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新しい家族を待つシニア動物たちがシェルターで快適に過ごすために!

 愛される不器用なアークの子たち

アークでは譲渡対象ではあっても、なかなかお声のかからない子、
声がかかってもアピールできない子が多くいます。


遠目でチェック中・・・

ブロンズはシャイで挨拶ができない不器用な子です。
でも本当は甘えたいよね。

 

元野良犬のライタはシニアというだけではなく、怖がりなので紹介したくても
いつのまにか姿を隠してしまいます。

 

まるまるは人見知りをしますが、最近改善してきました。
そのままの調子で里親希望者さんにアピールしようね。

 

ベルナードは生後2ヶ月の頃、フォスターボランティアにお願いし、社会化を行いました。
しかし怖がりはなかなか改善されず、アピールどころか隠れてしまうばかり。

お声はかかるもののせっかくのチャンスを逃してしまうベルナード。
2才だからまだまだこれからだね。

 

ここで紹介した子たちは一例です。
他にも同じように甘えたいのに不器用でアピールすることができず、チャンスを逃して年を重ねる子が多くいますが、アークは最期まで責任を持ってお世話をします。

9月の最終木曜日は「リメンバー・ミー・サーズデー」といって、家庭に迎え入れられることなく、虹の橋を渡った動物たちを偲び、ロウソクを灯す日です。

ここに貼る写真が1枚でも少なくなるように。1匹でも多くの子が幸せになるように。
そう願いを込めて、アークは活動を続けています。

2019/07/25 10:03