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レスリー・キー撮影の「OUT IN JAPAN」写真展開催!キース・へリングとのコラボも

「OUT IN JAPAN」というカミングアウト・フォト・プロジェクトが話題を集めている。5年間で10,000人のLGBTと呼ばれる人のポートレート撮影を行うもので、主催は認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ

 

▼「OUT IN JAPAN」の詳細はこちらから
http://outinjapan.com/

 

LGBTとは、Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシュアル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字をとった用語のこと。

 

「あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。」というキャッチフレーズを掲げたこのプロジェクトは、2015年4月にスタート。第1弾の撮影には92組111人が参加。98組118人を撮影した第2弾の写真展が、10月11日から中村キース・へリング美術館で行われる。10月11日は世界的なカミングアウト・デー。この日は同美術館でLGBTについて考える対話型のイベントも開催。

 

【ホップ・ステップ・アライ! in 小淵沢 〜みんなで話そう、考えよう、LGBTについて〜】
開催期間:10月11日(日)10時30分~13時30分
会場:中村キース・へリング美術館

▼詳細はこちらから
http://www.nakamura-haring.com/news/index.html

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被写体のアイデンティティー、物語を切り取る

第一弾、第二弾の撮影を担当した写真家のレスリー・キー氏は、LGBTであることをカミングアウトしてプロジェクトに参加しているモデルについて「それぞれに物語がある」と話す。撮影にあたり「本人の深いアイデンティティーを切り取っている」というレスリー。「まだ旅の途中。仲間から勇気をもらっているし、参加してくれる人に感謝している。愛する日本で表現したい」と意気込む。
outinjapan_1(日比谷シアタークリエで開催された写真展のオープニングの様子)

 

第一弾の撮影に参加したソニンも鳥肌

「OUT IN JAPAN」第一弾の撮影にはミュージカル「RENT」がプロジェクトをサポート。「RENT」に出演するソニンもアライとして応援フォトの撮影に参加した。自身の司会する番組でLGBTをテーマとして取り上げて以来、「LGBTフレンドリーソニン」と呼ばれているという彼女は、撮影に際し「スタジオに入った時に鳥肌が立った」と話す。
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「レスリーのレンズを通して、被写体の物語や人生があふれてきた」のを感じ、「RENTやLGBTに関われたことに誇りをもっている」という。

 

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キースへリングとOUT IN JAPANのコラボレーション

2016年に上演される「ラディアント・ベイビー~キース・ヘリングの生涯~」についても、「OUT IN JAPAN」とレスリー・キーとのコラボが発表された。同作品は、キース・へリングの生涯を描いたミュージカルで、主演は柿澤勇人。「RENT」にも出演する平間壮一が、カメラマンの役を演じる。
平間は「レスリーも愛にあふれた人。写真から愛を感じる」と「OUT IN JAPAN」プロジェクトを振り返った。
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セレブリティのカミングアウトが力に

オープニングには「OUT IN JAPAN」の#001 メイキングムービーに楽曲、「WE ARE ONE」を提供した歌手のKi-Yoも登場。渡米をきっかけに「セレブリティのカミングアウトの影響」に気づき、レスリーとの出会いで決心がついたというKi-Yoは、第二弾の撮影にも参加。「微力ながら自分も力になりたい」と思いを語った。
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「OUT IN JAPAN」は、クラウドファンディングを使った活動資金調達のプロジェクトが、近日公開を目指して準備中。第2弾となるプロジェクトにも期待がかかる。