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【イベントレポート】ミスユニバースで出逢った二人が創った写真集『#PASSPORT BOOK vol,1 inCUBA.』 〜 西内ひろ×大島央照トークショー 〜

モデル・女優・タレントの西内ひろさん(2014年ミス・ユニバース ジャパン準グランプリ)、そしてフォトグラファーの大島央照(ちあき)さん(2002年ミス・ユニバース ジャパン ファイナリスト)。

ミスユニバース(※)で出会った2人が、GREEN FUNDINGでのクラウドファンディングプロジェクトを経て出来上がった写真集『#PASSPORT BOOK vol.1 IN CUBA.』の完成披露トークショーが、8月4日二子玉川蔦屋家電にて開催された。
(※ミスユニバース:世界を代表するミス・コンテスト。大会は世界各国の都市で開催され、世界80か国以上の代表が参加して世界一の栄冠を競い合う美の祭典となっている。世界4大ミスコンテストの一つとして、世界的に知名度の高いミス・コンテスト。)

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これまで20カ国以上を旅をしてきたという”旅人”の西内ひろさんが、次の旅に行きたい場所がキューバだったことから始まったこのプロジェクト。
そして、これまでに女優やアーティストを含めたドキュメンタリー制作をライフワークとして撮影し続けている、フォトグラファーの大島央照さん。
西内さんが旅するキューバと、彼女自身の素顔を写真集として残したいという思いから、今回写真集づくりの旅として2015年12月に10日間、大島さんと西内さんの2人はキューバへ旅に出た。

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帰国後、約7ヶ月間の月日をかけてついに完成したこちらの写真集は、クラウドファンディングで目標金額の152%という大成功のなか無事プロジェクト終了。

今回は、実際に写真集の制作してきた中での旅のこぼれ話や制作エピソードなど、西内さんと大島さんご本人から直接聞くことができるトークショーとなった。

大島:この日を待ち望みつつ、この7カ月制作してまいりました。カメラマン・企画・編集を務めました大島央照です。よろしくお願いします。

西内:西内ひろです。今日は旅人として語らせていただきます。よろしくお願いします!

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写真左:大島央照さん 右:西内ひろさん

 

「27カ国くらい旅をしてきて、次に行きたい国はキューバだった」

〜きっかけ〜

大島:クラウドファンディングに挑戦して本ができるまでを皆さんには見ていただいたかと思いますが、この本ができたきっかけを、ひろちゃんからお願いします。
西内:はい。私はもともと27カ国くらい色々な国を旅してきて、次に行きたい国はキューバと思っていたんです。
央照さんとはお仕事で初めて出会ったのが1年半くらい前で、その後再会したときに「ひろちゃん次はどこを旅するの?」と聞かれて、「キューバに行きたいんです」という話をしたんですね。
そしたら央照さんが「私も行くわ」みたいな感じで始まったんですよね。(笑)

大島:そう(笑)。
行くわ、という簡単な言葉から始まったんですけど、でも実は自分の中では簡単なことではなくて。
「なんで行きたいの?」ってひろちゃんに聞いたときに、「60年代から止まったままの今しかないキューバを見たい。クラシックカーが走っていたりとか、2度と見れない景色を見に行きたい」ということだったんですが、そんなひろちゃん強いまなざしとワクワクする感じをすごく感じて心になんか響くものがあって、それを絶対一緒に撮りに行きたいと思って。

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そうして写真集制作の企画をしたはいいんですけど、旅費とか制作する費用など、お金もかかりますし自腹では難しくて。
それでスポンサーを見つけようと思って企画書を作って、スポンサー探しに行ったりもしたんです。
でもなかなか思い通りに作りたいものを作れるかと言えばそうではないので、ひろちゃんとお家が近所なので何回も会って打ち合わせをして、お互いの思いを膨らませていく中で最終的に選んだ手段がクラウドファンディングでした。

今回は、本当にたくさんの方の力をいただいてこの本がやっと出来上がったということで、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

「初対面の時の印象は、かっこよくてクールで怖いんだろうなって 笑」

〜はじめての二人旅のエピソード〜

西内:どうでしたか?キューバは。

大島:キューバっていうのもありますけど、私はひろちゃんを撮影させていただいて、私たちが再会した2015年の4月に比べてもはるかに自由で楽しくて、「こんなに可愛い人だったんだな」と一緒に過ごすごとに感じて。

なんというかひろちゃんを見ているのがすごく楽しかったです。

西内:ありがとうございます。(笑)私も央照さんを見ていてすごく楽しかったですよ。
もともとミスユニバースのプログラムの撮影をしていた央照さんに出会ったのが最初なんですけど、かっこよくてクールで怖いんだろうなって思って。
でも写真集にも書いてあるんですけど、キューバの旅の途中トラブルで、宿が2部屋じゃなくて1部屋しか取れてなくて、しかもベッドが1つしかないという状況があったんですね。
まだそんなに心の壁を崩してない中だったので、ベッドで一緒に寝るっていう状況に「どうしよう…」と思って。
最初はそのくらいの距離感だったんですけど、旅を続ける中で央照さんがすっごく可愛くて天然だったりという部分を知っていきましたね。

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大島:私は写真を撮るっていう行為が覚悟がいるというか、すべてを受け入れないと撮れないなと思っていたので、宿の部屋が一緒だろうが、どういう状況でもいいや。という感じでした。
西内:強い男性のよう。(笑)でも二人とも同じような部分を持っていますよね。

-ここからは、二人の解説を挟みながら、旅を楽しむ様子がドキュメンタリー映像で流される。

西内さんと大島さんが空港に降り立ってから帰国までの足取りを、トークショーに参加した人たちも一緒に体験しているような気分になれる旅の記録だ。
写真集からはこぼれてしまった西内さんのキューバでの美しいショットの数々を披露しつつ、ひとつひとつの撮影時のエピソードも語られるなど、こぼれ話も満載。
例えば、クラシックカーの前で撮影していた時に通りかかった地元の掃除のおばさんに、ポーズを指示されて楽しそうにポージングする西内さんや、子供と戯れながら撮影したようなショットなどなど。

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”西内ひろの写真集”という枠を超えた楽しいキューバの旅の記録に、参加者のみなさんからも思わず笑いが起こる。

そして、帰国後も撮影・編集・入稿まで全てを担ったいう大島さん。
写真集制作をする中で、西内さんが扉絵のためにイラストを書いたそうだが、キューバをイメージした書いたという数点の西内さんのイラストが、大島さんいわく「完成されすぎていて使えない」というほどの出来栄えだったとか。
何よりも力を入れていたんじゃないか、と大島さんが笑うほどのイラストは、無事写真集に挿入された他ポストカードにもなっている(イベント、写真展のみで販売予定)。
こちらもファンにとってはたまらないお楽しみになっているのではないだろうか。

 

「若い人たちや一歩進めないと思っている人の何かのきっかけになったら」

〜完成した写真集への思い〜

西内:私が旅をしてしまう理由のひとつは、様々な国の文化や景色や人に出会って、自分の視野が広がっていくこと。そして悩んだときに「あそこの国はこういう考え方だったなぁ」と思いだしたりもするんです。

去年の12月にキューバに行ってから、半年以上かかってやっと出来上がったんですけど、今回この写真集を見て、若い人たちや先に一歩進めないと思っている人の何かのきっかけになれたら本当に嬉しいなと思っています。

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大島:私は写真をはじめてから20年くらい経つんですが、これまでも外国に行って女優さんやアーティストの方のドキュメンタリーを撮ったりしてきたんですけど、写真集までは至らなかったんです。なので今回こういう形で初めて写真集を出させていただいて、本当にみなさんのおかげだと思って感謝しています。
またvol.2も作れたらいいなと思っているので、みなさんこれからもどうぞよろしくお願いいたします!

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写真両端:GREEN FUNDINGメンバー

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なお、写真集は実際に渋谷のTSUTAYAや京都岡崎蔦屋、福岡天神蔦屋などの店舗で購入が可能な他、amazonでの取り扱いも開始されている。

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西内ひろさんとキューバの美しさを感じたい人は、ぜひ実際に手に取ってみてはいかがだろうか。