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【離島の温泉も網羅】 一度みたら忘れない?!おじいちゃんのポートレートが話題のマニアック温泉カタログ

日本は言わずと知れた温泉大国。
全国には3,000の温泉地があり、20,000以上の温泉施設が存在すると言われている。実際、老若男女問わず、温泉好きは多い。

 

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しかし一方で、経営難や後継者不足で次々に閉鎖されている現実もある。

 

そんな中、次々になくなっていく 古いけれども味わい深い温泉の魅力を、”人にフォーカスする” というオリジナルのやり方で情報発信している4人組がいる。

 

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現在、マニアックな温泉カタログを制作中で、
前もって様々な文献やインターネットを使った調査を行い、自ら足を運び、実際に訪問・入浴した上で、特に自信を持っておすすめできると感じた150弱の施設を掲載するという、彼らの本気が詰まった一冊だ。

 

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ただ温泉情報を掲載するだけでなく、 “人” にフォーカスした写真集形式になっているところに特徴があり、写っているおじいちゃんは全てその温泉に入りに来た実際のお客さんだという。

(地元の方々の表情をおさえてこそ、その温泉ならではの空気感や魅力が伝わるという信念から、実際に人が入りに来るまで何時間でも何日でも待つのだそう..!!!)

 

_MG_8716【鹿児島県】硫黄島東温泉、秀人さん
_MG_8968【鹿児島県】村之湯温泉、武士さん
_MG_4453【熊本県】満願寺温泉 川湯・上湯、哲男さん

 

その他、温泉のオーナーやスタッフ、常連のお客さんも登場する。

 

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◎20代後半まで まるで温泉に興味はなかった

メンバーの一人である大迫さんは20代後半まで
まるで温泉に興味がなかったそうで、
前職で旅行事業を担当したときに、
『なぜ、みんなこんなに温泉に行くんだろう?』
『なぜ、みんなこんなに温泉が好きなんだろう?』
と純粋に疑問を持ったのが始まりだった。

 

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好奇心で行き始めたら、温泉めぐりが趣味になるほど温泉の魅力にハマっていき、時代と共に次々に閉鎖されていく名湯・秘湯の現状を目の当たりにして、
「惜しい」
「何とかならないか」
と感じたことがきっかけで、仲間とこの活動を始めた。

 

◎日本語と英語でWebサイトを開設

まずは自身の地元でもある九州の温泉を取材して紹介するWebサイトを立ち上げ、

webサイト(日本語)知られざる地元の名泉(日本語) http://onsen.unknownjapan.co.jp

 

さらに外国人にもその魅力を発信するために英語サイトも開設している。

 webサイト(英語)THE ONSEN MAGAZINE(英語) http://en.unknownjapan.net

 

 

◎クラウドファンディングでサポーター募集中

現在制作中のマニアック温泉カタログは 300ページ超の大作で、できるだけ安価に提供するために制作・編集・受注管理・保管・梱包は、全て彼ら自身で行っているという。

 

ページ数が多いため印刷費が掛かることもあり、現在、制作費を補填するためにクラウドファンディングでサポーターを募集中だ。

 

今回第一弾となる九州編の温泉カタログは、
パラパラとめくれば行ってみたい温泉を直感的に見つけられるようにと、写真をメインにおき、あえて文章は極力排すかたちになっている。

 

20_21_満願寺温泉

 

写真がメインだが、Webサイトに飛べるQRコードが掲載されているため、詳細情報はスマホで簡単に見られる仕組みになっており、実際に訪れたい温泉探しをする上でも実用性がある。

 

12_13_小宝島 湯泊温泉・マショの湯

 

サポーターとして¥5,000支援すると、完成した温泉カタログがプレゼントされ、カタログの巻末にサポーターとして名前が掲載される他、
金額に応じてオリジナルの特典が用意されており、中には、温泉を貸し切りにできるプラン番台さんを1日体験できるプラン、別府在住の作家さん(旅する服屋さん)が別府八湯の温泉を使って作る染めものが送られるプランなどユニークなものも多数。

 

写真集として楽しめるのはもちろん、普通のガイドブックには載っていない温泉情報を知れる楽しみもありそうな温泉カタログだ。

プロジェクトは、2017年5月18日(木)23:59まで。