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ドイツ発!第3の研ぎ器「ROLLSCHLEIFER」プロレベルの完璧な切れ味を。
新ダイヤモンドプレートを加えた「ジャパンセット」が新登場

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ヨーロッパ、アメリカ、日本で大人気

ドイツ本国で 発売初年度 2億円以上
2019年10月日本初上陸 累計
2000万円以上

これは、包丁研ぎ器です。



2016年11月、ドイツ国内で販売が開始されると、瞬く間にその名を広げ、初年度の販売数は14,000台約2億円)を記録しました。「その評価こそ、顧客のニーズを正しく製品化したことを明らかにした。」と、開発者は言います。



ヨーロッパを中心にアメリカにも販路を広げ、2019年10月 ついに日本へ(アジア初進出)。発売から約半年でトータル2000万円以上を売上げ、日本での市場を確信したメーカーが、この度 日本限定「ジャパンセット」の発売を決定しました。


 



ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、精巧で厳格なモノづくりで知られるドイツが生んだ 砥石でもシャープナーでもない、全く新しい「第3の研ぎ器」です。

研ぎ器が必要なのではなく、鋭く切れるナイフが必要だ。

この原則に従って、プロの料理人(一流の切れ味)と一般家庭(簡単に研げる)の両方の要求を満たすために、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は開発されました。


シャープナーはまたすぐ切れなくなる、
砥石は研ぐのが難しい。

そのように感じることはありませんか?
そもそも、この両者は 負荷(削る量)と仕上がりが全く違います。その仕組みを一つ一つ分解すると、そこには開発のヒントがいくつも隠されていたのです。



ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、両者の仕組みを応用することにより、必要最小限の時間最大5分)と負荷で、研ぎ師が砥石で研ぐような鋭い切れ味を作ります。

 

「逆転の発想」で、刃を均一に研ぐ 

包丁を正しく研ぐためには、
刃の角度を固定しなければならない。

ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、包丁を研ぐためのグリップローラーと包丁を支えるためのウッドプレート、この2つの相互作用によって包丁を研ぐツールです。



従来、研ぎ器として多くの方が使っているシャープナーや砥石は、ほとんどの場合、研ぎ器を固定し、包丁を動かすことによって研ぎます。

一方、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、動画のように、包丁を固定し、研ぎ器(グリップローラー)を動かすことによって研ぎます。



この逆転の発想こそ、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)の最も重要なポイントです。包丁の刃を固定することにより、誰もが簡単に、刃を均一に研ぐことができるのです。


 



一方、この発想を実現するためには、相当な精度が必要です。ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、100%ドイツ製にこだわり、大量生産を望みません。機械工場の歴史を持つメーカーだからこそ、精密な機械と職人の手作業を組み合わせることにより、完璧な精度の商品を作り上げます。



日本でも、既に1000個近くの販売をしていますが、不良品の報告は「磁石が一つ外れてしまった」という一回のみです。もちろん、その場合は無償交換いたします。日本人さえ納得するレベルの精度であることも確信しています。
 




メーカーは、均一で完璧な角度のウッドプレートをつくります。そのウッドプレートの強靭なネオジム磁石に、包丁の刃は15度に固定され、ビクともしません。



従来のように、包丁を動かす手法では、グラグラしたり、長年の経験が必要だったり、均一に研ぐことが、実は非常に難しいのです。


 

アウトドアナイフも出刃包丁も
パン切り包丁も◎

15度の角度には理由があります。欧米のナイフと日本の和包丁は、その歴史も素材も用途も違うが、実は、ほとんど全ての刃物は13-17度の角度で作られている、と開発者は言います。 故に、どんな刃も「15度に固定して研ぐ」ことが、安定的、且つ鋭い刃先を作るという目的を果たすために、最も合理的で、長い歴史で培った日本の研ぎの技術がそれを証明しています。

※ セラミック素材の包丁は、ネオジム磁石にくっつかないため、包丁を手でしっかりと固定してください。


では、使い方をご覧ください。

※ ③及び④のステップで、包丁の状態に合わせて取替プレート(超荒砥ダイヤモンドGROB/#3000/#6000)を使い分け、お好みの加減に研ぎ上げてください。

 

 



ダイヤモンドは、ナイフに使われる全ての素材(ステンレス・鋼・セラミック等)より硬く、正しく使えば、壊れることも磨り減ることもないので、半永久的に使えます。日本でも、砥石を平らに修正する目的としても使われるほど、最も硬い砥石素材として使用されています。

一方、ダイヤモンドは硬く粒度が大きいため、刃に傷をつけやすいというデメリットもありますが、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)に使用しているダイヤモンドは放電ツルーイング法を取り入れることで、砥粒の突き出し(高さ)を均一化し、傷を必要最小限に抑えます

ダイヤモンドの粒子は35µmマイクロメートル)、これは砥石に置き換えると#430の粒度に相当します。日本では、荒砥〜中砥 とされる粒度ですが、ダイヤモンドをピラミッド型にカットし、それをニッケルに埋め込む独自の技術により、日本の研ぎ師が目指すような 滑らかで鋭い切れ味に仕上がります。

 

 



父は、小さな金属加工工場を経営する有能な技術者だった。ある日、愛用のナイフが、どんなに研いでも元の切れ味に戻らなかったことがきっかけで、自ら研ぎ器を作った。その後、副業として研ぎ器を作る会社を設立。1993年のことだった。

父が作った最初のアイディアは、何度か試作を繰り返した後、製品化されることなく、倉庫にしまったまま 忘れ去られていた。

父は、以後も優秀な研ぎ器を追求しながら、コツコツとその研究を続けた。



そして、2015年。息子のTimoが、父の会社の倉庫で、偶然それを見つける。「これは何?」と父に聞いた時、Timoは確信した。

-「研ぎ」の常識が変わる。-

それは、後にROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)となる、父の最初の試作品だった。
約20年間眠り続けた 父のアイディアは、息子の偶然の発見により目を覚ました。翌年、Timoは父の会社へ本格的にジョインし、父と二人で その改良のための研究に没頭する。「本物」でなくてはならない。それは、長年 研ぎ器づくりを続けてきた 父の強いこだわりである。

自信作が完成した。2018年11月、副業だった研ぎ器の会社は本業となり、息子のTimoが社長に就任。その社名は、二人のラストネーム Horlと、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)の原石が生まれた1993年の意味を込めて HORL-1993 と付けた。

こうして、二人の革命の物語は、再び静かに幕を開けた。


 



包丁の切れ味で食材の味が変わるということは、数値データで証明されています。プロの料理人は、その違いをよく知っています。

“研ぎ玄人”のあなたには、
粒子別4種の砥石を使い分けて欲しい。

ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)のダイヤモンド面で研ぐ切れ味は、普段 家で使う包丁やアウトドアナイフを研ぐには 十分な機能です。しかし、プロの料理人が使う包丁となれば、さらに繊細で鋭利な切れ味が必要です。

開発者である父Otmar氏は、「私が追求する本物とは、一流のシェフが納得して使う程の切れ味である」と、言います。また、「日本人の場合も、プロ同様の切れ味を求める人が多いのではないか」と。その要望に応えるべく、より細かい粒子のコランダム製プレートが2種用意されています。



日本の料理人の多くは、3種荒砥・中砥・仕上げ砥の砥石を使い分けて包丁を研ぎます。当然、切れ味に対するこだわりは一流ですが、一方、そのほとんどが見よう見まねで研ぎ方を覚え自己流で研いでいる、と言います。言うまでもないですが、砥石を使って完璧に包丁を研ぐ作業は、非常に高度な技術が必要で、プロの料理人でも難しいとされています。

#3000#6000のプレートがあれば、包丁の種類や部位によって砥石を使い分ける作業を同様にこなし、最も難しいとされる「均一に研ぐ」技術をROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)の動作が完璧に代行します。

 

超荒砥ダイヤモンド砥面 新登場

デフォルトのダイヤモンド砥面(D35)
の3〜4倍の速度で研げる!

基本のシンプルセットには、予めダイヤモンド砥面(D35)が設置されています。D35は、日本の砥石の粒度に換算すると#430(荒砥〜中砥)に値します。通常、初めて包丁を研ぐ際は、片面約80スクロール研ぐことで、刃先を15度に整えることができます。

ジャパンセットに追加されたNEWダイヤモンド砥面GROB(D91)は、#170(超荒砥)に値する粒度で、D35砥面の3〜4倍の速さで研ぐことができます。


ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、作業が簡単なので、D35で研ぐ場合、片面80スクロール=両面で5分程度の所要時間ですが、中には稀に、最初に刃先を15度に整えるために相当な時間を要する包丁もあります。

例えば、私は、実験として、計7種類の100円包丁を研ぎました。最も時間を要する包丁で、負荷なくトマトを1ミリ以下にスライスするまで、片面約1500スクロール、計2時間かかりました。

通常、良い包丁は、最初から刃先が13-17度に整っているので、そこまで時間がかかることはありませんが、上記のような包丁や、全く手入れされていない包丁など、最初に時間がかかる包丁の場合、新ダイヤモンドプレートGROB(D91)を使うことで、大幅に時間を短縮することが可能です。

普段からマイ包丁を大切に育てている“研ぎ玄人”のあなたには、是非とも4種のプレートを使いこなして欲しいです。
 

- プレートの取替え方 -

ご覧のように、回すだけで簡単にプレートを取り替えられます。さらに、一瞬で部品をバラバラにできるので、お手入れも簡単です。

※ GROB(D91)で研ぎすぎると、必要以上に刃を消耗してしまう可能性がありますので、気を付けてお使いください。


 

日本限定 ジャパンセットとは

超荒砥〜仕上げ砥まで
全ての砥石が完璧に揃うセットです。



発売当初は、1種類の砥石(ダイヤモンド)を使いこなす【シンプルセット】と、3種類(ダイヤモンド・#3000・#6000)の砥石を使い分ける【コンプリートセット】の2択。しかし実際ヨーロッパでは、シンプルセットを購入した後に砥石を買い足すお客様が多く、砥石の【単品販売】【追加砥石のセット販売】をスタートし、合わせてコンプリートセットの販売終了を決定したのです。



一方、日本では圧倒的にコンプリートセットの需要が高く、粒度の違う砥石を使い分けて研ぎたいプロ感覚のお客様が多いです。販売終了の告知後も、単品購入で揃えるよりも圧倒的にお得なコンプリートセットを購入したいという問い合わせが多く、メーカーと交渉の末、最新の砥石【超荒砥ダイヤモンドGROB】を加えたNEWコンプリートセット、改め【ジャパンセット】として日本市場のみでの再販が実現しました。

 

 



HORL-1993は、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)のブランディングのために、年間40以上の展示会へ出展してします。2019年3月、噂を聞きつけ、ついに、ドイツでは その名を知らない人はいないと言われるほど著名なシェフ Alfons Schuhbeck氏(アルフォンス・シューベック)がブースにやってきました。



Schuhbeck氏は、ミュンヘンでドイツ料理のレストランを経営しています。2003年にオープンし、すぐにミシュラン一つ星を獲得しています。
https://www.schuhbeck.de/gastronomie/suedtiroler-stuben/

実際に、ブースでROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)を使ってみて、彼はそのパフォーマンスに興奮し、すぐに入手しました。今は、日常で使っているそうです。

ドイツ料理は、シカ等ジビエ肉を使う料理が多く、「肉の味を最大限に引き出すために、火入れと同じくらい 切ることも大事な仕事」と、彼は言います。有名人が絶賛する製品ではなく、プロが日常で使うかどうか、そのクオリティこそ「本物」だと信じ、ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は日々進化しています。

 

 

▼第47回ジュネーブ国際発明展 金賞受賞 他多数

▼テレビ・雑誌に多数掲載

▼無垢材を使ったクールなデザイン

 

 

 



Q 返品は可能ですか?

不良品の場合(未使用)は、新しいものに交換対応をいたします。※メーカーに交換を依頼するため 弊社発送後1ヶ月以内に限ります。お手数ですが、弊社まで事前にご連絡をいただきますようお願いいたします。不良品以外の場合は、返品・交換を致しかねます。


Q ダイヤモンドプレートとステンレスプレートは付属ですか?

A はい、ダイヤモンドとスレンレスプレートは、全てのセットに付属しています。別途ご購入いただく必要はありません。


Q 左利き用はありますか?

A グリップローラーは完璧にシンメトリーに作られています。左利きの方も、全く問題なくお使いいただけます


Q どのようにお手入れすれば良いですか?

A ダイヤモンド砥面は、削れて減ることがありません。ただし、使用経過に伴い砥面に黒い汚れが付着します。定期的に消しゴムで砥面を擦り、清潔に保ってください。落としたりぶつけることで強い衝撃が加わると、砥面が凹むことがありますので、気をつけてください。


Q いつ頃届きますか?

A 10月中のお届けを予定しています。※万が一、予想を超える注文があった場合は、納期が遅れる可能性もございます。都度、活動レポートにて報告をお約束いたします。


Q 海外への配送は可能ですか?

A 紛失等のトラブル発生の可能性があるため、不可とさせて頂きます。


 

- プロジェクト起案者より -

最後までご覧いただき、ありがとうございます。株式会社C isの山口と申します。
弊社は、海外輸入やODM・OEMを通して、まだ日本にない「本物」を 日々探し求めて販売しています。「機能的でオシャレなもの」である条件を必須に、ない場合はデザインも全てオリジナルで作るなど、商品はこだわって厳選します。

ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)に出合ったのは、ドイツの展示会です。一目惚れして、すぐに交渉しました。機能はもちろん、メイド イン ジャーマニー にこだわる熱いストーリーを聞くうちにますます惹き込まれ、モノづくり大国ドイツと日本には 通ずるものが多くあると確信しました。2019年10月、日本での販売を開始し、多くのファンができました。

メーカーは、日本での反響に驚き、そして期待し、今回の「ジャパンセット」の販売が決定しました。日本の研ぎの文化と技術を尊敬し、日本での展開を当初からとても応援してくれています。

何でも安価に手に入る時代になり、「研ぐ」文化が薄れつつあります。
良いモノを大事に、食材をより美味しく。ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、「研ぎの常識を変え」「研ぎを習慣にする」新たな一手になると確信しています。

共感してくださる皆様に、この思いが届きますように。

※ ROLLSCHLEIFER(ロールシュライファー)は、株式会社C isHORL-1993社の輸入総代理店として日本国内の販売およびユーザーサポートを行います。

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