3

意外と知らない?!W杯予選で日本代表と対戦するカンボジアのサッカー事情

6月から始まっているW杯アジア予選。

 

日本代表が11月に対戦するカンボジア代表の監督が日本人であることは、ニュースにも取り上げられました。

 

W杯アジア1次予選を突破したこともあり、いまカンボジアのサッカー熱は、かつてない程盛り上がっていると言います。

 

今日は、そのカンボジアのサッカー事情についてご紹介したいと思います。

2

 

カンボジアの面積は、18万㎢程で、日本の約2分の1くらい。

世界遺産のアンコールワットがあり、観光で訪れたことのある人も多いかもしれません。

 

カンボジアにおいて、サッカーは人気の高いスポーツ。  そして意外にも、日本と所縁があることをご存知でしょうか?

5

意外にも日本と所縁があるカンボジアのサッカー

アルビレックス新潟プノンペン」というプロとしても活動していたクラブがあったり、ここ3〜4年で日本からカンボジアチームに移籍した選手も20名近くいると言います。   またカンボジアには、7年前から「サッカー × 国際協力」をテーマに日本の学生団体(World Fut)も活動しています。彼らがサポートしているのは、カンボジアの中でも田舎にあたるスマオン村という農村。

4

サッカーはできる、しかし試合は見られない

一般社団法人海外電力調査会の2011年のデータによると、カンボジア国内の電化率は28.6%と、周辺諸国が60%を上回る中でとても低い現状があります。スマオン村もこの電化率の低さが同じようにいえます。

首都であるプノンペンには、サッカーのチャンネルが多くあり、子どもたちはサッカーの試合に触れる機会が多くあるそうですが、スマオン村にはインフラ環境が今もまだ十分には整っていない状況。

サッカー選手になりたいという夢を持つ子どもたちは沢山いるけれど、プロサッカーの試合を生観戦したり、テレビを通じて見ることもできない状況なんです。

 

300インチの大画面によるパブリックビューイングを企画し、この秋実現が決定!

そんな中、日本の学生団体(World Fut)が、過去7年間サポートを続けているスマオン村で、サッカー選手を夢見る子どもたちのために、300インチの大画面によるワールドカップ・アジア予選(カンボジア代表vs日本代表)のパブリックビューイングの開催を企画。

 

クラウドファンディングで開催に必要な支援を募り、無事に目標金額が集まり、パブリックビューイングの実現が決定したそうです!  詳細はこちら >>

目標金額を超えてもなお支援が伸びており、応募の締切は2015年8月20日(木)23:59までとのこと。

 

いまサッカー熱のアツいカンボジア。

 

現在のFIFAランキングは180位 ですが、今後、観戦環境や練習するグランドなどインフラの整備が進み、サッカー選手を夢みる子ども達が実際にプロサッカー選手として活躍する日が来れば、カンボジアのサッカーの状況もまた変わってきているかもしれません。