナーの新藤さん、編集者の波多野さんが「やりたい!」「わたしも!」とつづきました。そうしてあっという間に『Ribbon』の制作チームが誕生しました。

Ribbon制作風景

その後、懇意にしている設立したばかりの出版社、サウザンブックス社の古賀さんも仲間に加わって、クラウドファンディング出版という方法を教えてくれました。

勢いで口をついて出た言葉からスタートし、賛同する仲間が自然に集まってくる。仕事として依頼するとか、懇意にしているからお願いするといった流れとは異なる、不思議で、清々しい出発でした。

あんがい今の時代の岡本太郎や草間彌生は、こういう感じではじまるのかもしれないなと思ったりしています。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

ー 心地よくて少し痛い ー

さまざまな利光作品のなかで、とくに圧倒されたのは、2017年のTOYOTAカレンダー(なんと300万部!)でした。「Beautiful Days」というタイトルのつけられたそれは、ただのイラスト付カレンダーではけっしてなく、12ヶ月の“時”を利光さんの世界で包み込んだ、かわいくて美しくて素敵な作品集でした。


TOYOTA 2017年度カレンダー

「ほら、世界はこんなに美しいよ」と夢の世界に連れて行ってくれるようで、でも一方で、そうであればあるほど「夢から覚めた世界は美しくなんかない」と言われているようでもあって、眺めていると軽いめまいのする感じさえありました。どこまでも心地よくて、少し痛みをともなう体験。ぼくはすっかり魅せられました。

利光さんがもたらしてくれるその感覚は『Ribbon』にも込められています。より鮮明に体験いただけるのではないかと自信をもっています。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

『Ribbon』で利光さんに挑戦してもらった文章表現が、まさにその“痛み”を担っているから。イラストと一定の距離を置いて綴られたテキストは、今日と昨日と明日をらせん状の渦にして、あなたを空高く連れ去ってくれることでしょう。言葉と絵のあわい、言葉と言葉のあわい、そこに何を見つけていただけるか、考えただけでどきどきしてしまいます。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

ー ダ・ヴィンチを経てここに ー

ここまで長々と語っておいて今更ですが、ぼくはもともと雑誌や本の編集の仕事をしてきました。『ダ・ヴィンチ』という本の情報誌に足掛け20年たずさわりました。今回一緒に編集を手伝ってくれている波多野さんもダ・ヴィンチ時代のメンバーでした。

仕事柄、出版業界の変化を見つづけてきましたが、昨今、商業出版のむつかしさは一段と増してきています。作家は失望し、編集者は疲弊し、出版社は焦燥し、書店は苦悩しています。出口の見えない状況の中で、みな一様に苦しんでいます。

そんな中、クラウドファンディング出版という仕組みは、ひとつの光明だと感じているのです。前述のように、今や、スターもコンテンツも表現も、誰かがつくって与えるものでなく、みんなが見つけて、みんなで育てて、みんなでよろこびを分かち合うものになってきていると思います。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

今回、そうした挑戦ができることをとてもしあわせに感じつつ、だからこそ、何としても成功させたいと強く願っています。ぜひ、みなさまのお力添えをいただけますよう。

利光春華を見つけてください。そしてあなたとRibbonを結んでください。どうか。

上ノ空 代表 横里隆

 

利光春華さん ご本人メッセージ


(C)Haruka Toshimitsu
 

この本を作ることになり、初めはとてもドキドキしました。

自分から「ハイッ!やりたいですっ!」と思いきり手をあげたのにもかかわらず、
その日の夜はうまく寝つけませんでした。

まず、絶対に挑戦したいことには間違いない。
けれど、いまの自分の力量で、これから作るであろうと思われる膨大な世界観を想像すると
足がすくむような気になって、ほんとうに描くことができるのだろうか、という不安がありました。

それと並行して、以前描かせていただいたトヨタカレンダーで
喜んでくださった方々の様子も思い出しました。


TOYOTA 2017年カレンダー

だんだん描きたい気持ちが上回り、
気がつくと「どんな物語がいいかな?」を考えはじめ、
描きたい絵をとりあえずどんどん形にして絵コンテやラフ画を描いていきました。

そうして、あらためて、
編集してくださる横里さんと波多野さんと打ち合わせでお話させていただいたとき、
わたしが感じていた不安はすべて消え去りました。
とにかく描いて挑戦させてもらえる環境を、お二人が整えてくださっているんだ、本をつくるってこういうことなんだ、と喜びをかんじました。
 


制作中は、とにかく描いて描いて描いて、を繰り返し、制作部屋は、常にRibbonの世界。

イラストの仕事はそれなりに数をこなしてきたつもりですが、
本をつくるということはまったくの別世界で、すべてが刺激的です。


 


デザイナーの新藤さんが考案してくださったものをベースに、試作をくりかえし、完成形をイメージしていきました。

今回は、はじめての文章にも挑戦しました。

頭に思い描けているはずの内容が、絵として描くことはすぐにできるのに
文字としてはまったく出てこない……。

書こうとすると、びっくりするくらい手が止まってしまい、
胸につかえたままの状態が、1か月くらい続いていたと思います。

その間、横里さんと波多野さんは、焦ることなく、寄り添ってくださり
繰り返し根気よくアドバイスを送り続けてくれました。


上ノ空事務所にて、毎週行われたRibbonのストーリー打ち合わせ。

これは、もう、新人養成所のようなもので、
ほんとうにお二人に導かれながら進めていきました。


打ち合わせは毎回数時間に及んだ。

何度も打ち合わせを繰り返すうちに、
もう時間的にも次回が最後だ、と思った日の夜。
ふとパソコンの前にすわったら、
いままでたまっていたものが溢れ出るように、どんどん文字となって出てきました。一気に書きました。


テキストの推敲はプロジェクターで確認しながら。

ちょっと信じられなくて、
この文章は一体だれが書いたのだろう!?と思うくらいの、不思議な体験でした。

絵のことは、新藤さんに相談し、的確なアドバイスをいただき
文章のことは、横里さんと波多野さんに導いていただき、
「Ribbon」が形になっていきました。


デザイナーの新藤さんから提案された、タイトル文字のイメージ。本番のタイトルはイメージを参考に利光さんが手描きした。

本をつくることって、本当にチームワークなんだと思いました。

「Ribbon」を通じて、新しい世界を知って、ほんとうに素晴らしい体験をしました。

利光春華
 

デザイナー:新藤岳史


(C)Haruka Toshimitsu
 


利光さんにはこのプロジェクトが始まってからずっと、
ワクワク、ゾクゾクさせられ続けています。

湧き出るイメージやアイデアにご自身も突き動かされているような印象の利光さん。
そんな利光さんが打ち合わせのたびに持ってきてくれる絵と言葉の束は、
回を重ねるごとに緻密さと勢いが増して、力強くなっていきます。


新藤さんの事務所では、デザインの打ち合わせが幾度も行われた。

利光さんに息を吹き込まれた生き物や空間。
それらがこのパノラマの画面の中で、飛んで、うねって、時には静かにたたずんで、
カラフルで豊かな世界を構成します。
可愛らしいモチーフが画面を埋め尽くすことで醸し出される“すごみ”のようなもの。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。

なんだかゾクゾクします。
どのページも気が抜けません。「うー、すごい…」

本が出来上がり、時間を経たとしても、
この本を開いた瞬間にはまた何度でもこの感覚になるんだろうなぁ、と想像しています。

ワクワクさせられ、ゾクゾクさせられ……。

ぜひみなさんにもこの感覚を味わっていただけたら嬉しいです。

新藤岳史

 

編集:波多野公美


(C)Haruka Toshimitsu


書籍『優しいのに無敵』のイラストレーターとして、
デザイナーの新藤さんが利光さんを推薦してくださったのが、そのすばらしい世界との出会いでした。

ひと目見て、私もすっかりそのロマンチックで豊かな世界観に魅了されました。

利光さんの初出版となる『Ribbon』では、利光さんの世界をどこまで遠くに届けられるかに挑戦しています。本の装丁や、クラウドファンディングもそのひとつです。

ブックデザインの後半は、物語の世界を再現したカードが綴じ込まれていて、切り取り方によって、ミニポスターとしても、メッセージカードとしても、定形外&定形のポストカードとしても使っていただけるようになっています。

カードの楽しみ方はこんな感じです。ポストカードとして使用するなら、16枚が本に綴じ込まれています。

※以下、制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。実際にはイラストに破線は入りません。



↑ミニポスター、メッセージカード、半分にカットして定形外ポストカードとして。

↓内側のラインでカットすると、定形のポストカードに。


『Ribbon』を読んで気に入っていただけたら、本そのものや、切り取ったメッセージカードを、誰かに贈ってもらえたらうれしいです。
そうして、利光さんの『Ribbon』が、誰かが誰かを想う気持ちと一緒に、遠くまで届いてくれたらと願っています。

見ているとしあわせな気持ちになる、豊かでうつくしい、利光さんの世界。

横里さんが本を作りたい!と言ってくださったこと、本の制作からクラウドファンディングまで、導かれるようにすばらしいメンバーが集ったこと、そこに編集として関われたことを、とてもうれしく思っています。

本という小さな宇宙に、利光さんの豊潤な世界をうつしていく作業は、チーム全員がそれぞれの場所で最高にプロフェッショナルな動きをしてくださるので、仕事とは思えないほど、楽しくてしかたありません。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。実際にはイラストに破線は入りません。

すでに広告やイラストレーションの世界では大人気の利光さん。その人気ぶりは、みなさまから寄せていただく応援コメントからもびしばし伝わってまいります。利光さんのためなら、と快く応援の声をお寄せくださったみなさまに、心から感謝いたします。

『Ribbon』は利光春華さんの出版の世界での最初の一歩で、きっと、大きな旅のはじまりでもあると思います。


※実際の本では、白い面だけに、カットのためのマークが入っています。


※制作中の『Ribbon』より。画像はイメージです。実際にはイラストに破線は入りません。

最後に、リターンの説明を少しさせていただきます。

・サンクスメール/利光春華さんの描き下ろしイラスト画像付き(ポストカードサイズ)でお送りするお礼のメッセージです。
・ポストカード/書籍に綴じ込まれているものを、少し厚い紙にキレイに印刷したものです。本を切り取らなくても、ポストカードを入手していただけます。大判の定形外サイズです。
※10/16更新:ポストカードの仕様を変更いたしました。サイズを定形サイズとし、本に綴じ込まれているデザインとは別に、スペシャルトリミングバージョンで、より定形ポストカードとしての完成度を高めたオリジナルデザインにて制作いたします。本より厚みのある紙に美麗印刷にてお届けいたします。詳しくはこちらの活動報告をご確認くださいませ。
・カレンダー/『Ribbon』の世界観を12ヶ月に振り分けて、イラストもカレンダーサイズに合わせて新しく制作する2018年度版オリジナルカレンダーです。A3フルカラー13枚綴り。
活動報告(10/19更新)でカレンダーの制作風景をお知らせしています。
・似顔絵/利光春華さんが、写真をもとに世界で1枚の似顔絵を描いてくださいます。ポストカードサイズです。簡易額装してお届けいたします。
・シリアルナンバー入り美麗複製原画/『Ribbon』のお好きなページの複製原画を額装してお届けいたします。
・出版記念イベント/発売後に都内にて開催予定です。ウエルカムドリンク付き。詳細が決まり次第こちらでお知らせいたします。

クラウドファンディングというかたちで、ぜひあなたも『Ribbon』を手にとって、このプロジェクトを一緒に応援していただけたらうれしいです。

波多野公美

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応援コメント

コメントを寄せていただいたみなさま(順不同)

●anan編集長 北脇朝子さん
●アートディレクター&デザイナー 飛岡綾子さん 
(←9月24日 追加UP!)
●俳優・作家・歌手 高見のっぽさん 
●アートディレクター 西川美奈江さん
●CM・映画音楽プロデューサー 茂木英興さん
●アーティスト YOSHIKAさん
●マルティプルマーマレード デザイナー 水原雅代さん


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anan編集長
北脇朝子さん

+++北脇さんと利光さんの物語+++

マガジンハウスの雑誌『Hanako』の誌面を、編集長就任とともにリニューアルし、部数を倍増させた名編集者・北脇さん。現在は雑誌『anan』で編集長を務め、斬新な特集をいくつも世に送り出しています。編集長として、雑誌にとってのイラストの重要性を知る北脇さんにとって、利光さんのイラストは魔法のようだと語ります。

++++++

イラストの魔法

いつもいろんなテーマで特集をしているのですが、
無の状態のレイアウトに、イラストがハマる瞬間。
その1ページが出来上がっていくのは、
魔法に近いものがあります。

どんな小難しい内容も、やさしく明るいタッチで、
きちんと説得力のある世界へ導いてくれる…。

利光さんのイラストから紡ぎだされるページは、
優しく寄り添いつつ、癒される。
たちまちヒーリング効果がある世界に早変わり!

そんなヒーラーのような利光さんのイラストに
知らず知らずに惹きこまれてしまうのです。

北脇朝子


利光さんのイラストが表紙を飾るanan。
ananNo2039(2017年2月1日号)(C)マガジンハウス


利光さんのイラストがはじめてananの表紙に起用されたのは2011年。
ananNo1779(2011年10月19日号)(C)マガジンハウス

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アートディレクター&デザイナー
飛岡綾子さん

+++飛岡さんからの手紙+++

今回は、恐れ多くも応援コメントを載せてくださるとのことでありがとうございます。

利光さんは普段、広告などで多く活躍されている方ですが、2017年トヨタカレンダーの企画を考えはじめて、利光さんの作品を見たときに、よりパーソナルな位置にある「カレンダー」というツールで、その作品をお客さまが身近に見たら? と想像しました。元気になれたり、季節を感じて外に出たくなったり、キレイすぎて思わず二度見してしまったり(気を抜いているときに、ふと目に入って衝撃をうけるアレです)、小さなお子さんが見て、なんだかわくわくして、大人になっても、その絵のカケラを覚えていたり……。

身近で些細なことだけれど、なんだか幸せになれる。そんなカレンダーが作れるのではと思い、カレンダーのイラストレーターとして、推薦させていただきました。

トヨタカレンダーの反響を見ていると、まさに意図した感想が返ってきていて、とても喜んでくださっている方がたくさんいらっしゃるので、私が描いたわけではないですが、うれしく思っています!

本当はもっと絵の魅力を語りたいのですが、言葉にしたところで、ひと目、利光さんの作品をみれば、魅力は一目瞭然。作品以上の言葉を私は持っていませんでした。

以下、コメントをお送りいたします。

++++++

トヨタカレンダーで一緒にお仕事をさせていただきました。

間近で利光さんの作品が出来上がる瞬間を感じられたことを
とても幸せに感じました。そしてとても貴重な体験でした。

送られてくるカンプを目にするたび、
絵のキレイさと優しさに、感動すると同時に
すごいエネルギーを感じたことを覚えています。

カレンダーが完成し、実際に日常で使いはじめると
毎日見られるうれしさと同時に、ひと月が終わるたび、
ああもうこの物語には出会えないのか、という寂しさがあり複雑な気持ちでしたが。

利光さんの物語が一冊の本となって
見たいときにいつでも見られることを、
とてもとてもうれしく思います。

完成が楽しみです。

日本だけでなく、世界中の人に
利光さんの物語が届くとうれしいです。

日本デザインセンター
アートディレクター&デザイナー 飛岡綾子


TOYOTA 2017年カレンダー

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俳優・作家・歌手
高見のっぽさん

+++ノッポさんと利光さんの物語+++

ノッポさんと利光さんはご近所にお住まい。家族ぐるみの親しいおつきあいです。昨年発売された『ノッポさんの「小さい人」となかよくできるかな?~ノッポ流 人生の極意~』(小学館)には、「このところ、このふたりが親友と言っていい」と利光さんの小さなお子さまたちとノッポさんの交流が描かれています。利光さんの作品制作にも快くご協力くださっています。


「はじめてにしては、素直で可愛らしい!」

高見のっぽ


以下3枚は、利光さんがノッポさんをテーマに制作した作品です。撮影は、応援コメントをいただいた水原雅代さんのパートナーでフォトグラファーでもあるMULTIPLE MARMELADEのサトウフミオさんです。





・高見のっぽプロフィール
1934年京都府生まれ。1967年から20年以上に渡り放送された「なにしてあそぼう」~「できるかな」では一言もしゃべらずに鮮やかに工作を生み出す"ノッポさん"として出演。同時に、作家"高見映"としても多数の児童書・絵本・エッセイなどを発表するほか、テレビ、舞台の脚本・演出・振付も手がける。83歳になる現在も、俳優・作家・歌手として幅広く活躍中。

[高見のっぽ Official Site]

http://www.nopposan.jp/

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アートディレクター
西川美奈江さん

+++西川さんと利光さんの物語+++

毎回、西川さんが提案する新しい方向性のアイデアに対し、描いたことのない絵柄にも挑戦している利光さん。回を増すごとに新しい発見があり、充実したイラストワークにつながっています。そんな発見が、『Ribbon』や、ふと描いた絵に繋がっていくといいます。「『Ribbon』の世界観の多くの引き出しは、西川さんをはじめ、アートディレクターの方々が磨き上げてくださった部分の集合体でもあるので、イラストレーターとしての1つ1つの仕事が積み重なって、今回の『Ribbon』は出来上がっているのだなと、しみじみ感じております」。

++++++

一目惚れした利光さんのイラスト。

商業施設でのビジュアルイラストをお受けいただけたこと、
一緒にお仕事をさせていただけること、本当に嬉しく思っています。
利光さんの才能におんぶに抱っこで支えていただき、いつもいつも感謝しております。

利光さんの魅力は、対極にあるものを兼ね備えているところではないでしょうか。
儚いのに、大胆。優しいのに、力強い。鮮やかな透明感。
ずっと側においておきたくなるイラストです。

そんなイラストたちが一つの本になるなんて!
絵と私がまさに『Ribbon』で繋がれている、そんな気持ちです。

そして、利光さんの世界に憧れながら、これからも見つめていきたいと思っています。 

西川美奈江


西川さんの依頼で、利光さんが制作した関西の大型商業施設のビジュアル

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CM・映画音楽プロデューサー
茂木英興さん

+++茂木さんと利光さんの物語+++
 

茂木さんは、利光さんがまだ独立して間もないころ、その才能を見出し、所属アーティストYOSHIKAさんのアルバムジャケットを「好きにデザインして!」と依頼した音楽プロデューサー。それは利光さんにとって、初のCDジャケットデザインとなりました。以来、音楽活動でもコラボするなど、親しい交流が続いています。
 

茂木さんと利光さん

平等なんてこの世には無いと言う方たちは多いですが
少なくとも時間の流れは万物に平等ですよね。
故に無常は普遍であり、時間は神さま……、だと僕はよく感じます。
無常は「悲しく」「寂しい」のか?「楽しく」「美しい」のか?
せっかく(嫌でも)いただく平等なのだから
「楽しく、美しく」感じるほうが
人生は豊かに輝くと僕は信じています。

そのヒントがこの「Ribbon」には力強くあります。

僕が利光さんの最も尊敬している点は
無常を恐れず表現し続けるエネルギーです。
どころか彼女の作品群は無常そのものです。
ぜひ彼女の過去の作品を遡ってみてください。
そこには変化や進化なんて言葉では生ぬるい、
眩しいほどのメタモルフォーゼがあります。
毎年違う形や色の花を咲き散らすアーティストです。

そして「Ribbon」=「ビジュアルストーリーブック」という初めての表現、挑戦を得て
利光さんはまた次の世界への扉を開いています。

無常の中、万人は余命を生きています。例え赤ちゃんでも。
その人たちのどんなタイミングにも
この「Ribbon」は愛とエネルギーを与えると僕は思います。
決して戻れない時間の一瞬一瞬の愛おしさに気づかせてくれます。
生物はDNAの乗り物だという生命の奇跡にまで思いを馳せさせます。
つまり「Ribbon」の一番素晴らしい効能は、
目の前にあるものに優しくなれることです。

茂木英興


・茂木英興 プロフィール
1968年東京生まれ。
音楽制作会社、株式会社グランドファンク代表。プロデューサー。
株式会社グランドファンクは映画「海街diary(2015)」「BECK(2010)」「パコと魔法の絵本(2008)」にて日本アカデミー賞音楽賞を受賞。またCMでは2016年のカンヌライオンズでゴールドライオンを受賞した資生堂のWEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」の音楽を担当している。直近の作品は映画「東京喰種トーキョーグール(2017)」、ドラマ「僕らの勇気未満都市2017(2017)」、ドラマ「視覚探偵 日暮旅人(2017)」など。

[GRAND FUNK Inc. Official Site]

http://www.grandfunk.net/

東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』
http://www.nhk.or.jp/ashita/themesong/
https://www.youtube.com/watch?v=_RwTct8K2JM

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アーティスト YOSHIKAさん

+++YOSHIKAさんと利光さんの物語+++

m-flo loves YOSHIKAでリリースした「let go」の大ヒットで知られるアーティストのYOSHIKAさんは、利光さんの小学校時代の同級生。お互い表現者となってから再会し、アルバムジャケットのデザインや、バンド活動などをともにするなど、公私ともに近しい関係です。

YOSHIKAさんと利光さん

春ちゃん、Ribbon完成おめでとうございます!
春ちゃんとは小学校の同級生。お互い転勤族で離れ離れになりながらも、大人になってから偶然共通の知人を通じて春ちゃんを見つけた時、すぐにWebsiteを見ました。つらっと縦に並んだ作品たち、どれも忘れられないな。その場で、「次のアルバムのジャケットは絶対に春ちゃんに描いてもらいたい」と思いました。


利光さんが描いたYOSHIKAさんのアルバムジャケット
(左から『I SING-LIVEBEST-』『Strongly In Life』)

それからずっと私は利光春華のファンです。春ちゃんの描く華奢な線や絶妙な色合いに、私は温もりを感じると同時に、暗闇も感じている気がするのです。どきっとするのです。そして、最後には安心するのです。人の心に闇は存在する。愛していたいのに、いつの間にかイガイガした闇の部分を見たくなくなって苦しくなる。春ちゃんの絵、そしてRibbonは、そんな自分の絡まった心をするりと滑らかに解き、「大丈夫。それで大丈夫」と一歩前に進む気持ちを与えてくれます。
いつもありがとう。春ちゃんの創造を近くでみれて私は幸せです。
前から密かに熱望していた初の本! 沢山の方に届きますように!!

YOSHIKA



・YOSHIKAプロフィール
1983年横浜生まれ。シンガーソングライター。2004年『m-flo loves YOSHIKA』名義の【let go】で日本レコード協会「ゴールドディスク」を受賞。2006年 メジャー1stフルアルバム【timeless】(オリコンチャート初登場20位)をリリース。結婚、出産を経て2010年に音楽シーンに復帰。2012年、イラストレーターの利光春華等とともにクリエイターユニット「ARMATEL」を結成。2015年、YOSHIKAとして5年ぶりのオリジナルフルアルバム【YOSHIKA】をリリース。

[ARMATEL Official Site]

http://armatel.net/

[YOSHIKA Official Site]
http://yoshika.info/

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マルティプルマーマレード
デザイナー 水原雅代さん

+++水原さんと利光さんの物語+++

水原さんと利光さんの出会いは13年前。利光さんが専門学校卒業してすぐのアルバイト時代。イラストレーターを志して、GEISAI(村上隆氏主宰の現代美術のイベント)に段ボールを切り抜いた人の絵を展示していた利光さんに、「東京コレクションで、モデルの代わりにこの絵を使いたい」と水原さんが声をかけ、予約していたモデルをキャンセルして利光さんを起用。20歳だった利光さんの作品が、いきなりファッションの大舞台で使われることに。そのときのことを利光さんは「今考えても、あんな20歳の小娘をよくも信用してくださったな……と思うと泣けてきます」と振り返ります。それ以来、アーティストとしてのコラボはもちろん、友人としても親しい付き合いが続いています。
 

水原さんと利光さん

日々生きづらさを感じてる人は少なくないのではないでしょうか?
”Ribbon”、この本のタイトルにあるリボンとは、
美しく飾るだけのものではなく、
自分の心を縛ってしまうリボンという意味もあるのでは?と思います。

忙しさや環境、年齢などなど……を理由にし、
その一歩を踏み出せないでいる自分。

上手くいかないこと、不自由とかんじていることは意外と
自分で自分に制限をかけているからではないでしょうか?

この本は私達の心のリボンをほどき、
もっと自由に自分を解放し前へ進めるカギを渡してくれます。

大きな変化を望まなくても、いま、目の前にある小さなことに気づき、感動し、
喜びを感じていくことで、人生が螺旋のように上昇し、
やがては大きく開けた世界へといざなってくれることを教えてくれます。

自分を自由にすることによって、まわりの人達に対しても、
ゆるしや寛容さが生まれ、ゆとりとなってゆくのだと感じます。

人生は自分で創っていくもの。
螺旋階段を回りながら昇って行くごとに、360度違う景色が広がっていくように、
目の前の世界を一方向からだけで捉えるのではなく、
もっと広い視野で捉えていくと人生がさらに豊かになっていくことを教えてくれる、素晴らしい本だと思います。
一人でも多くの方の人生に寄り添う本となることを心から願っています。

水原雅代



利光さんのイラストを使用したMULTIPLE MARMELADE のコレクション。

・水原雅代プロフィ―ル
MULTIPLE MARMELADE デザイナー
文化服装学院デザイン専攻科卒
1996年〜2005年東京コレクション参加
帽子ブランドChocolatierも手がける。

[MULTIPLE MARMELADE Official Site]
http://multiplemarmelade.co.jp/

 

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