「トビヲちゃん」が見てきた黄金町や寿町。
問題を抱えるこのまちの本当の素晴らしさを多くの人に届けたい。

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運営からのお知らせ 【銀行振込/コンビニ決済支援開始】
銀行振込での支援希望をたくさんの方からいただいており、本プロジェクトでは支援終了期日まで、銀行振込/コンビニ決済での支援もお受けすることとなりました。
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こんにちは!!

青森県八戸市出身で横浜を拠点に活動している美術家竹本真紀と申します。クリエイターに対する支援や助成に恵まれ、アートによるまちづくりを提唱する横浜市に拠点を置くことになって10年。その中で、黄金町、寿町、長者町7・8・9丁目と、今もまちの再生や浄化、安全・安心化に努める3つのまちと関わりが深くなりました。


▲黄金町サポーター主催によるまちあるきツアーのガイドをしました。

この3つのまちは地元横浜で足を踏み入れてはいけない場所とされてきました。それでも、たくましく明るく生活してきた住人たちと関わることで、たくさん学ばせていただくことがあります。そのことを私のアートプロジェクトを通して、文章と写真で多くの方に知っていただきたいという思いがあります。今回クラウドファンディングに挑戦させていただき、本を作りたいです。

黄金町とトビヲちゃん

黄金町は、今から約10年前までは、250店舗以上の「ちょんの間」とよばれていた違法飲食店が立ち並ぶ麻薬と売春のまちでした。
「安全で安心な普通のまちに戻したい。」という住民の思いと地道な活動が身を結び、 2005年1月11日、神奈川県警による「バイバイ作戦」による一斉摘発が行われました。
その後、横浜市のクリエイティブシティ政策の流れもあり、アートによるまちづくりが行われています。
2010年4月、私は違法飲食店街だった京浜急行のガード下に並んで通っている平戸桜木道路を隔てた初音町1丁目にある呉服屋さんの跡地でギャラリーショップを運営することになり、商店とアートをつなげるような関わり方をしてきました。 その中で「トビヲちゃんを探せ!」というプロジェクトを開催しました。


▲黄金町と同じエリアの初音町にある呉服屋さんの跡地で「ギャラリー*ショップ ちりめんや」というプロジェクトを三年間行いました。

お店などに私のオリジナルキャラクター「トビヲちゃん」を出没させ、地図を持ってさがしまわってもらうというプロジェクトです。


▲トビヲちゃん


▲まちあるきツアーで、長者町9丁目の共同アトリエにて、建物が文化事業に使われるようになった経緯を説明しました。

このプロジェクトをきっかけに黄金町と同じ横浜市中区にある日本三大ドヤ街とよばれている横浜市寿町や、長者町7・8・9丁目にも関わりを持つようになりました。
長者町7・8・9丁目は私のアトリエがある場所ですが、夜は違法な客引きが立ち並ぶ歓楽街で、トラブルや不法投棄も多い場所です。 その中でも、味わい深い老舗や、真面目に商売されている方もたくさんいて個性的なお店もたくさんあります。
そこでまちの人と協力しあいながら、まちの魅力や安全なお店を表に可視化するMAPやサインづくりをしたり、展覧会などを開催したりしながら、まちの問題に一緒に取り組んでいます。


▲日ノ出町の永野鰹節店の玄関にトビヲちゃんを設置しました。表に開いていて親しみやすいお店の目印にもなっています。

寿町とコトブキンちゃん

寿町は、三畳一間の簡易宿泊所が立ち並ぶ、港湾関係の労働者のまちでした。 しかし、近年高齢化も進み、現在は生活保護を受給する方が多く生活している福祉のまちとしての印象が強くなりつつあります。
ここでは、「コトブキンちゃん」というキャラクターを制作し、障害者の方が通う作業所や、住人が集う娯楽室や、お弁当屋さんなどに設置しました。 このことがきっかけで、毎月の会議によんでいただいたり、ホームレスのパトロールに参加させていただいたりするようになりました。


▲コトブキンちゃん。


▲寿町で開催されているイベントの様子です。

トビヲちゃん・コトブキンちゃんとまちのつながり

「トビヲちゃん」はもともと私が平面絵画として制作していた作品です。 子どもの頭に空っぽの吹き出しがあり、正面を見ています。 これは、「子どもが何を考えているか考えてみて。」という注意喚起の標識のような意味合いがありました。 社会の中で一番核になっているのは、「子ども時代」ではないかと考えたのです。 それは、現在私たちが目にする子どもでもあり、私たちの子ども時代でもあります。

あるとき、この「トビヲちゃん」を町中に出没させてみたら面白いのではないかと提案した方がいて、実際にやってみたところ、私が予想する以上にトビヲちゃんを夢中になって探す人がたくさんいて、大きな反響をもたらしました。 そして、私自身もトビヲちゃんを通してまちの細部に入り込むことになっていきました。 お店に本来のサービスを利用しに行くのではなく、トビヲちゃんを探しにいくということで、お店側も、探す側も普段と違うコミュニケーションを行うことになります。 そこで、お店の普段は見えない店主の人間性を知ることができたり、普段は見えないお店やまちの魅力に気づいたりすることができたのです。


▲トビヲちゃんがきっかけで私もまちの人たちと仲良くなれました。

寿町は難しい場所であまり関わらない方がよいという印象があったので、頼まれたコトブキンちゃんの設置だけしてそそくさと距離を置いていた時期が何年かありました。 しかし、その間、コトブキンちゃんが難しいコミュニケーションの中和剤になってくれていたようで、いつのまにか寿町の人気者になっていました。 私が特別何かしたわけではないのですが、コトブキンちゃんがきっかけで引きずられるように寿町に関わるようになりました。


▲コトブキンちゃんは子どもたちと仲良しです。

これらのまちは昔からの風評に加え、浄化活動に対して批判もあり、面白おかしくネット上や雑誌に文章を書く方もあとをたちません。 そしてそれが本当のことのように歴史に残って行ってしまいます。 そういうことが起きた時に一番に顔を思い浮かべるのが住人の方々のことです。 それにも関わらず、みな明るくて、ユーモアに満ち溢れています。 そしてなにより町内の絆が強いです。 このまちの方々から、本当の家族とは、暮らしとはと、考えさせられることもあり、現代の日本に忘れ去られた大事なことをたくさん思い起こさせてくださるような気がします。
「トビヲちゃん」を通してアートプロジェクトを行うにつれて、私は住民と苦楽をともにし、同じことに一緒になって怒り、戦い、汗を流してきました。 その軌跡を、私が行っているアートプロジェクトとともに紹介することで、この地域の良さを多くの方に知っていただき、この地域のファンになっていただければと思います。 そして、普段の生活の中にも生かせるような生きるためのヒントを少しでも読者のみなさんと分かち合うことができればと思っています。

リターン

3,000円支援する
・お礼のメール
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載

5,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定

10,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定
・トビヲちゃんスペシャルグッズセット(エコバッグ、手ぬぐい、バッチ)

20,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定
・トビヲちゃんスペシャルグッズセット(エコバッグ、手ぬぐい、バッチ)
・竹本真紀絵画1点(小)

50,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定
・トビヲちゃんスペシャルグッズセット(エコバッグ、手ぬぐい、バッチ)
・竹本真紀絵画1点(中)

100,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定
・トビヲちゃんスペシャルグッズセット(エコバッグ、手ぬぐい、バッチ)
・竹本真紀絵画1点(大)
・竹本真紀出張講演(交通費別途)

300,000円支援する
・お礼のメール
・ポストカード
・今回製作する本『トビヲちゃんがみてきたまち』(仮)
・支援者様のお名前を本に記載
・まち歩きツアー参加券※4月中旬予定
・トビヲちゃんスペシャルグッズセット(エコバッグ、手ぬぐい、バッチ)
・竹本真紀絵画1点(大)
・竹本真紀出張講演(交通費別途)
・あなたのまちでも"トビヲちゃんを探せ”の開催※交通費、滞在制作場所の補助別途

ポストカード・エコバッグ・バッチ

手ぬぐい