〜 僕らが紹介したい日本の温泉文化 〜
知られざる名湯・秘湯の魅力を国内外に伝えたい
"最高の温泉カタログ" 制作プロジェクト

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チームメンバー

はじめまして、大迫です。
僕らはいま、全国の温泉をまわり、そこに入り、次々になくなっていく古いけれども味わいがあって歴史があって素晴らしいお湯があって、という温泉をどうしたら残していけるか?ということに猛烈に関心があります。そして、その魅力を国内はもちろん、世界に紹介する方法を考えています。メンバーは僕を含めて4人、前職時代の同僚である知念、大学時代の友人の稲葉と半場です。

  

  

 

はじまりは、ひとつの疑問からだった

元々、20代後半までまるで温泉に興味がなかった僕は、前職で旅行事業を担当したときに、
『なぜ、みんなこんなに温泉に行くんだろう?』
『なぜ、みんなこんなに温泉が好きなんだろう?』
と純粋に疑問を持ちました。

最初はそんな疑問から生まれた好奇心で行き始めたら、温泉めぐりが趣味になるほど温泉の魅力にハマっていったんです。

しかし、各地の温泉に行けば行くほど、経営難や後継者不足で次々に閉鎖されていく名湯・秘湯の現状を目の当たりにして、「惜しい」「何とかならないか」と感じたことがきっかけで、仲間とこの活動を始めました。

そこで、まずは僕の地元でもある温泉大国・九州を取材して紹介するWebサイトを作ることにしました。内容は若い世代にも興味を持ってもらえるように「人」にフォーカスしています。だから、写真には必ず、温泉のオーナーやスタッフの方々、常連客のみなさんが登場します。そして、その方々に話を聞くことで、その温泉のストーリーが浮かび上がってくる形を取りました。同時に外国人の方に向けて、英語サイトも立ち上げています。


知られざる地元の名泉(日本語 http://onsen.unknownjapan.co.jp
 


THE ONSEN MAGAZINE(英語) http://en.unknownjapan.net

 

 

実際に人が入りに来るまで何時間でも、何日でも待つ

僕らの暗黙のルールは、"必ず実際にその温泉に入りにきた方を写す" ということです。

時々「写真に写っているのは一緒に温泉をまわっている人なの?」という質問をされることがあるのですが、違います。すべて、その土地、その温泉に実際に入りにきた方々です。

なぜそうしているかというと、そういった地元の方々の表情をおさえてこそ、その温泉ならではの空気感や魅力が伝わると思うからです。ですから、実際に人が入りに来るまでは、何時間でも何日でも、ねばって待ちます。


猛暑の中、何時間も粘ったことも

 

数々のおじいちゃんポートレート

そんなポリシーを持って温泉写真を撮りためていった結果、気づけば味わいのある "おじいちゃんポートレート"(僕らチームメンバーが全員男なので必然的に写る方は全員男性になります笑)が並びました。


【熊本県】満願寺温泉 川湯・上湯、哲男さん


【鹿児島県】村之湯温泉、武士さん


【鹿児島県】硫黄島東温泉、秀人さん


【大分県】市の原温泉、八郎さん


【長崎県】おたっしゃん湯、文雄さん

"温泉" と "おじいちゃんの笑顔" には抜群の相性の良さを感じます。

 

オーナーさんとのツーショット

そしてもう一つ欠かせないのが、その温泉のオーナーさんとのツーショットです。


【熊本県】満願寺温泉 川湯・上湯、イツ子さんと楫子さん


【鹿児島県】開聞温泉、保子さん


【大分県】あたみ温泉、末子さん


【鹿児島県】小宝島湯泊温泉、昭代さん


【宮崎県】あきしげ湯、成子さん

オーナーさんとその温泉ができた経緯やちょっとした小話など、気づけば何時間も話し込んでしまうことがよくあります。

 

急速に失われつつある名湯・秘湯

先ほども少しお話した通り、現在日本では、経営難や後継者不足で次々に閉鎖されていく名湯・秘湯がたくさんあります。とくに、かつての湯治場であったレガシーな温泉の多くが高齢な経営者の引退とともに、今後、5-10年で閉鎖される可能性を秘めており、なにかしら存続させるための方法を見つけ出したいと考え続けています。


【鹿児島県】津曲温泉、温泉の将来を心配する管理人のウメ子さん


【宮崎県】湯の谷温泉、気力・体力が続く間はお客さんのために運営を続けようかね、と話す洋之さん


【宮崎県】阿母ヶ平鉱泉、地元のお客さんのために赤字を補填しつつ運営を続ける和樹さんと重明さん

実際に訪れたところで既になくなってしまった温泉も存在しますが、それは本当にさびしいことです。とくに「若い世代の利用減」という問題は深刻で、若い世代や外国人といった新しい顧客層への認知拡大は喫緊の課題です。今回の温泉カタログの作成によって、これらの温泉の素晴らしさが多くの人に伝わり、利用者数が増えることを目指しています。

 

訪日外国人の方にも魅力を伝えたい

温泉カタログは、訪日外国人の方に向けても、これらの温泉を紹介したいと考えています。こういった名湯・秘湯は日本が誇る温泉文化の原点とも言え、外国人の方にもきっと楽しんでいただけるはずです。

東京の魅力を外国人に紹介するガイド「People Make Places」を発行するチャールズ・スプレックリー氏にメッセージをいただきました。


「Unknown Japan‘s concept of highlighting one of the country’s amazing natural gifts – onsen – through the eyes of local people is a unique approach and a genuine road to discovering authentic Japan.
(温泉は日本ならではの自然からの素晴らしい贈りものです。アンノウン・ジャパンはそこに集う地元の人々の目線を通して本当の「温泉」の姿を浮き彫りにしています。彼らのやり方はとてもユニークですが、リアルな日本を発見するための真摯な取り組みといえるでしょう。)」


明治大学教授で日本人の英語教育に詳しく、著書に「日本人の英語」のあるマーク・ピーターセンさんにメッセージをいただきました。


「Most visitors to Japan from abroad will have heard of its famous hot springs spas and will want to experience one themselves. By introducing very special onsen that have unique local charms, Unknown Japan helps visitors make their experiences much richer than would be possible with just a standard guidebook.
(訪日外国人観光客の多くは、日本に有名な温泉があるということは知っており、自分も一度体験してみたいと思っています。「アンノウン・ジャパン」は、‟その地方ならでは”
の特別な魅力を誇る ‟知られざる温泉”を紹介することによって、通常のガイドブックではとても期待できない、深く有意義な体験を可能にしてくれています。非常にありがたいことだと思います。)」

 

温泉を最高に楽しむためのツールを制作中

今回、日本が誇る温泉文化を最高に楽しむための「最高の温泉カタログ(九州編)」を作成したいと考えています。


 

・直観的に見つけられる!簡単に詳細を調べられる!

今回の「温泉カタログ」は写真をメインにおき、極力テキストを排すことで、形式としては写真集の体裁をとりました。理由は、写真のみのシンプルな構成にすることで、「どこかいい温泉ないかな?」と思ったときに、パラパラとページをめくりながら直感的に「ここに行ってみたい!」と感じる温泉を見つけてもらうためです。また、各施設ページにWEBサイトに飛べるQRコードを設置することで、スマホで簡単に詳細情報を見られるようにしています。本かWEBか、ではなく、本の見やすさとWEBの利便性の両取りを目指しています。


施設名と写真のみのシンプルな構成でQRコードを読み込むとWEBサイトで詳細を確認できます

 

・外さない!満足できる

日本全国には約3000の温泉地があり、20000以上もの温泉施設があると言われていますが、これらの中から「これぞ!」という温泉を洗い出すのは結構大変な作業です。今回の九州取材では、前もって、いろんな文献やインターネットを使った調査を行い、実際に訪問・入浴して、特に自信を持っておすすめできると感じた150弱の施設を掲載。ですので、どこへ行っていただいても必ず満足していただけると考えています。


離島の温泉もカバーしています

 

・リアルで信頼できる情報

QRコードで確認できる温泉情報は、僕らが感じたことだけではなく、オーナーやスタッフの方々、常連客へのインタビューを通じて初めて知ることのできたリアルで信頼できる情報です。温泉は経済合理性よりも施設オーナーやスタッフの方々、常連客の深い愛情によって支えられているという面が強く、彼らの思いや葛藤を軸にその温泉が語られることでリアリティを感じることができると思っています。


オーナーさんと常連客へのインタビューをベースにしたリアルで信頼できる情報

 

資金の使い道

今回の温泉カタログ(写真集)は300ページ超の大作となる予定です。
できるだけ安価に提供するために、作成にあたっての制作・編集・受注管理・保管・梱包は全て自分たちで行うことにしました。クラウドファンディングで得た資金は「製版・刷版・印刷・加工製本・用紙」といったいわゆる印刷費に充てさせていただく予定です。

 

プロジェクトの今後

今回、日本が誇る温泉文化を最高に楽しむための「最高の温泉カタログ」が実現します。これまで存在しなかった温泉の「人」の魅力にフォーカスした初めての温泉カタログです。手に取った方がこれまで知らなかった名湯・秘湯を発見し、訪れることで名湯・秘湯は存続することができます。今回の九州編を皮切りに、他エリアにも展開していきたいと考えています。

・6月に別府で写真展を開催します

温泉大国・九州の泉都別府で、知られざる九州の名湯・秘湯を世界に紹介する「THE ONSEN CATALOGUE」写真展(共催:NPO法人 別府八湯温泉道 名人会、後援:別府市役所、別府市観光協会、別府市旅館ホテル組合連合会、温泉ソムリエ協会、NPO法人 BEPPU PROJECT、大分航空ターミナル株式会社、九州旅客鉄道株式会社大分支社)を開催します。

別府八湯を代表する8つの温泉施設で九州各県の名湯・秘湯の写真を同時展示、演出を別府在住のアーティスト集団「清島アパート」に依頼することで、温泉入浴×温泉写真×アートの組み合わせを楽しんでいただく予定です。


別府八湯の魅力を発信する様々な活動をされているNPO法人 別府八湯温泉道 名人会の(写真左から)南さん、佐藤さん、八木さんにメッセージをいただきました。

温泉とそこに集う人々との出会い、そして紡がれる物語。アンノウン・ジャパンさんが見つめる「景色」は、今、別府でも失われつつある「お湯に親しむ日常」とも重なります。このカタログにちりばめられた九州各地の温泉の「景色」を通して、一人でも多くの方々に「お湯に親しむ日常」を知って頂くことで、ひとつでも多くの温泉と、そこで生まれる物語が守られることを願ってやみません。

 

アートNPO「BEPPU PROJECT」がアーティストの活動支援の一環として運営するアートレジデンス「清島アパート」の勝さん、ユキハシさん(旅する服屋さんメイドイン)にメッセージをいただきました。

温泉の気持ち良さはもちろんですが、気持ち良さだけじゃないことを別府で学びました。それを初めての人でもうっかり知ってしまう好例になれたら良いなと思って今企画の演出を作っています。温泉は、1度熱したら冷めません。おすすめです。(清島アパート 勝 正光)

私も温泉に魅せられた1人。続けて来た旅を止め泉都別府の湯に腰を下ろしました。アンノウンジャパンさんの活動コンセプトに共感し、私は温泉×モノづくりで今企画に力を添えます。(旅する服屋さん メイドイン ユキハシトモヒコ)

 

最後に

閉鎖の危機に瀕している名湯・秘湯には残された時間があまり多くありません。温泉が好きな方はもちろん、普段あまり温泉に行かない方も、本プロジェクトをきっかけに素晴らしい温泉の魅力に気付いていただけたら大変嬉しいです。ご支援、よろしくお願いいたします。

 

リターン

★2,000円 
「巻末にお名前掲載」プラン

・お礼のメッセージ
・温泉カタログの巻末にお名前を掲載(お一人分)
※印刷スケジュールにより、〆切を5/7(日)とさせていただいております。その後に支援をいただいた方はWebの支援者ページへ掲載させていただきます

 

★5,000円 
「温泉カタログプレゼント」プラン

・お礼のメッセージ
・温泉カタログ1冊
・温泉カタログの巻末にお名前を掲載(お一人分)
※印刷スケジュールにより、〆切を5/7(日)とさせていただいております。その後に支援をいただいた方はWebの支援者ページへ掲載させていただきます。

 

★10,000円 
「温泉カタログ+選べるオプション」プラン

5,000円プランに加えて、下記【1〜3】より1つお選びください。
【1】テーマ別九州温泉ガイド
※九州の名湯・秘湯を「共同湯・歴史ある・白濁・大量析出物・つるつるスベスベ・景色が良い」など複数テーマに分類。1テーマあたり約15施設を写真と文章で端的に紹介。スマホでサクサクと見られるようにすべく電子版で提供予定です。
【2】別府での写真展で使用した展示写真1枚
※サイズについては、アーティストによる演出が決まり次第、お知らせいたします。


【3】別府在住の「旅する服屋さん」が別府八湯の温泉を使って作る染めもの「梅プラン」
※手ぬぐい等を予定しています。自然のものだけを使用して制作するため、下準備に2ヶ月ほどかかり、お渡しは6月末となります。

 

★20,000円
「温泉カタログ+選べる体験または温泉染」プラン

5,000円プランに加えて、下記【1〜4】より1つお選びください。
【1】寿温泉の一番風呂に入れる。
※寿温泉は別府八湯温泉道名人会が管理する別府の共同浴場です

【2】寿温泉を1時間貸し切りにできる。

【3】寿温泉の番台さんを1日体験できる
※入浴およびお掃除体験付きです。

【4】別府在住の「旅する服屋さん」が別府八湯の温泉を使って作る染めもの「竹プラン」
※ストール等を予定しています。自然のものだけを使用して制作するため、下準備に2ヶ月ほどかかり、お渡しは6月末となります。

 

★50,000円
(A)「寿温泉の湯守になれます」特別プラン【限定3名】

5,000円プランに加えて。
・寿温泉の「湯守」になれる
※寿温泉は別府八湯温泉道名人会が管理する別府の共同浴場です
※寿温泉の名誉職「湯守」になれる特別プランです。寿温泉にいつでも入浴可能な年間フリーパスをお渡しします。しかも、フリーパスは来春、復活予定の梅園温泉にもお使いいただけるものとします。1日番台体験、お掃除体験もできます。

 

★50,000円
(B)「旅する服屋さんによる温泉染、一点もの」特別プラン【限定3名】 

5,000円プランに加えて。
・別府在住の「旅する服屋さん」が別府八湯の温泉を使って作る染めもの「松プラン」
※シャツやスカート等を予定しています。温泉と相性の良い植物を見つけ出し、自然のものだけを使用して制作するため、下準備に2〜3ヶ月かかり、お渡しは7月末となります。

 

★50,000円
(C)「あなたの温泉入浴写真撮ります」特別プラン【限定3名】

5,000円プランに加えて。
・あなたの温泉入浴写真
※開催期間中に別府にて撮影いたします。男性のみとなります。

 

★50,000円
(D)「月亭太遊さんによる出張ネオラクゴ」特別プラン

5,000円プランに加えて。
月亭太遊さんを呼んで「出張ネオラクゴ」を開催できる
※2017年春から別府の清島アパートで居住、制作をしている落語家の月亭太遊さんを呼んで落語会を開催できる特別プランです。お好みの場所に出張します(国内限定、交通費別途)。ネオラクゴとは、落語とラップを組み合わせた「らぷご」など太遊さんが考える新しい落語を創造するプロジェクトです。

 

★80,000円
「画家・勝正光さんによる写真展予想図(特大ポスター)」特別プラン 【限定2名】

5,000円プランに加えて。
別府在住の画家・勝正光さんが描いた写真展予想図の特大ポスター(大きさは、タテ1800mm×ヨコ2545mmの縦3分割を予定しています)をプレゼント
※写真展を開催する別府の温泉施設とそれを演出する清島アパートのアーティストが描かれています。なお、ポスターは大分空港及び別府駅で展示される予定となっており、展示終了後にお渡しいたします。(送料別途)

 

メンバープロフィール


大迫 直志(おおさこ なおし)
1981年鹿児島県生まれ。京都大学総合人間学部卒業。2004年より2016年まで事業会社にてシステム開発、事業開発、事業企画を担当。温泉・旅・写真がライフワークで、地元の知られざる名泉を紹介するサイト(日英)を運営。


知念 健史(ちねん たけし)
1982年大阪府生まれ。ロンドン大学(UCL)大学院DPU都市経済開発課程修了。事業会社、国家公務員、コンサルティング会社を経て現在。取材・渉外を担当

稲葉 大介(いなば だいすけ)
1980年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻修了。広告代理店で主にプロモーション、PRに携わる。広報・マーケティングを担当。


半場 歩(はんば あゆむ)
1981年神奈川県生まれ。京都大学総合人間学部卒業。2006年から2016年まで、翻訳・ローカリゼーション業務に携わる。英語版サイトの運営・プロダクトデザイン・システムを担当。