東北最大のビーチフェス開催し続け
七ヶ浜町の未来を創っていきたい!
SEVEN BEACH FESTIVAL2015
開催資金を集めています!

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このビーチフェスは地域の未来を考える若い世代の挑戦です。

 

【背景】

東北で一番古い海水浴場
外国人避暑地や伊達家の避暑地など、避暑地として有数の歴史

元々七ヶ浜町は外国人避暑地としての歴史があり、その中でも菖蒲田ビーチは東北で一番 古い歴史があります。昭和70年代には年間20万人の集客があったほど賑わっていまし た。

しかし津波ですべてが変わってしまった

しかし3.11で12mの津波の被害を受けた地域一帯は壊滅状態となってしまいまし た。
多くの人が賑わっていたビーチは、その場所を愛するサーファーの人達や全国から来ていただいたボランティアの方々のおかげで何とか綺麗になりましたが、海にまた戻って くる人の数は以前の影もありません。

多くの人が「なんとなく行ってない」「まだ、いけない」そういって5年がもうすぐ経ちます。その月日は震災当初に中学生だった子どもたちを大学生にするほどです。このまま ではマリン文化が終わってしまうと危惧する若者たちが「もう一度ビーチを素敵な場所と して蘇らせようと」立ち上がりました。

【コンセプト】

イベントコンセプトは 
「ガレキからビキニへ」  

夏はやっぱり海!!!
海で癒されるのはもちろんのこと「ひと夏の恋が生まれる」そんな「ドキドキ」や「ワクワク」がある場所にしていかないと本当のビーチの復活はありえません。
そんな思いから、このコンセプトで2013年からイベントを行っています。

【過去の実績】

2013年:イベント初開催

2011年8月10日・11日に初めてのビーチフェスを開催。 実際にフェスに来場された方より
「フェスが震災後の海に来るきっかけになった。」
「津波被害にあった七ヶ浜、それを払拭するほどの盛り上がりでした」
「イべント楽しんでいると震災あっ たなんて忘れちゃうような海岸だった。来年もまた 行きたいな。」 等の非常にうれしい声をいただいております。

2014年、台風直撃により苦渋の決断の末、中止判断

昨年のフェスでは、地元七ヶ浜中学校の生徒との共同作業を行う等、初年度よりもより地 域に密着した形での開催を企画していましたが、荒天によって中止をせざるを得なくなっ てしまいました。
とても辛い決断でしたが、実行委員やボランティアとして関わった町内外の若者達は「次こそは成功させる!」 と、昨年の分も今年の開催に向けて全力で準備に関わっています。
また、地区の役員会の人たちにも、「ぜひ、開催してほしい。応援するから頑張ってほし い。」との声もいただいています。

【海開きの可能性】

2016年には海開きをすると町長が発言

昨年の秋に2016年には海水浴場をオープンさせたいという発言を町長がされました。 とても嬉しく感じているのと同時に、避暑地七ヶ浜としての歴史的な海開きを盛大に実現 する為にも、今年も必ずイベントを行い、一人でも多くの人のイメージを変えていく必要 があると強く思っています。

【未来への期待】

可能性を秘めたビーチ

仙台圏で復興の可能性を秘めた唯一のビーチである菖蒲田海水浴場。
それは、七ヶ浜町が有する4つの地域特性より、震災からの復興とそこからの地域活性化 を可能にすることができると確信しております。

(1)立地性:仙台市中心部より車で約40分でのアクセス
(2)風土性:松島の景観保護区であるために残っている自然
(3)歴史性:外国人避暑地や伊達家の別荘など、歴史的な避暑地としての歴史。
(4)地域性:面積が東北で一番小さく丘陵地帯であるためにビーチが住宅群に隣接。

また、七ヶ浜町を含む仙塩エリアは、宮城県内でも非常に人口密度が高い地域であり、七ヶ浜町としても町の復興および活性化に向け、2014年4月にビーチ沿いの地域を「産業エリア」として復興させることに決めました。

【課題】

一方で、厳しい現実もある。

昨年5月に民間研究機関「日本創成会議」により2040年代の消滅可能性都市が発表さ れ話題となりましたが、選ばれた約900の自治体に七ヶ浜町も入っています。
このような状況に対して、これからの地域の未来を担う私たち若い世代に何ができるのか。
大きな可能性を持っている地域に住み、これからのまちづくりを担っていく私たちが、この地域の持つ魅力を同世代に対してどのように発信していくのか。
今後の七ヶ浜町の政策としても重要な位置づけとなる菖蒲田のビーチの魅力発信してゆき、被災したビーチのイメージを変えていくことが今の私たちに課せられた喫緊の役割だと思っています。

【アクション】

フェスでは「菖蒲田未来会議vol1」を開催

フェスでは8月末に行われる選挙に向けイベントの先にそれぞれが地域を考えアクションを起こすことを私達はのぞみます。 今回は8月末が選挙であることから、フェスで集まった人々と菖蒲田の未来について意見交換し、一つの意見としてまとめて候補者の方にお渡ししたいと思っています。それぞれの考えるきっかけとなる語り合える場を作る事、そして意見をダイレクトに伝えることで今後の町づくり政策に影響が与えられることを狙いとしています。今回はあくまで第一回目とし、秋以降にも継続して会議を開催し、具体的な提案を来年の春を目指し作っていきます。

【パワーアップした今年の内容】

音楽は2つのステージに!

音楽ではクラブやバンドの音楽を行う「ビーチステージ」とアコースティックなどの歌モ ノが中心となった「フォレストステージ」の二つのステージが作られます。

他にも!

七ヶ浜町内の二つの中学校(七ヶ浜中学校・向洋中学校)と協力して行う装飾

ビーチサッカー・ビーチバレーの大会

SUP(スタンドアップパドルボード)体験スクールやビーチヨガ教室の開催

空中散歩のモーターパラグライダー

地元漁師さんと協力したご当地グルメ

などなど盛りだくさんの内容で、ビーチがある七ヶ浜町だからこそできる素敵な空間を作り、多くの人に楽しんでもらおうと思っています。
また、会場全体は地元出身の現代美術家と200本竹を使った南国風の装飾をほどこします。


↑写真は竹を切る七ヶ浜出身の現代美術家 中澤真と昨年、壊される防潮堤に書いた作品

【ご協力のお願い】

必要資金約220万円の内
100万円をクラウドファンディングでご支援を頂きたいと思っています

現物での協力も多くの企業様からいただいているので、イベント全体の規模は約400万円です。
現金として必要な予算が約220万円なのですが、その内の100万円をクラウドファン ディングでご支援頂けたらと思っています。
できるだけ多くの方にまたビーチへ来てもらうキッカケにするという考えのもと、 入場料は今年も無料で行います。

いただいたご好意を大切にし、必ず成功をさせます。
七ヶ浜町の未来の為に、お力をかしてください。
ご検討よろしくお願い致します。

SEVEN BEACH FESTIVAL 2015 イベント内容

日時:2015年8月2日(日) 10時00分~19時30分
場所:宮城県七ヶ浜町菖蒲田浜特設会場
主催:SEVEN BEACH FESTIVAL 実行委員会
後援:七ヶ浜町・多賀城七ヶ浜商工会・七ヶ浜町社会福祉協議会・河北新報・東北放送・ 宮城テレビ・東日本放送・東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社
Website
Facebookページ

<音楽 Beach Stage>  
・GAGLE
・餓鬼レンジャー
・ちだ原人&NUTS
・SENDIAN
・JUMBOY
・Dj ASARI
・Nā Lei
・POLEPOLE
・donatello
・汐見太鼓 

<音楽 Forest Stage>  
・KGM
・のらりくらり
・ハンサム判治
・Heso
・十色風花
・WINGS
・菖蒲田未来会議 Vol .1

<ビーチ・マリン>
・ビーチサッカークリニック
・ビーチバレー大会(SVC POINT CAP)
・SUP体験教室
・ビーチヨガ教室

<ワークショップ>
・キャンドルワークショップ
・ボディペイント

<フード&ドリンク>
・七ヶ浜ぼっけ倶楽部七友会(地元漁師)との協力による海鮮創作料理
・七ノ市商店街(七ヶ浜町内の仮設商店街)の出店
・一ノ蔵SAKEブース、その他七ヶ浜町内外からの出店多数

<アート&装飾>
・中学校との共同作品制作
・サンドアート

【リターン】

●ハガキ3枚セット

昨年、震災後に初めて収穫した稲を入れて 手すき和紙の職人が一枚一枚丁寧に漉き上げたハガキです。
さし絵には画家古山拓さんに「七ヶ浜の風景」を描いていただきました。
5千円以上のご支援でプレゼントさせて頂きます。

●Tシャツ

SEVEN BEACH × FREAK’S STORE」フェス記念アパレルブランドコラボ Tシャツです。
1万円以上のご支援でプレゼントさせて頂きます。

●「SEVEN BEACH FESTIVAL 2015 + 一ノ蔵」特別限定 日本酒四合瓶

こちらの写真は昨年の「一ノ蔵」様とコラボした四合瓶のデザインです。
今年度のデザインは現在作成中です。
1万円以上のご支援でプレゼントさせて頂きます。

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