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東北のセクシュアル・マイノリティと地域コミュニティとの繋がりをつくる。
『OUT IN JAPAN』東北キャラバン開催プロジェクト

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【ご報告:プロジェクトチームより】

OUT IN JAPAN の写真展を東日本大震災の被災地である東北エリアにて開催することを目指しスタートした本プロジェクトに関し、サポート及びシェア拡散のご協力をいただき、ありがとうございます。

この度、熊本・大分にて震災が発生し、多くの物資支援や人的支援が必要とされている状況です。

本プロジェクトの企画実施を行っているOUT IN JAPAN 東北プロジェクト実行委員会の有志にて、この実情を受けて議論を重ね、いまは熊本・大分への支援に注力することが急務であると考え、一旦プロジェクトを中止させていただく結論に至りました。

サポートをいただいている方々、関係者の方々、にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。 OUT IN JAPAN自体も2020年を目標にしているプロジェクトということで、東北での企画も、改めて時機を見て再開できればと思っております。

ご理解を賜れますと幸いです。

2016.5.6


はじめまして。OUT IN JAPAN 東北プロジェクト実行委員会 代表の小浜です。

この度、日本全国で活動を拡げている、セクシュアル・マイノリティのカミングアウトを応援する「OUT IN JAPAN」の活動を東北でも拡げていくために委員会を発足し、その中から手を上げた有志によって、今回クラウドファンディングにチャレンジいたします。
東北地域のセクシュアル・マイノリティの方々が、「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる」というOUT IN JAPANのコンセプトを体現していける土台をつくります。

応援、よろしくお願いいたします!

『OUT IN JAPAN』 について

「OUT IN JAPAN」とは、日本のLGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティにスポットライトを当て、市井の人々を含む多彩なポートレートを様々なフォトグラファーが撮影し、5年間で10,000人のギャラリーを目指すプロジェクトです。

個人、団体、企業、自治体等との連携を通して、WEBサイト・展覧会・写真集などを展開し、身近な存在としてのセクシュアル・マイノリティを可視化させ、正しい知識や理解を広げるきっかけとしていきます。

セクシュアル・マイノリティにとってカミングアウトは段階的なものであり、ひとりひとり、そのタイミングや方法は違います。カミングアウトをしないという選択をする人もいます。「OUT IN JAPAN」では、カミングアウトをしたいと願い選択する人を、やさしく受け止め応援できる社会づくりを目指しています。

OUT IN JAPAN について 詳しくはこちら

OUT IN JAPANの活動を東北へ拡げたい!
東北プロジェクト 実行委員会について

OUT IN JAPAN東北プロジェクト実行委員会では、宮城県を中心に東北地方で活動するセクシュアル・マイノリティのグループが協働しています。

セクシュアル・マイノリティ同士が交流するグループ、地域にセクシュアリティの多様性を示してゆくもの、HIVなど社会的課題に取り組むもの、自治体や議会に政策提言を行なうもの、全国や世界とのネットワークを構築するものなど、硬軟さまざまなグループが参加しています。

それぞれのグループの特色を活かして、地域のセクシュアル・マイノリティの置かれた状況を改善してゆく取り組みを進めて行きます。そして今回、実行委員会の中から手を上げた有志により、クラウドファンディングにチャレンジをいたします。

今回のプロジェクトをスタートしたきっかけ

地方では、特に東北地方のような保守的な慣習が多く残る地域では、セクシュアル・マイノリティが身近に暮らしていると社会に認識されることは困難を伴います。東北でのカミングアウトの難しさは、首都圏等の困難とはまた違ったものがあるのではないかと考えています。

東京、関西、中部そして九州と全国で展開を拡げ、たくさんの方のカミングアウトを応援してきたOUT IN JAPAN。震災後5年が経つ東北で開催するにあたり、他の地方とのギャップとはどういうものだろうか?と考えました。皆で話し合う中で出した結論は「やってみないとわからない」ということでした。

◇カミングアウトしようという気持ち
◇OUT IN JAPAN で自分を表現してみようという気持ち
◇自分の間合いでカミングアウトするという気持ち
◇カミングアウトしない・できないという気持ち

そんなそれぞれのカミングアウトを考え、持ち寄るフィールドを東北地方にも作ることができたらと思いました。

東日本大震災を経験し、誰もがいのち・暮らしに大きな影響をうけました。震災で切実に感じたセクシュアル・マイノリティならではの困難があります。社会と繋がらなければ自分を守れないこと、日常で仲間と繋がっていなければ助け合えないことに気づいた「被災地」のセクシュアル・マイノリティ。そして昨今のLGBT等への関心の高まりを促してきた、「都市圏」のセクシュアル・マイノリティ。

両者のカミングアウトに対する感覚のギャップを繋ぐものは何なのかを経験したい。また、地域の様々な主体:自治体、議会、企業、市民などとの、今後にわたる繋がりを作ってゆくための契機にもしたい。
今回のプロジェクトを通じて、今後の東北地方での活動の中での、また東北と全国との様々な「つながり」を生み出してゆく取り組みができればと思います。

私達、「OUT IN JAPAN 東北プロジェクト」の目標

OUT IN JAPAN全体としては、2020年までに10,000人のポートレートを集める目標があります。

東北地方の人口は900万人で、全国の7%。つまり、数字だけ見れば東北から700人のカミングアウトを発信することになります。
その数もさることながら、それを可能にする土台を作ることが私達の使命だと考えています。


▲#007 名古屋での撮影会での記念写真

震災以来、東北で活動しているセクシュアル・マイノリティのグループは、50くらいまで増えました。それぞれの団体のメンバーが、自分のまわりの生活を支える社会資源とつながり、さらに団体同士でそれぞれ相互につながりあう。そして自分のまわりに感じるニーズを発信・共有できるコミュニティが東北にもようやく出来てきたように感じます。
その状況は、東北に住む全ての人が自分らしくあることができる、そんな夢に近づく礎になります。

なぜプロジェクトをスタートすることにしたのか?
また、グッド・エイジング・エールズとのかかわりとは?

東京や大阪のパレードで出会った、「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる」というOUT IN JAPANのスローガン。素敵な言葉だと思う一方で、「東北の地味な活動とはかけ離れているなぁ」とも感じていました。

「地方のことも考えていますか?」

ちょっとした挑戦のような思いで、グッド・エイジング・エールズに東北での開催を打診してみました。

即答というわけでない、慎重だけれども真摯な答えが返ってきて、将来的に実現すると良いなと考えていたところ、「震災後5年の今回のタイミングで、東北での撮影会ができないか?」と、今度はこちらに提案が返ってきたのです。開催まで時間もない中、東北レインボーSUMMERなどの地元のプロジェクトでつながったみんなに「こんな話が来ているよ」と投げかけてみると、何人もの方から「やりたい!」と手が上がりました。

できるだろうか?でもこんなチャンスはなかなかない。と、逡巡しているうち、2015年の年末に、「仙台に行くので話し合いましょう」とグッド・エイジング・エールズ代表の松中さんから連絡が来ました。

そこで松中さんと初めて直接お話し、セクシュアル・マイノリティの状況を変えたいという熱い想いを双方に交わしていく中で、「これはやるしかない」と決意を固めました。

年が明けてすぐ、東北の有志によるキックオフミーティングを開催しました。これまでのつながりから拡がり、更にその先からもたくさんの人たちが集まり、OUT IN JAPAN東北プロジェクト実行委員会が発足し、今回のクラウドファンディングではその中から有志が手を上げ、チャレンジをスタートします。

集まった資金の使い道について

セクシュアル・マイノリティをめぐる状況を変えていくためには、様々な属性の人が関わることが必須です。プロジェクト自体のダイバーシティが保障される必要があります。

東北地方に限らず、全国のたくさんの人にプロジェクト自体を知っていただくこと。そして実際に参加してもらう。それが難しければ、情報だけでもお届けしたい。クラウドファンディングならではの特性を活かすことで人から人への拡がりを生み、その先の一人一人に被災地・東北のセクシュアル・マイノリティの想いを届けられると考えました。

まずは3月21日に、初めての東北での「OUT IN JAPAN」撮影会が、仙台PITにて開催されることとなりました。ここで撮影された写真は「東北キャラバン」として、東北地方各地で開催を目指している写真展などのイベントで作品として展示していく予定です。

集まった資金は、この東北キャラバンの開催費用として使用させていただきます。第一目標である50万円の支援が集まった際には、まずは石巻での写真展の開催費用に補填させていただきます。東北の他の地域での開催も計画をしており、目標を超えて支援が集まった場合には、その実現のための費用として補填させていただきます。

地域で孤立しがちなセクシュアル・マイノリティに「自分の住むところでもこうして仲間と出会える」と、希望を持ってもらえるつながりを作ってゆきます。

さいごに

OUT IN JAPAN東北プロジェクト実行委員会有志は、東北のセクシュアル・マイノリティの活動の緩やかなネットワークです。東北キャラバンでセクシュアル・マイノリティが可視化してゆくことで、それぞれのグループが得意とするフィールドで、これまでは地域柄難しかった「外側」との繋がりを得てゆくことができます。

各地の自治体で、セクシュアル・マイノリティに関する施策実現を訴えること、他の地域のセクシュアル・マイノリティの取り組みを東北でも試してみること、セクシュアル・マイノリティ同士の交流の規模と機会が増えること。これらのように東北のセクシュアル・マイノリティが力づけられることとなるでしょう。

皆様のプロジェクトへのご参加、お待ちしています。

リターン

3,000円コース

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット

6,000円コース

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書

10,000円コース

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書
・「OUT IN JAPAN」オリジナルトートバッグ

15,000円コース *限定100個*

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書
・「OUT IN JAPAN」オリジナルトートバッグ
・Leslie Keeのオリジナルフォトを使用したOUT IN JAPAN 公式Tシャツ

30,000円コース *限定20個*

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書
・「OUT IN JAPAN」オリジナルトートバッグ
・Leslie Keeのオリジナルフォトを使用したOUT IN JAPAN 公式Tシャツ
・東北キャラバンでの「ありがとうスポンサーショット」撮影
※スタッフとのグループショットなどを撮影させていただきます。
※撮影した写真はお名前と共に「OUT IN JAPAN 東北 公式HP」にスポンサーとして掲載させていただきます。(公開希望の方のみ)
※撮影は数カ所での開催を予定している東北キャラバン会場にて行います。
※レスリー・キー氏による撮影ではございません。

50,000円コース *限定5個*

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書
・「OUT IN JAPAN」オリジナルトートバッグ
・Leslie Keeのオリジナルフォトを使用したOUT IN JAPAN 公式Tシャツ
・OUT IN JAPAN 東北チームメンバーによる、トークイベントへのスピーカー派遣
※東北地方での開催に限ります
※別途交通費をご負担いただきます

100,000円コース(カフェ等のスペースオーナー向け)

・東北チームからの御礼のメッセージ
・OUT IN JAPAN 東北 オリジナル缶バッジ
・「OUT IN JAPAN」レスリー・キー氏サイン入り限定公式パンフレット
・OUT IN JAPAN 東北 活動報告書
・「OUT IN JAPAN」オリジナルトートバッグ
・Leslie Keeのオリジナルフォトを使用したOUT IN JAPAN 公式Tシャツ
・東北で撮影した作品貸与権(1週間)

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