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消えた活動をもう一度!日本と世界で活躍する夢を育む!外国人の子ども達のために「放課後学習支援」を再開したい!

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このプロジェクトは、外国人の子どもの教育支援活動に取り組むNPO法人NO BORDERS(ノーボーダーズ)が、活動の復活を願って再挑戦するものです。いま、財政的に行き詰まり、支援活動が途切れています。私たちの再挑戦に、皆さんの力をお貸し下さい!!

🔵国境なき支援を~NPO法人 NO BORDERS

 こんにちは!NPO法人 NO BORDERSの宮崎マルコと申します。

 私はブラジル出身の日系2世で、母国で歯科医をしていましたが、自分の使命は日本人の先祖がいる日本にあるという思いから2003年に来日しました。現在は、群馬県大泉町で、ブラジルレストラン「ロデオ・グリル」を経営しています。その傍ら、様々なボランティア活動に取り組んできました。

 私たち「NO BORDERS」は文字通り、国境に関わらずどんな国籍の人もお互いに認め合い「一緒にまちづくりをしたい」という思いを込めて、日系ブラジル人を中心に立ち上げたNPOです。

 私たちは平日の放課後の時間を使って、近隣の小学校に通う大泉町や太田市の多国籍の小学1年生~6年生30人の子どもたちを対象に、日本語や学校の宿題などを自分でできるよう支援をしてきました。また、シングルマザーの家庭も多く、経済的に厳しい状況にあるので、保護者が仕事を終える夜8時までの子どもの預かりもしてきました。

 時には必要に応じて、親子に対して母国語による心理カウンセリングを実施したり、学校の勉強以外に、日本社会で様々な経験を積むことができるよう、高齢者施設の慰問、県立歴史博物館の見学なども行ってきました。

 子どもたちは生い立ちも様々ですし、日本の地域社会と外国人コミュニティのはざまにいるなど家庭環境も様々で、結果として子ども一人一人の日本語や教科学習のレベルがまちまちです。一人一人の子にできるだけ向き合って教えるのに苦労がありましたが、子どもたちの笑顔が力になりました。

 また、経営面では、多くの子どもたちは経済的に厳しい家庭ですので、できるだけ月謝を低く抑えていたこともあり、赤字が続き、そのやりくりが大変でした。

🔵ピンチ到来!~活動を続けられない~

 2016年3月のNPO設立以来、「子どもの放課後学習支援」と「保護者が就業中の子どもの預かり」を中心に活動を行ってきましたが、いま困難に直面しています。

 私たちの活動は、自治体等の補助を受けられないまま、月謝による収入のみで実施したことから、財政的に事業の継続は難しい状況に至っています。

 今年の春からは、いくつかの企業からの寄付を頂けるようになり、大変ありがたかったのですが、赤字から転換するには、限界がありました。9月には、以前教室として使用していた貸しビルの部屋も手放しました。夜8時までの子どもの預かりや送迎など経費的に負担の大きい事業は休止せざるを得ず、一人一人の子どもにとって最も重要である放課後2時間の学習支援に事業を絞りました。

 場所は、家賃がかからないレストランの一画に移しましたが、結果的には子どもが落ち着いて学習することができず、子どもの数も減り、この事業も休止せざるを得ませんでした。保護者からは、落ち着いて学習できる場所、そして夜まで子どもを預かってほしいという強い希望が寄せられています。

(レストランの一角で再スタートを切ったものの、落ち着いて勉強することもままなりませんでした…)

🔵夢が見れない子どもたち

 「サッカー選手になって有名になりたい」「お花屋さんになりたい」

 皆さんは、子どもの頃の夢を覚えていますか?

 外国籍の子どもたちは、なかなか自分の将来を描くことができません。それは日本語力の不足や日本社会との関わりの少なさから、自分の将来を考えるのに必要な情報が不足しているからです。

 活動を通じて出会う外国人の保護者の多くが、日本語が不十分で子どもの勉強を見てあげることができないこと、そして外国人の子どもたちの将来をひらく活動が必要であることに、私たちは気付きました。

 日本社会の職業のことを知り、自分で考え自分で決められるようになること、そこから高校進学や専門学校、大学進学の意味がはっきりしてきます。放課後学習に来る子どもたちは、日本語の習得や学校の宿題の理解を通して、できることが増え、自分を認めてもらえる機会が増えることが自信となり、成績が向上していきます。

 自分の夢を描き、それに向かって進む自尊心を持ち、困難を超えて日本社会で活躍する人材になること。これが、私たちの大きな将来の目標です。

🔵支援金について

 皆さまからいただいた寄付は、子どもたちの学習支援に直結することに使わせていただきます。特に、教室の確保は急務です。そのほか、学習支援者や教材・文具などの確保など、小規模でも小学生の放課後学習サポートができる体制を整えたいと考えています。

 教育支援は、長い年月にわたって継続する必要のあるものです。そのためには、財政的な基盤作りと並行して、地域にそして日本に住むできるだけ多くの人々に共感を持っていただき、そのサポートを通して私たちといっしょにこの活動を充実させていくことが大切なことです。

 サポートの実績を積み重ね、私たちの活動に賛同していただける会社や個人の方々からの助成金や寄付、また自治体からの支援もいただけるようにして、運営財源の安定化を目指します。

 また、大学、地域の団体、NPO、地域のボランティアの方々との連携を広げるだけでなく、若い世代の日本人や、高校・大学に進学した外国人の若者などと交流することで、子どもたちにとって将来の目標のイメージを描いてもらえるよう尽力します。

🔵日本のブラジル「群馬県大泉町」

 群馬県は、人口に占める在留外国人数の比率は2.6%(2016年12月末時点、)で、全国で第3位。中でも、私たちの活動拠点でもある大泉町と太田市には、それぞれには7,200人、9,600人の外国人が定住しており、計1万7千人(群馬県の定住外国人数の34%)がこの地域に暮らしています。

国籍で多いのは、ブラジル、ペルー、フィリピン、ベトナム、ネパールの人たちです。この地域には、大手自動車メーカーと大手電機メーカーの広大な工場があり、その関連で仕事を得ている外国人が多いです。

 歴史をさかのぼると、日本がバブル景気の時期に多くの工場の人手不足の解消として、1990年に法律を改正して日系人(100年以上前に日本から移民した人たちの子や孫など)が日本で仕事を得やすいようにしました。それ以降、ブラジルから多くの日系人が移り住みました。大泉町では外国人の6割がブラジル人です。町には多くのポルトガル語の看板の店があり、サンバフェスティバルも開催されています。

 本県に住むブラジル人で永住ビザを取得した人は6割近くに達し、年々増えています。多くの子どもは日本生まれで、日本の小中学校に行きます。みんな、日本に永住する子どもたちなのです。

 

🔷リターンについて

 食品やサンバなど、本場ブラジルの文化を感じていただけるようなリターンをご用意しました!

(※注意※5000円のリターンにつきまして「ご家庭で楽しむブラジル食品」の2品目が選べなくなっています。

取り急ぎ、1品目のみお選びいただき、2品目については後ほど起案者よりから確認のメールをさせていただきます。

お手数おかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。)

 

▽3,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②ご家庭で楽しむブラジル食品 1品。(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(D)からお選び下さい)

 

▽5,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②ご家庭で楽しむブラジル食品 2品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(D)からお選び下さい)

 

▽10,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②NO BORDERSのロゴ入りTシャツ

③ご家庭で楽しむブラジル食品 1品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(E)からお選び下さい)

 

▽30,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②NO BORDERSのロゴ入りTシャツ

③ご家庭で楽しむブラジル食品2品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(E)からお選び下さい)

④NO BORDERホームページ及び会報へのお名前記載(個人様)またはロゴの掲載(法人様)

⑤お腹いっぱい!ブラジル名物「シュラスコ」コース90分食べ放題券 お一人様

※⑤はブラジルレストラン「ロデオ・グリル」(群馬県大泉町)または「リオ・トーキョー・カフェ」(栃木県佐野市)どちらかでご利用できます。

 

▽50,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②NO BORDERSのロゴ入りTシャツ

③ご家庭で楽しむブラジル食品3品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(E)からお選び下さい)

④NO BORDERホームページ及び会報へのお名前記載(個人様)またはロゴの掲載(法人様)、

 会報(3ヶ月分)お届け

⑤お腹いっぱい!ブラジル名物「シュラスコ」コース 90分食べ放題券

⑥Bem vindo(ようこそ)大泉!「本場ブラジルのサンバショー」ご招待券

※⑤⑥は各1名様づつ利用可能。ブラジルレストラン「ロデオ・グリル」(群馬県大泉町)または「リオ・トーキョー・カフェ」(栃木県佐野市)どちらかでご利用できます。

※サンバショーの日にちは別途ご連絡します。ご都合が合う日にちの時にどうぞ。

 

▽100,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②NO BORDERSのロゴ入りTシャツ

③ご家庭で楽しむブラジル食品4品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(E)からお選び下さい)

④NO BORDERホームページ及び会報へのお名前記載(個人様)またはロゴの掲載(法人様)、

 会報(半年分)お届け

⑤お腹いっぱい!ブラジル名物「シュラスコ」コース 90分食べ放題券

⑥Bem vindo(ようこそ)大泉!「本場ブラジルのサンバショー」ご招待券

※⑤⑥は各2名様づつ利用可能。ブラジルレストラン「ロデオ・グリル」(群馬県大泉町)または「リオ・トーキョー・カフェ」(栃木県佐野市)どちらかでご利用できます。

※サンバショーの日にちは別途ご連絡します。ご都合が合う日にちの時にどうぞ。

 

▽300,000円

①子どもたちからのお礼の手紙

②NO BORDERSのロゴ入りTシャツ

③ご家庭で楽しむブラジル食品5品(※下の「ブラジル文化の食品」(A)~(E)です)

④NO BORDERホームページ及び会報へのお名前記載(個人様)またはロゴの掲載(法人様)

 会報(1年分)お届け

⑤お腹いっぱい!ブラジル名物「シュラスコ」コース 90分食べ放題券と

⑥Bem vindo(ようこそ)大泉!「本場ブラジルのサンバショー」ご招待券(それぞれ6人

※⑤⑥は各6名様づつ利用可能。ブラジルレストラン「ロデオ・グリル」(群馬県大泉町)または「リオ・トーキョー・カフェ」(栃木県佐野市)どちらかでご利用できます。

※サンバショーの日にちは別途ご連絡します。ご都合が合う日にちの時にどうぞ

 

◆「シュラスコ」コース料理

 ブラジルレストランの「シュラスコ」コ―ス料理の90分食べ放題のご招待券をお送りします。※レストランは群馬県大泉町の「ロデオ グリル」または栃木県佐野市の「リオ トーキョー カフェ」でご利用いただけます。(写真左:ロデオ グリル、写真右:リオ トーキョーカフェ)

 

◆【NO BORDERSのTシャツ 青または黒、サイズ S,M,Lからお選び下さい】

 

◆【ブラジル文化の食品】

 

(A)ビタミンとミネラルが豊富な「マテ茶」:

 ビタミンとミネラルが豊富に含まれていて「飲むサラダ」と言われています。

 

(B)カシューの「フルーツドリンク」:

 日本ではカシューの先端についているタネをカシューナッツとして食べているのですが、ブラジルでは果実の部分も食べる習慣があります。

 

(C)「ブラジルコーヒー」:

 ブラジルは世界最大のコーヒー生産国。世界的にもその高品質が認められています。

 

(D)ブラジルの家庭料理「フェイジョアーダ」のレトルト:

 ブラジル料理で必ず出てくるのが汁の多い豆の煮もので「フェイジョン」と言います。これをご飯をまぜて食べます。土曜や日曜に家庭で食べるのは「フェイジョアーダ」。これも豆を使いますが、肉やソーセージが入って豪華になります。

 

(E)[ブラジルワイン]:

 ブラジルは多様な移民の国です。ポルトガル、スペイン、イタリアなどいろいろな国のぶどうが持ち込まれ栽培されました。多彩なブレンド品もあります。これは肉料理にぴったりの赤ワインです。「甘口」と「辛口」を選べます。

 

 

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