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『晴谷驛(ハレバレ―)』建設プロジェクト
南三陸町に、高齢者が輝き、みんなが交流するための場を。

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はじめまして。西城幸江と申します。

本プロジェクトは、国際協力NGOピースウィンズ・ジャパン(以降=PWJ)と、 宮城県本吉郡南三陸町に設立された「びば!!南三陸」の協働事業で、 高齢者の生きがいづくりと地域住民の交流促進を目的とした コミュニティスペース『晴谷驛(ハレバレ―)』建設プロジェクトです。

南三陸町の元気な高齢者の皆さんがここでの仕事や趣味の活動を通じて生き生きと輝き、 震災で失われたコミュニティのつながりを取り戻せるような場所を作りたいと思っています。 そして南三陸の元気で現役な高齢者が、震災以前のように地域との繋がりを感じ生き生きとした姿を創り出せるようなしたいと思っております。

応援、よろしくお願いいたします。

「国際協力NGOPeaceWindsJapan」
「びば!!南三陸」について

PWJは、世界各地の紛争や自然災害によって生命を脅かされた人や、貧困に苦しむ人などを支援するために、1996年に設立された団体です。
これまでに26の国・地域で活動し、2011年3月に発生した東日本大震災でも、その翌日からスタッフを派遣して緊急支援を開始しました。

東日本大震災では、現地で不足していた物資の配布をはじめ、地元の商工会や漁協等と協力して実施した経済復興支援、子どもたちや高齢者の心のケアを目的とした映画キャラバンや「お茶っこ」の開催、防災や地域コミュニティの活性化など、地域の要望に応じた、きめ細かな支援活動を心がけています。


(2013年11月6日 ハレバレ―建設プロジェクトの説明会の様子)

今プロジェクトを実施する南三陸町では、2013年から高齢者を対象とした事業に取り組み、高齢者の活動拠点となる「ハレバレー」の建設事業と、現地パートナーとなる「びば!!南三陸」の立ち上げ支援を進めています。

「びば!!南三陸」は、南三陸町の元気な高齢者が気軽に参加できる活動を通じて、地域の中で活躍できる場とつながりを再構築することを目的に、2013年9月に立ち上がりました。

活動拠点ができるまでは、町内の公民館や集会場を活用し、定期的にイベントや講座を開催しています。「ハレバレー」の完成後は、その運営主体になる予定です。


(2014年7月24日 ハレバレ―プロジェクトについて意見交換会実施)

現在の南三陸町について

多くの人たちの生活を一変させた震災からもうすぐ4年が経とうとしていますが、復興への道のりはまだ始まったばかりです。
このプロジェクトの発起人である私、西城幸江は、南三陸町で生まれ育ちました。
漁業や農業が町の主産業で、私は子供のころ、おじいちゃん、おばあちゃんが元気に浜や畑で働く光景をいつも見ていました。ここでは「生涯現役」が当たり前だったのです。

中学卒業後に町を離れた私は、震災をきっかけに南三陸町に戻りました。変り果てた町を見て、津波の恐ろしさを覚えたのと同時に、ここでみんな暮らし続けられるのだろうか、と思いました。

私は、震災前の活気ある故郷を取り戻すために働きたいと考え、南三陸町で支援活動をしていたPWJに就職しました。
それから一貫して南三陸の復興支援事業に携わり、試行錯誤しながら、漁業者や商業関係者、地域の子ども達を対象とした事業に取り組んでいます。
時間の経過とともに町の姿が変わっていく中で、私がいつも思い出すのは、お年寄りが元気に働いていたかつての南三陸の日常です。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが元気に活躍できる場をつくることが、本当の復興につながる道なのではないか?そう、思い始めました。


(震災前の南三陸町の様子)提供:佐良スタジオ


(震災後の南三陸町の様子)提供:佐良スタジオ

 

震災がきっかけで無くなった、
高齢者のコミュニティ

南三陸町のおじいちゃん、おばあちゃんたちは震災が起きるまで、町内にあったシルバー人材センターを頼りにし、多くの人が活動していた、ということを知りました。そこでは、どのような活動をしていたのか。早速、シルバー人材センターの事務局長だった、鈴木清美氏に話を伺いました。


(前シルバー人材センター事務局長 鈴木清美氏)

シルバー人材センターでは、元気な高齢者に仕事をあっせんしていたそうです。
その内容は、南三陸町の高齢者の得意な仕事や分野を活かし、草刈りや植木の剪定、後期高齢者の見守り、漁業関係の加工場での軽作業、襖の張替え、賞状の名前書きなど多岐にわたっていました。
そして、何よりも皆さん、お仕事だけでなく趣味の活動にも没頭していたそうで、陶芸教室、グラウンドゴルフ、編み物、かご作り、炭焼きなど多くの活動を自主的に運営されていたそうです。

   (解散した前シルバー人材センター時代の会報誌)

南三陸町の高齢者の皆さんは、震災後、多くが仮設住宅などで暮らしていますが、4年の歳月が流れるうちに、昔あったコミュニティのつながりは次第に失われてしまっています。
活動をしながら高齢者のみなさんと話をする機会を作り、色んなことをお茶っこしながら聞いていると、みなさんの気持ちの中にはそれが強く残っているのを感じます。


(2014年9月9日の活動での一コマ 休憩の合間のお茶っこの時間)

みんな、何十年と住み慣れた家、近所の人たちとの付き合い、買い物先など、昔の町の様子を懐かしそうに語っています。

シルバー人材センターで活動していた人たちからは「シルバーで公園の整備したんだよー」、「子どもたちの部活の送迎の運転手をして、色んな所に行ったな~」、「いろんな庭の植木の剪定に行ったよ」、「襖や障子の張替えにがんばったな~」、「陶芸教室や竹炭づくりが本当に楽しかった~」などの話が飛び出しました。

聞いている私も、いろいろ活躍できる場があったんだ、と気づかされることばかりでした。
元気な高齢者が活動を通じて、復興が進む町の中で輝けるように。
そして、地域の人たちのつながりを取り戻せるように。そのための活動をしようと私は心に決めました。


(2014年9月5日 活動が終わり、みんなで談笑する一コマ)

私たちの掲げる目標
プロジェクトのきっかけ

「ハレバレー」の建設・運営事業でPWJと協働する「びば!!南三陸」は、
次の3つの場の提供を目指して活動しています。

あそびば…みんなが楽しく集える「あそびば」の提供をします
まなびば…みんなが楽しく学びあえる「まなびば」の機会を提供します
むすびば…みんなが楽しく学び、遊ぶことを通じて、地域の人同士の「むすびば」の提供をします。

   
(びば!!南三陸が主催する創作活動や勉強会での実践の様子)

簡単には、以前のようなシルバー人材センターの再建はできません。
まずは視察活動や創作活動、勉強会などのできることを始めました。

当初はPWJのプレハブ事務所の一角に長机をおいて、5人程が集まり1日中活動していたのですが、徐々に活動の輪が広がり、1回の参加人数が平均で8人、多い時で15人ぐらいになりました。
活動に使用する機材や道具も増えてきました。
プレハブ事務所が手狭になったため、各地区の公民館や集会場、ポータルセンターなどを借りてイベントや講座を続けていますが、希望の日時に施設が空いていなかったり、賃料がかかったりするため、集まる回数や時間が制限されてしまっているのが現状です。

今回建設する「ハレバレー」について

活動を継続するためには、拠点が必要です。
高齢者の皆さんがいつでも安心して集うことができ、楽しい活動を通じて、地域に貢献できる場を。
そういう思いから、事務局機能を持った拠点となる施設の建設計画を進めました。


(建物の躯体となるコンテナ搬入の様子)

施設の名称である「晴谷驛(ハレバレ―)」は、
建設予定地である入谷(いりや)地区の「谷」(英語でvalley:バレー)、
活動するみなさんが「晴れ晴れ」とした気持ちになるように、
そしてこの建物を「駅」のように多くの人が行き交うような場になるように、
という思いを込めて命名されました。

本プロジェクトの完成後に自主・自立した活動ができるよう、施設には高齢者のみなさんが自由に活動できる「作業スペース」、障がいを持つ子どもたちのための「放課後活動のスペース」、そして「コミュニティカフェ」と3つのスペースがあります。
震災以前のシルバー人材センターが担っていた役割に加え、高齢者が地元の企業や商店主から依頼された仕事をするための「作業スペース」を設置します。

また、PWJが宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市などの仮設住宅で実施してきた、高齢者を対象とした「お茶っこ」の経験を活かし、施設内にコミュニティカフェを設置することで、高齢者同士、さらに世代間での交流を支援したいと考えています。


①「作業スペース」 ②障がいを持つ子供たちの「放課後活動スペース」
③「コミュニティカフェ」 ④オープンスペース

資金の使い道について

ハレバレーの建設プロジェクトは、私が所属するピースウィンズ・ジャパンの事業として2013年10月に始まりました。

当初、建設費用は「4800万円」という計画でしたが、復興需要に伴う建設現場の人件費や資材費の高騰などで、計画通りに進めるためには「約5300万円」が必要となっており、当初組んでいた予算では、建物の内装工事に手が回らなくなってしまいました。
今回皆様よりいただくご支援は、こちらに充てさせていただきたいと考えております。

今回、クラウドファンディングでチャレンジするのは
①「作業スペース」の内装費用150万円
②障がいを持つ子供たちの「放課後活動スペース」の内装費用150万円
③「コミュニティカフェ」の内装費用150万円
④施設に必要なイスやテーブルなどの備品購入にかかる費用50万円

となります。

第一目標は、「作業スペース」の内装費用の150万円とさせていただきました。
皆様からのご支援が集まれば集まるほど、ハレバレーの設備をより充実させることができます。

今回のプロジェクトでの最終ゴールは、上記を合わせた「500万円」とし、設備が整った状態でのハレバレーのスタートを目指します。
最終ゴールを超えてご支援が集まった際には、その費用は全てハレバレーの利用者の方々にとって役立つ形で使用させていただきます。

ご支援のお返しとしては、南三陸の間伐材を利用したグッズや建物への記念プレートなどをご用意させていただきました。
ぜひこの温かみのあるグッズを手にとっていただければと思っています。

最後に-プロジェクトが成功したら

このハレバレーが完成することによって、これまでの活動で町内に広がった地域住民のつながりを定着させ、生きがいを感じられる活動を継続することができるようになります。

震災後、解散を余儀なくされたシルバー人材センターの役割に加え、コミュニティ活動の拠点として機能することで、今後の復興に向けた町づくりに主体的に関わる住民が集まり、より住みやすく魅力ある町の実現に寄与します。
南三陸町の高齢者の活動が活発になり、復興が進む町へ元気な声を届け続けたいと思っております。

本プロジェクトへのご支援、よろしくお願いいたします。

リターン(ご支援のお返し)について

①3,000円のご支援

・お礼のメールをお送りいたします。

②5,000円のご支援

・お礼のメールをお送りいたします。
・PWJオリジナルブックマーク(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。

③10,000円のご支援

Aコース(限定500口)

・お礼のメールをお送りいたします。
・PWJオリジナルブックマーク(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
 

Bコース(限定500口)

・お礼のメールをお送りいたします。
・FIAT様特製オリジナルピンバッジ(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
 

Cコース(限定30口)

・お礼のメールをお送りいたします。
・プロジェクト報告会@東京へご招待させていただきます。(報告会でお席をご用意いたします)
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
 

④50,000円のご支援

・お礼のメールをお送りいたします。
・PWJオリジナルブックマーク(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。
・プロジェクト報告会@東京へご招待させていただきます。(報告会でお席をご用意いたします)
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
・完成した建物の銘板へ、寄付者名の刻印(小サイズ-10㎝×5㎝)をさせていただきます。


 

⑤100,000円のご支援(限定5口)​

・お礼のメールをお送りいたします。
・PWJオリジナルブックマーク(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。
・プロジェクト報告会@東京へご招待させていただきます。(報告会でお席をご用意いたします)
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
・敷地内への植樹を行っていただけます。
・完成した建物の銘板へ、寄付者名の刻印(中サイズ-10㎝×10㎝)をさせていただきます。

⑥1,000,000円のご支援​

・お礼のメールをお送りいたします。
・PWJオリジナルブックマーク(南三陸町の間伐材を利用したグッズ)をプレゼント。
・プロジェクト報告会@東京へご招待させていただきます。(報告会でお席をご用意いたします)
・南三陸町の震災前の写真本をプレゼント。
・「びば!!南三陸」年次報告書へ、寄付者名を掲載させていただきます。
・完成した建物の銘板へ、寄付者名の刻印(大サイズ-30㎝×30㎝)をさせていただきます。
・南三陸町で、1日現地ガイドをさせていただきます!

※上記③~⑥のコースの年次報告書は、年次報告書ができ次第、「びば!!南三陸」事務局から皆様へ送付させていただきます。